第25話 最強の存在

 移動する魔導具馬車の中でエメラルドが話してくれる。

 最強とされるアレキサンドライトの話を…。


 ルーデウスの左には、ルーデウスにもたれかかるようにして眠るエリスがいたが…ルーデウスは気にも止めず、エメラルドの話を聞く。


 エメラルドが

「アレキサンドライトが産まれたのは、今から千五百年前…。父は前代の龍神、母は人神ルナティア様の妹にして女神ルーナ様。後にオルステッド様も弟して誕生している」



 紅蓮の髪を持つ、龍族と人族とのハーフ。

 産まれた瞬間から、強大な力を持っていて、さらに…この六つの世界を支える神の眼と繋がる力を持っていた。


 今から十万年前に神の眼は誕生した。

 その原理は不明だが、神の眼というように目の形をした黄金の結晶が時空の彼方から出現して、それが無限に魔力を増幅して放出していた。

 それを調節しつつ、六つの世界に分配する為に、神の眼という巨大な機械巨塔が建造され、それが六つの世界を繋げるゲート達によって分配され、世界達が維持されている。

 神の眼の力は、強大で…他の繋がれる異世界との交流も可能にしているが、積極的に異世界とは交流してはいない。

 色んな時空的な齟齬があるのだ。


 その神の眼を操作できる可能性を持って生まれたアレキサンドライトは、まずは強大すぎる力を封印する為に、力を分割した。

 それによって誕生したのがエメラルドだ。

 つまり、エメラルドは、アレキサンドライトの分身でもある。

 赤子から成長するアレキサンドライト。

 完成した肉体、知識を持った大人として製造された人工龍族のエメラルド。

 アレキサンドライトの兄のようにエメラルドは接して、共に育った。

 その育て方の教えを請うとしてエメラルドは、よく人神の女神ルナティアに相談していた。

 アレキサンドライトは、龍族ではあるものの、その精神的な性質は人族であった。

 だからこそ、人族の育て方を学んだ方が良いとして、エメラルドは人神ルナティアに教えを習っていたが…。

 

 悲しいかな、アレキサンドライトの回りには力の信奉者である龍族ばかりだった。


 龍族は、アレキサンドライトを龍族として鍛えてしまう。

 力の信奉者である龍族は、それで良かったのだろう。

 だが、それはアレキサンドライトにとって龍族に対して憎しみの芽を育てる一方だった。

 強くあれ、最強であれ、弱さは恥

 そんな龍族の教えでは、人である性質をもつアレキサンドライトには苦痛でしかなかった。


 父であった前代の龍神もそうして育ててはいたが…アレキサンドライトの人としての性質は知っていた。

 それは、妻である人神ルナティア様の妹ルーナから知っていた。

 だからこそ、アレキサンドライトが一人前になった暁には、アレキサンドライトの人としての愛を満たせる許嫁を…と聖龍帝シラードの娘であるティリアを許嫁としていた。

 ティリアは、龍族でも一番に美しく優しい娘だった。龍族の宝石と呼ばれる程で、周囲がうらやむ程だ。金色の髪、見る者を引きつける麗人。

 だが性格は、あくまでも龍族の基準で優しいであって、人族でも厳しい方だった。

 ティリアもアレキサンドライトを鍛える方に回ってしまった。

 それが龍族として、当たり前だったのだ。


 アレキサンドライトの周囲は、母ルーナとエメラルド以外、自分に厳しくするだけの冷たい人々しかいない状況だった。

 何より、力も大幅に封印されていて、標準の龍族からは下の方でもあった。


 それでも鍛えられる。

 

 アレキサンドライトには、惜しげも無く最上級の養育が投じられた。

 剣術を習わせる場合には、人族から最上の師範達を呼び寄せ。

 魔術を習わせる場合には、魔神キシリカを呼び寄せて魔術を教えた。

 知識も最上の博士達を集めて、教えた。

 超長寿である龍族のハーフのアレキサンドライトは、人としての心と龍族最強の肉体を持っているので、その会得する技術や知識を凄まじい勢いで吸収する。

 

