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2021年11月19日 08:51
石「わ、私はただ、老婆を増産したかった……」
作者からの返信
「おい、世界が老婆だらけになったら、おもしろくないじゃないか。ミニスカートもルーズソックスもおがめないんだぞ? 胸だって尻だって垂れてしまって、わしは何を生きがいにすればいいんじゃ!! 老婆を増産するのよりもギャルを増産する方法を考えろうや!」 どこからか、ハンマーを持った白髭の親父がやってきて、石をおどして言ったとさ。
2021年4月24日 16:45
うーん‥‥。石の言い分も聞いてみないと、公平でないという気もしますね!?「誤解よぉお!! 私は、凛子ちゃんを守りたかったのッ!! そりゃあ、そのために、彼女の魂も少しは拝借したけどォ。 でも、私が事故を引き寄せたんじゃないワ! 事故が、私に寄って来たのヨ!」って言うかも?無いか???(この感想、NGだったら削除して下さいね)
確かに、石からしたら、「貴方を守っているのに、どうして私を悪者にするのー」って思っているかもしれませんね。考えつきませんでした。NGなんかじゃありません。文章の間を読んでくださって感謝です。コメントとおほしさま、ありがとうございました。
2021年4月3日 22:46
一帆様 怖かったです( ゚Д゚) 確かに護って貰えたと思っているうちは良いけれど、事故を呼び寄せているかもと思うと、怖いですね。 でも、石は身近な物なので、怖さ倍増でした。
都市伝説っぽくしましたが、伝わりましたか?自分だけ助かることをラッキーと思えば楽なんですけど、そうもいかないのが人間の心の不思議なところで……。ホラーを書くのは初めてで、書いていてドキドキしましたし、みなさんの反応がどうなのかドキドキしました。だから、怖かったといって下さり、よし!と思ってしまいました。お星さまとコメント、ありがとうございます。
2021年3月19日 20:43
事故を呼び寄せているかもしらないと思うと怖いですね。ものは考えようですね
確かに、「ものは考えよう」です。守ってくれていると信じれば、もっと気楽に生きていけるかもしれませんね。でも、一度疑い始めると、相手は「石」なので、説明もしてくれない。そこに「怖さ」を見つけようと試みたのですが、……。おほしさまとコメント、ありがとうございます。素敵なレビューも書いていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
2021年3月17日 17:30 編集済
相利共生と言えば聞こえはいいけれど……それは寄生ね。精も根も尽き果てたときが縁の切れ目かな。思い込みは気をつけないとね。★★★ポチ!
そうですねー。『金の切れ目が縁の切れ目』というように、いつか破綻する関係だと思います。 当初は、私も寄生虫にしようと思っていたんです。ちょうど、かまきりに寄生するハリガネムシのことをテレビで見たから……。上手くいかず、好きな『石』に落ち着いてしまいました。(笑)コメントとおほしさま、ありがとうございます。
2021年3月17日 11:50
守ってくれているのかもしれないし、事故を引き寄せているのかもしれない。人に譲ったあと元の持ち主はどうなるのか……、真実が分からないところに恐ろしさを感じますね。
石は無機質なものなので、存在しているだけなのです。それをどうとらえるかは持っている人次第……。でも、もしかしたら、あやかしかもしれない。今の時代、あやかしはあやかしですから……。おほしさまとコメント ありがとうございます。お題がホラーだったのですが、難しかったです。
2021年3月17日 11:38
コメント失礼いたします。守ってくれてると思っていて、真実を知ったらショックですね。というか、老婆は何者なんでしょう。
守ってくれてるのか、禍を呼んでいるのかどう考えるかは自分次第なのですが……。老婆はほんと何者なんでしょう? 前の石の持ち主なのかそれとも悪魔なのか、……。ホラーは難しいです。おほしさまとコメントありがとうございます。嬉しいです!!
石「わ、私はただ、老婆を増産したかった……」
作者からの返信
「おい、世界が老婆だらけになったら、おもしろくないじゃないか。ミニスカートもルーズソックスもおがめないんだぞ? 胸だって尻だって垂れてしまって、わしは何を生きがいにすればいいんじゃ!! 老婆を増産するのよりもギャルを増産する方法を考えろうや!」
どこからか、ハンマーを持った白髭の親父がやってきて、石をおどして言ったとさ。