第3話スキルってこんな感じだよね?

俺は、スキルのページを表示した。

さて、どんなスキルが取れるか考えながら、今必要なスキルをピックアップしてみる。



・鑑定

・成長促進

・農業促進

・植物学

・農地利用

・物作り

・土木



この七つだろう。

幸い、スキルポイントは500もあることだし一気にレベルまで上げちゃうか。


鑑定レベル1→レベル4

成長促進レベル1→レベル4

農業促進レベル1→レベル3

植物学レベル1→レベル2

農地利用レベル1→レベル2

物作りレベル1→レベル3

土木レベル1→レベル2



今のところはこれで大丈夫だろう。

さて、大金も入ったが何をしようか。

そういえば、卵があったな。

それを鑑定してみるか。

俺は、周りを見て誰もいなそうな裏路地に入った。

よし、ここでやろうか。

まずは一つ目。



ドラゴン




・・・。

えええええええ!?

ドラゴンって、めちゃくちゃでかいやつ?

ラスボスみたいなやつ?

それは、やばくないか…!?!?

強いのかな、やはり。

まぁ、次行くか。



精霊(火)




・・・。

精霊…!?

精霊って卵から生まれてくるもんなの!?

自然界に存在していた…!!みたいになるんじゃないの!?

よくわかんねぇよ!

次で最後だ!




ソイル(ユニークモンスター 土)



急に聞いたことのないモンスターだなぁ。

でも、土ならば農業に使えるからいいか。

まぁ、生まれてくるのがとても楽しみだ。

さて、次は不動産屋に行くことにするか。

俺は、マップを開き不動産屋を探す。

そして、見つけるとその場所に向かう。



「いらっしゃいませ」

対応してくれるのは、NPCだ。

「土地を探しているんだ。どんなのがある?」

「かしこまりました。では、こちらをご覧ください」

画面にたくさんの土地の値段や場所が出てくる。

そして、俺はいい感じの土地を見つけた。



2平方kmの土地だ。

広すぎるけど、まぁ大丈夫だろう。

値段は、何故か50万ルーペだしな。

ログハウス付きで。

俺は、そのボタンを押した。

「ありがとうございました。場所は、マップに表示されますので、よろしくお願いします」

俺が買った土地は、始まりの街から少し離れた場所だ。

周りはほぼ森林に囲まれている場所だ。

ここで、農業しながらゆったり過ごすことにするか。

そして、次は野菜の種を買いに行く。

ということで、農業ギルドに行くことになった。

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