 人族からすれば十年は長いが、十万年を生きる龍族にとって、十年は一時間程度の感覚だ。

 最強の剣術師範達の稽古と戦闘訓練によってアレキサンドライトは、剣術の師範達が束になっても勝てないレベルまで強くなった。

 なにより、何らかの方法で独自に編み出した魔導技術?によって絶対的な防御力と速度を手に入れて、誰も敵う者さえいなくなった。

 

 魔術の才覚も素晴らしく、魔術で最高峰である魔神キシリカも後半では、アレキサンドライトに教えて欲しいと言うくらいになった。


 更に各分野の最上級の博士達の知識も得て、恐ろしい程の叡智を持つようになり、その博士達の研究を手伝う程になった。

 それを産まれてから五百年という歳月で成し遂げた。

 人族では五百年という歳月は長いが…他の超長寿である龍族にとっては、快挙な年齢だ。

 ついに、武術の訓練をするには、五竜将が五人がかりで相手をしないと、まともな訓練にならない程になり、その力は父である龍神でさえも、一対一なら敗北する程だった。


 そんな兄アレキサンドライトを、弟であるオルステッドは誇りに思っていた。

 

 それは周囲が満足するレベルであり、許嫁の龍族であるティリアも我が事のように嬉しかった。

 だからこそ、ティリアはアレキサンドライトとの将来を思い幸せだった。

 アレキサンドライトは、この六つの世界を治める絶対的で優れた王として、世界を正しく導く、その妻として隣にいられる幸せが保証されている。

 誰しもが明るい未来を見ていた。


 アレキサンドライトとエメラルド以外はだ。


 エメラルドは知っていた。アレキサンドライトの中に強い憎しみがある事を。

 無論、それを芽吹かせない為にエメラルドは、アレキサンドライトに愛情を注ぎ、それにアレキサンドライトは満足していた。

 アレキサンドライトにとって、エメラルドだけが父であり母でもあり、肉親だった。

 それ以外は、糞尿に等しい…と。


 アレキサンドライトの強い憎しみは、やがて絶望に変わり。

 この世界の未来なぞ、どうでも良いとなり、表面的には良い人物を演じるようになり

 誰もそれを見抜く事は出来なかった。

 だが、それを見抜く者がいた。

 人神ルナティアだ。

「アレキサンドライト、良いのですよ。自分を抑えなくても…」


 アレキサンドライトは、心を理解する女神の人神ルナティアに敬服してしまう。

 周囲には、愚かの力の信奉者しかいない。

 その中で、心を大切にしてくれる人神ルナティアだけが違っていた。

 いや、人族だけが分かってくれる。

 人族の師範達が、龍族と言い争っていた。

 アレキサンドライトの扱いは酷いと、心を大切にするべきだ!と。

 それに龍族は耳も貸さない。


 人族の師範達だけが

「アレキサンドライト様、ツラかったらツラいと言ってください」

と、心を認めてくれた。


 アレキサンドライトは、誓った。

 何時か、ここを捨ててやる…オレのいたい場所じゃあない。



 その日が来た。

 誕生してから八百年、アレキサンドライトに成人の儀式が行われる。

 龍族の成人として認められて、その後…許嫁の龍族であるティリアと結ばれて、晴れて新たな龍神の継承者として認められる晴れ舞台。


 そこで、エメラルドを殺せと父親や五竜将から告げられた。

 エメラルドは、強大すぎるアレキサンドライトの力を封印する為の枷である…と。

 エメラルドは覚悟が出来ていた。


 アレキサンドライトは…怒りだった。


 龍族の世界に巨大な爆発が起こる。

「ふざけるなぁぁぁぁ! キサマ等が死ね!」

 嚇怒するアレキサンドライトに龍族の大部隊と、五竜将、龍神、更に六つの世界から来ていた神々、獣神、海神、魔神、人神、天神とその部隊も参戦する。


 この世界達の最強達がアレキサンドライトを押さえようと…したが大敗した。


 アレキサンドライトは神の眼と接合して、膨大な暴力を振るった。

 最強の力を持つ龍神と五竜将、龍族達が…いとも簡単に一撃で倒され、再起不能。

 続く男神の天神や獣神に海神も一撃で粉砕。

 女神たる魔神と人神は、魔神は何かの波紋で気絶させられ、人神は今までの愛を教えてくれた感謝があるので、一時的な封印で閉じ込めた。


 そして許嫁の龍族であるティリアは、アレキサンドライトに

「お前から愛を教わった事が無い。これがお前から教わった事だ!」

 強烈な一撃を受けて倒された。

 

