第3話出会い 

2年6組のドアを開け自分の窓側の一番後ろの席に座る

教科書をカバンから出しながら用意していると

「君、いつもつまらなそうな顔をしているね」

そう右の席から声がかけられた

そちらを見ると図書部の謎の美人と校内で噂の有明春奈だった

その肩まで伸びたは黒髪はシルクのように美しく、肌は白く透き通っていてまるで満月がここに切り取られているようで指美しいや爪は手入れをしっかりしているのだとわかるほどをしっかりしているのだとわかるほど美しい。

「初対面でそんなことをいうのは失礼だとは思はないのか?」

「クラスメイトと仲良くなりたいと思うのは普通のことじゃないのかい?」

「いや俺が言いたいのはそこじゃなくてだな」

こいつはいわゆるあれだふしぎちゃんらしい

なんというか天然だな

「君の方こそこの美少女をじろじろ見て失礼だとは思はないのかい?」

「悪い、それは俺の癖みたいなもんだ」

人を必要以上に観察してしまうのは俺が人間不信という呪縛からまだ脱出できていない証拠だった


キーンコーンカーンコーン

話している間に始業のベルが鳴った



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