第16話 新生活?

俺は、いつも通り虐められて暮らすと思ってた。だが、俺の机には悠貴と百花、あと、沙悠がいる。俺は一瞬?となるが、沙悠が、小声で「貴方いじめられてるってまじ?」と少し怒ってるように言う。俺は、なぜ、そんなことを知っているのだろうとそんなことを考えていると沙悠は察していた。

沙悠は、「許せない、、、いじめは肉体的にも精神的にも来るとは知らないんだ!」と怒っていた。しかし、俺は「大丈夫だよ、、もう慣れてるから」と言った。しかも、俺が今ここで、いじめのことを警察に言うと色々と面倒になる。「警察につきだすのはもう少し先だ」と俺はなぜか言っていた。沙悠は?となっていたが、悠貴と百花は作戦を知っているから(゜-゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)とうなずついていた。沙悠は、なんのことか分からない。そんな俺に関して話しているとホームルームが始まろうとしていた。皆が席につき、先生を待っている。

ー数分後ー

ホームルームが終わり、おれは悠貴のところに行き、いつも通り話した。そう、こんな毎日だ。

ー昼休みー

俺たちの学校は弁当で好きな所で食べていいとなっている。沙悠達が「一緒に食べない?」と誘ってきた。俺たちは手で丸として、一緒に食べ始めた。そこには紗香もいて、沙悠といつも一緒に食べていると分かった。

百花は急に悠貴に仕掛けた。

悠貴はよく食べるため、昼はいつも、購買に買いに行くくらいだ。百花はそこを見逃すわけもなく、悠貴にお弁当を渡して「食べていいよ」と、甘い声で言っていた。悠貴は迷わず、食べて「美味しかったよ、また作ってくれる?」といい、百花はニコニコしていた。ちなみにこのときに俺や紗香、沙悠はその光景を初めから見ていた。

正直、うらやましいなーという眼差しで見ていた。

ー放課後ー

俺は通帳を見る。地獄を知る。通帳は残り500万だ。多いと思う?これからも生活するならお金は大切だ。貯金もしておきたい。

「バイトしてみるかぁ」と紗香や沙悠、悠貴、百花の前で言ってしまい、悠貴が「じゃあみんなでしてみない?」と言っていた。


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