 そこには、一時的な封印から帰還した人神ルナティアとエメラルドだけが無事で、アレキサンドライト一人だけが立ち、後は死屍累々と倒されて転がっていた。


 龍族の世界は、この争いによって半分が粉砕されて。

 アレキサンドライトは…何処かへ消えた。


 誰しもが…明るい未来を見ていた。

 その夢が一瞬にして砕けた。

 力だけの種族だった龍族は、自分達を圧倒する力によって敗北した。

 その中で無事だったのは、心という力を持った者だけ。

 龍族が一番に下にしていた人族達に、龍族が負けたのだ。


 龍族達は、バカではない。

 思い知ったのだ。自分達が力にすがっていた愚か者だった事を…。

 力は、もっと大きな力によって潰される。

 現に、それ以上の力を放つ神の眼に自分達は、依存している。

 それに勝てないのだ。


 自分達は、力だけの愚かな種族だった…と


 何より、一番に悔やんだのは、許嫁のティリアだった。

 自分の愚かさを嘆いた。

「なぜ、私は、アレキサンドライト様の心を受け止められなかったの…」


 アレキサンドライトに剣術を教えていた人族の師範達の言う通りだった。

 もっと、心を理解して大切に育めば…。


 全ては遅い。時間は過去に戻らない。


 力の信奉者だった龍族は、完全に停滞して、今度は…心という今までにない力を学ぶしかなくなった。



 アレキサンドライトが消えて十年もしない内に、前代の龍神はやつれてベッドにいた。

 うわごとのように

「アレキは…どうしている…」

と、虚空を見ていた。


 隣にはオルステッドがいて

「父上、今…皆で探しております。大丈夫です。直ぐに見つかりますので…。きっと兄上も帰ってきますよ」


 ベッドで涙して

「私が愚かだった。アレキよ…済まぬ…。なんと愚かな父だったのだろうか…済まぬアレキ…」


 前代の龍神は、心労で衰弱して立てない程に弱っていた。


 龍族達は、頼れる全てを駆使してアレキサンドライトを探すも、一向に発見する事はなく…。


 前代の龍神は崩御した。

 今から三百年前の事だ。

 その後は、オルステッドが継承したが…龍族に混乱は残った。

 力の信奉者である龍族と、心を育てるべきだとした龍族との間に溝が残る。

 大半の龍族は、心を重視する方に向かうも…わずかな者達が受け入れを出来ずに、人族の世界を潰そうと攻撃した。

 これによって人族側に多大な被害が出て、龍族世界と他の五世界との戦争、第一次世界群大戦となり、龍族が問題を起こした龍族を差し出すとして終わった。

 それでも力の信奉者であった龍族が隠れて世界へ散らばった。


 そして、龍族は人族から心とは?を学ぶようになり交流が増えた。


 そして、アレキサンドライトの許婚だったティリアは、とある花の柄をマントに背負うようになった。

 タツナミソウの青い花と、カルセオラリアの黄色い花をマントに刺繍して、その上に赤の宝石をあしらった独特な柄を…。

 それは彼女の決意だった。


 私の命はアナタのモノ、私にとっての伴侶はアナタだけ、赤い宝石はアレキサンドライトだ。


 龍族の十万年という超長寿を、アレキサンドライトだけに捧げる…と。


 ティリアは、世界中の様々な場所をお供を連れて旅する。

 それは、各地の紛争問題を停戦させる力として動くも、その実はアレキサンドライトを探して彷徨っているのだ。

 生涯の最後に、アレキサンドライトの元に居られれば十分と…。



 そして、とある事からアレキサンドライトの居場所が判明した。

 それは、偶然にも人神ルナティアが生き残った妹のルーナ、アレキサンドライトの母ととある町をお忍びで訪れていた時だ。


