人物紹介

策矢さくや

 さまざまな錬金術を扱う関西弁の男。

 正確にはもっと西の方言だが、本人は面倒なので関西弁としている。

 何でもこなす器用なタイプだが、どれも平均の域を出ないことを悩んでいる。

 実は作戦を練ることが得意だが、注意力が足りない事、常に師匠と比べることから自己評価は低い。

 

 普段は単語帳に錬成陣を用意し、即座に使えるよう工夫している。

 また師匠の面子を守る為に、外面はとても良いように心がけているので、

 一般人にも人気があるが、本来の性格は腹黒く、冷徹な一面もある。

 

 力也りきやのことは単純で真っ直ぐな一面を良しとしているいい相棒と思っており、

 兄弟子としてしっかり面倒見なければと責任を感じている。

 

 力也りきやほどではないが高所恐怖症である。


力也りきや

 力の錬金術の扱いに長けた男。

 かなりの筋肉オタクで細マッチョ体型を維持するのにストイックな一面もある。

 また運動能力も非常に高く、上手くやれば4~5階建ての建物も簡単に飛び越えることが出来るが、

 高所恐怖症のため、2階フロアに飛び移るまでが限界である。

 

 頭を使うことは正直苦手だが、力の錬金術とは非常に相性が良い。

 しかし扱いが雑だったりといい加減な所が目立つ。

 また朝が苦手でよく寝坊している。

 

 立場上、策矢さくやは兄弟子にあたるが、相棒または好敵手と思っている。


■マヤリス=パラケルスス

 曾祖父、祖母がとても有名な錬金術師の少女。自身も先祖と同じ道へ進み、類稀ない才能を発揮した。

 祖母の代から仕える戦闘型人造人間を数体従え、世界を転々としながら自由気ままな生活をしている。

 

 思った事をはっきり言うことが多く、人付き合いを苦手としているが、

 それでもついて来た2人の弟子には過保護とも言える思いを持っている。


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パラケルススに首ったけ 猫フクロウ @cat_owl_nobel

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