火炎放射器で燃やせ


花が咲いていた

おれの視界いっぱいに

どうしてこんなに咲いているのか

おそらく近くに工場があるからだ

花の生産工場

そこで大量に生産されているのだ

おれの先生はおれしかいない

おれは頷いた

花が咲いていた

おれはその花の一つを踏ん付けてみた

「いてーな」

怒られた

全然、迫力は無い


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