 些細な事だ。山の散策をする為にギルドに護衛を依頼した人物達の中にアレキサンドライトがいた。

 アレキサンドライトは、自分を隠す力を込めた眼鏡をして姿を偽装していたが…母であるルーナと、叔母である人神ルナティアだけには通じなかった。


 アレキサンドライトは、去った後、普通にギルドで冒険者の仕事をして静かに暮らしていた。

 目立つ事もしないで、放浪の冒険者として各世界を回っていた。

 そして、とある密かな戦いも…している。

 

 だが、まさか、ただの護衛の依頼に人神達が化けた者達がいるなんてアレキサンドライトも想定外だった。


 アレキサンドライトを探していた者達にとって、アレキサンドライトが普通に暮らしているなんて盲点だった。

 大きな力を持つ故に、何かの組織や、何処かの貴族が武力として隠し持っているのでは?と皆が勘違いしていた。


 アレキサンドライトは、母と叔母から逃げようとしたが、二人が捕まえてアレキサンドライトを龍族の世界に帰るように説得する。

 母ルーナが

「お父様は、アナタの事を悔やんで亡くなったわ。お願い帰ってきて、誰もアナタを攻めないわ」


 叔母の人神ルナティアが

「皆、アナタの事を思って反省しています。だから、帰って来てください。アナタにとっての家族であって、帰るべき家でしょう」


 それにアレキサンドライトは

「あそこは、私の帰るべき家ではありませんよ。帰ります」

 

 アレキサンドライトの手を人神ルナティアが握り

「ちょっと待って。今、帰るべき家って言いましたよね」


 アレキサンドライトが口元を押さえてバツが悪そうな顔をする。

 

 母ルーナが

「もしかして、何処かに家族を作ったのですか?」


 アレキサンドライトが顔を背ける。


 もし、自分達を憎んでいる頃のアレキサンドライトなら、何らかの力を使ってこの場を破壊して逃げる事を躊躇しない。

 今のアレキサンドライトは、昔の頃の鋭さが無いのだ。

 だから、はじめは分からなかったが…。

 アレキサンドライトから威圧ような殺気が消えている。

 それはつまり、アレキサンドライトの中にある憎しみが何かで昇華してしまい…。


 アレキサンドライトが気まずそうな顔で

「母上、叔母上。私には、養うべき家族がいます。ですから…静かにさせてください」


 だが、それで離す事はしなかった。

 アレキサンドライトから話を聞こうと粘り、とある近くの城まで借りて、アレキサンドライトに必死に説得を続ける。

 アレキサンドライトが見つかった報告は、龍族に伝わり即座に五竜将まで来て、説得に回る。

 五竜将達が謝罪して、帰って来て欲しいと伝えるも、アレキサンドライトは、もう関係ない…として拒否した。

 そこにティリアも来て、アレキサンドライトに土下座した。

 全ての事の謝罪と、これから一緒にやり直そう…と頼むも。

 アレキサンドライトは淡々と

「もう、昔の話だ。終わった事だ。私に罪があるというなら、受けよう。だが…家族の…」と、言葉を濁した。


 あの苛烈なアレキサンドライトは消えていた。

 静かに暮らすだけの、一人の男がいるだけだ。


 エメラルドも来て…アレキサンドライトは、エメラルドだけの自分の家族の所在を耳元で隠すように聞かせた。


 それを知っているエメラルドから、多くの龍族がアレキサンドライトの家族の事を聞こうとするが、エメラルドは頑として話さない。


 そして、説得ではムリと暴走した結果、例のパウロとリーリャが参戦する。あの戦が行われしまった。

 まあ、そもそも、最強であるアレキサンドライトに挑みたいと思う者達の暴走と、アレキサンドライトの行動によって王位の権威失墜を回復させる為でもあったが、結果は火を見るより明らか。

