このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（463文字）

ツンツンとがった石丸がうどんを語ります。
彼がゆずれないのは、うどんのコシか、己の信念か、それとも他に何か秘められた思いがあるのか？

本当なら、ネットの「これ駄目」なんてスルーするのが一番だよ。時間がたてば忘れられる。でも、わかっていても戦いたい時があるのかも。

本当に石丸は可愛くない性格なんだけど、なんだか憎めないし読めば読むほど応援しちゃう不思議な奴です。