応援コメント

18 石見(いわみ)の高橋家」への応援コメント

  • いやはや難問山積、後の英雄も今の現状はいかんともしがたいところですね。これからこの問題をどうさばいていくか、この後を楽しみに読み進めます。

    作者からの返信

    このあたり、毛利家はもう滅茶苦茶だったと思います。
    逆に言うと、のちの毛利元就だからこそ切り抜けられたという……。
    果たして元就がこの苦境をどうさばいていくか。
    お楽しみいただければ幸いです。

    ありがとうございました。

  •  こんばんは、四谷軒様。御作を読みました。
     毛利家が乗っ取りを受けてるーΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
     えげつないやり方で〝やる側〟じゃないのか? こ、これが下克上(違います 
     高橋さん、汚いやり口ですが、同時に与えてはいけない知識を与えちゃったんだなあ。面白かったです。

    作者からの返信

    そうなんです。
    実は乗っ取りを受けている毛利家。
    まあこの時は石見の高橋家の方が「覇者」なワケで……。
    高橋家も、もうちょっとうまくやれば石見の戦国大名として躍り出られたんですけどね。
    このとき、毛利家を支配しようとしてしまったのが運の尽き。
    拙作では描写しませんが(というか、設定が矛盾するので書きませんでしたが)、元就と雪ちゃんの長女を人質にして(養女に出させて)しまうという極悪ぶりです。

    ……フツーの国人ならこれで良かったのかもしれませんけど、よりによって元就相手に「それ」をやったからさあ大変。
    後年、安芸の国盗りをした元就によって、高橋家は……^^;
    家乗っ取りという技を教えた(?)代償は大きかったようです。

    ありがとうございました。

    編集済

  • 編集済

    高橋が出て来ましたか!
    威勢を失えば、近隣から取って食われる戦国の常、毛利家絶体絶命!
    危機打開のための安芸国人一揆工作、武田元繫帰還工作、有田城攻撃工作だったはずなのに、打つ手打つ手が裏目に。
    でも、そこに雪ちゃんキタ━━(゚∀゚)━━!!
    事態打開の救世主となるか!?

    作者からの返信

    石見の高橋家は、当時かなりのプレゼンスを誇っていた家なんで、これに目を付けられてしまったら、もう毛利家はアウトなんじゃないか、という状況です。
    大内家が帰ってくれば、全てが打開できるんですが、それが一番かないそうにないし。
    ちなみに元就は、この時の高橋家の「侵略」が相当頭に来ていたらしく、後に力を得た時に滅ぼしています。

    ……そんなこんなで、どこまで酷いんだというこの状況に、雪ちゃん登場!
    果たして彼女は、救いの女神となるのでしょうか。

    ありがとうございました。

  • 他家乗っ取りは元就の十八番という印象ですが、この時期の毛利家は厳しいですね。
    高橋久光も、かなりの傑物なんだと思うんですが、相手が悪かった。

    おや?
    雪ちゃんがしおらしい。
    これは元就に有効な攻撃だ。

    作者からの返信

    この高橋家のやり口に相当頭に来たのか(あとで娘を人質に出させられている)、のちに元就は高橋家をブッ潰すという仕返しをしているんですけどね。いや領土拡大もあったんでしょうが。
    逆にこの時の経験が、他家乗っ取りという裏技をマスターするきっかけになったかと思いますが、穿ち過ぎかもしれません。

    雪ちゃん、無自覚攻撃「しおらしさ」のバフがかかってます。
    まあ元就の好みは、(拙作においては)実は杉大方みたいな手弱女だったりするので、結構ヤバいです。

    ありがとうございました。

  • 容赦ないですね。
    元就どう出るか楽しみです。
    雪に何かあったんでしょうか。
    落ち込むなんて。

    作者からの返信

    本当にこんな展開だったらしいので、これを乗り越えたからこそ「毛利元就」が周囲から畏怖されることになったのでしょう。
    雪姫は、武田家から側室プロポーズを食らったショックと、「何故今側室に求められるのか」という理由が分からずにグロッキーです。
    ショックとグロッキー、この双方を解決できそうな男・多治比元就のところへ来ましたが、「でもやっぱ無理かな……」と感じているのでは。

    ありがとうございました。

  • 大変な事態。
    しかし、これは読んでる私には美味しい展開で、とても面白いです。

    作者からの返信

    こんな大変な状況で、よく、のちの「毛利元就」と成りおおせたなぁと、書いていて思いました。
    ちなみに、史実としては、やっぱりこの時のことが許せなかったみたいで、多治比から「毛利元就」となったあとに、高橋家は滅ぼされているようですが……。

    ありがとうございました。

  • この時代の日本は、どこも同じかもしれま せんが、安芸国も相当なカオス状態。
    それを打破して、後に中国地方を手にする元就は傑物ですね。

    作者からの返信

    尼子と大内という二大勢力に挟まれたせいで、とんでもないカオスです。近畿に比べればマシだったかもしれませんが^^;
    しかしそんな混沌とした安芸だからこそ、元就が「育つ」素地となったのでしょう。
    ありがとうございました。


  • 編集済

    娘の嫁ぎ先の所領をわがものに……わたしの少ない知識では、伊達政宗の母・義姫の実家・最上氏との勢力図を思い出します。たしか、政宗が実弟・秀雄を殺害したとして武蔵へ逃したのも、最上氏の付け込みを逃れるためだった?

    作者からの返信

    最上義光は油断ならぬ傑物でしたから、さもありなんといったところでしょうか。
    しかしほかならぬ毛利元就も、養子縁組で勢力を拡大していったところもあるので(宍戸、吉川、小早川等)、この時代では、わりとありがちな現象だったのでは。

    ありがとうございました。