 それが原因で、アレキサンドライトを取り逃がしてしまった。


 再び、アレキサンドライトは姿をくらました。


 だが、貴重な情報を得た。

 アレキサンドライトには家族がいる。その家族の元には帰ってくる。

 それだけ知れれば十分、何時か…その家族を探し出せば…。

 同時に、アレキサンドライトを変えた家族に興味が尽きない。

 どんな種族なのか? アレキサンドライトは帰ると言っているという事は、同じ長寿な種族なのだろうか?

 それとも帰る頻度が多くないといけないなら…それは人族や獣人のような寿命の種族かもしれない。

 アレキサンドライトを探すより、遙かにアレキサンドライトの家族を探す方が見つける確率は高い。

 なぜなら、龍族のクォーターでもあるし、アレキサンドライトの強大な力を継承しているのだから、それを隠し通せるはずもない。


 そして、何時か絶対にエメラルドは口を滑らす。




「とまあ、今に至るという事だ」

と、エメラルドの話が終わった。


 ルーデウスは頷いて聞いて

「へぇ…色々と影響を与えた人物なんですね」


 エメラルドは頷き

「ああ…良きも悪しきも、龍族の考えを変えた男でもある。そして…私にとっては大切な家族だ」


 ルーデウスが顎を摩りながら

「ぼくも何時か…出会えますかね?」


 エメラルドは肩をすくめて

「それはどうだろう? かなり高度に姿を偽装する魔導具を身につけているから…人神ルナティア様や、神々といった高位の者達しか、見破るのは不可能だろう。もしかしたら…普通のように通り過ぎていた可能性が高いかもしれん」


 ルーデウスが頷き

「そうですか…」


 ルーデウス達は、山脈を越えれば、アスラ帝国の入るまで来た。


 そこにある国境山脈の麓にある村々でトラブルが発生している。


 魔石化嵐が起こっているらしい。

 魔石化嵐とは、高濃度の魔力がピンポイントで一定の地域に降臨して、周囲を魔石で覆ってしまうという困った災害だ。

 その頻度は、限りなく少なかったが…ここ最近の神の眼に繋がりゲートが不安定だったので、その影響で発生頻度が上がっていた。

 それに対応できるのは、強い力を持つ龍族で、しかも…周辺環境をコントロールできる環境操作魔術を持つ者。

 エメラルドがそれだった。


 エメラルドがそれの対応に残り、ルーデウスとエリスにルイジェルドが先に行く事になった。

 エメラルドが

「すまない。直ぐに終わったら追いつくから」


 ルイジェルドが

「気にするな。しっかりやってゆっくり来てくれば良い」


 ルーデウスも微笑み

「ええ…そうですよ」



 ルーデウス達三人と別れて、エメラルドは魔石化嵐を何とかする為に、地形を操作する環境操作魔術を駆使していると、偶然にもオルステッドの一行と出会った。

 オルステッドは、この国境山脈における魔石化嵐の対処をする為に、魔石化嵐が起こっている麓の村落達を回っていたのだ。


 オルステッド達とエメラルドは合同で、魔石化嵐を対処して、オルステッドもアスラ帝国へ戻るので、一緒に国境山脈を越える事になった。



 それから先を行くルーデウス達は、山脈の合間に出来た道を進み国境山脈を越えていた。


 そこで…とある出会いが…。

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