第24話 Goodbye Happiness
24.
" A Rekindled Romance 復縁 "
「でも、仕事のことがあるし、そういうわけには・・」
「ひとまず、日曜の夜、この家に送り届けるから」
俺は景子に四の五の言わさず、景子と息子を我が家へ
連れて帰った。
その後、景子は仕事を辞め、1か月後には俺とこの先もずっと
一緒に暮らす為、息子とふたり、引っ越して来た。
・・・・・・・・・
景子が元の旦那とやり直すことにしたからと、旦那の育とふたりで
今までの礼を言う為に俺に会いに来た。
認知の件は素人には難しいので弁護士と相談すると言ってたなぁー。
形だけの父親だったけど、この2年間楽しかったさ!
景子と亮の3人の親子ごっこ。
亮の為を考えて戸籍上の父親役も提案したけど、まだ景子から
返事をもらってなかった。
亮が幼稚園に上がる頃、今度は亮と自分の為に景子にプロポーズ
しようかと思ってたけど、ははっ、俺の出る幕なかった・・さ。
これで良かったんだよな。
ッキショー、幸せそうな二人見てたら、俺も嫁さん欲しくなったぜ。
決めた・・婚活しよっ。 By Tetsu. ☺
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます