応援コメント

12 戦端」への応援コメント

  • 元就さんも苦労が絶えませんね。

    せめてお兄ちゃんがもうちょっと酒を控えて物事を冷静に見てくれるといいのですが。きっとお兄ちゃんは大名としては優しすぎるのかもしれませんね。

    さて、元就の思いつき、次回が楽しみです。

    作者からの返信

    兄貴は酒がなければ凄い戦国大名になれたんですけど、いかんせんメンタルが……。
    まあ、10歳ぐらいで当主、そして京へ出征とか、どんだけだよ……という人生を歩んでいるんで、酒をやめろというのは酷かもしれません^^;

    次回、元就が何を言い出すのか。
    お楽しみいただければ幸いです。

    ありがとうございました。

  • 拝読させていただきました。
    何と言いますか、興元さん良い弟を持ちましたね、と言いたくなりました。これ程真摯に兄を心配してくれるとは……!
    そんな元就が考えついた大戦略、どのような内容なのか、次回に期待します(^-^)
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    興元さんは興元さんで、実は弟のことを気にしていました。
    京に行っている間、彼が何を思い、何をしていたかは、いずれ……。

    そして元就としては、「こじき若殿」の時代のわだかまりはあるものの、実際に興元に接すると、下剋上を警戒する疑心暗鬼とかはあまり感じられないので、「ま、いいか」と支える方向で動いています。
    元就は「頼りになる」と興元のことを書き残していますので、よほど信頼していたのではないか、と^^;

    さて、元就が考えたこととは。
    これが史実だというから、やっぱり謀将というのは凄いな、と思わされる策が出てくる予定です。

    ありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     兄貴の酒量がまだ上がるだと!?
     計算ミス、だといいなあ(⌒-⌒; )

     そりゃ綺麗なマムシさん、なんていう白い黒田官兵衛とか、誠実な北条義時並みにレアな助っ人がいれば楽でしょうが……。
     でも後半になると真っ黒になったり、粛清の鬼になるんだ。やはり頼りになるのは身内(弟はのちの毛利元就

     兄貴の詰みっぷりに、乾いた笑いが漏れました。そりゃアルコールに逃げるよね。どうやって道を切り開くのか楽しみです。

    作者からの返信

    近況ノートへのコメント、ありがとうございます。

    さて、マムシさんはあっさり彼女と一緒に帰ってしまいました(笑)
    マムシさん、超マムシさんとなって毒牙を振るうのかどうかは……^^;
    元就も元就で、ニーサンがアレしたあとに、相合元綱との「レース」が控えているしなぁ……(笑)

    そんなわけで、大内義興からの無茶ぶりに、アナゴさんよろしく酒に逃げるニーサン。
    大内家も実はそんな余裕があるわけじゃないってのは分かるんですけどね……。
    結果、ジャンプの主人公ぐらいの苦境に陥る毛利兄弟ですが、果たしてどうなってしまうのか……。

    ありがとうございました。

  • どこをどう配置して、どのように史実と絡めていくかが、歴史小説の面白いところであり醍醐味でもあります。上手い具合に絡まった糸を、どうやって解きほぐしていくのか。元就、いや。作者さまの腕の見せどころですね☆

    作者からの返信

    歴史学なら、単なる想像の域を出ないと扱われるところを、「面白い」という観点から広げられるのが、歴史小説の醍醐味ですね、おっしゃるとおり。

    で、ここから、史実の毛利家がいかなる戦略を採ったのか、をなぞる形になります。
    考えたのは興元であるとも言われていますが、やはり毛利家というのは化け物だな、と思える戦略でございます。

    ありがとうございました。

  • 毛利家には一番辛い時期ですね。
    そして、何やら閃いた元就さんのようですが、起死回生となりますか。

    やっぱり戦いは数だよ、ですからね。基本は。

    作者からの返信

    毛利が最も辛い時期。
    ここから、これでもかとばかりに毛利家に不運が襲いますからね……。
    「終わりの始まり」的な感じです。

    そんな中、元就さんの奮闘が始まります。
    少ない兵力をどう活かすのか。
    史実をたどって書いていると、なるほどなと思った瞬間がありますが、今回と次回がそれです。
    実は興元が思いついたのではと言われていますが。

    ありがとうございました。

  • 読み応えがあります。

    作者からの返信

    恐縮です。
    何か説明回なので、漢文的な感じになってしまいました。

    ありがとうございました。

  • 興元さん、現代の人でなくてよかった😅ストロング系のお酒に溺れてしまいそうで心配(^^;

    作者からの返信

    毛利家は代々、酒で死んでいるので、元就としてはハラハラして興元を見守っているのです。
    ちなみに元就はこのことに学んで、酒はやめて餅に走るという策に(笑)
    息子たちにも酒は控えろと言っているのです。

    ありがとうございました。


  • 編集済

    ええっと……群雄割拠を絵に描いたようなといいますか、勢力図が入り乱れていて、心して熟読しないとついていけません。もともとが武将よりも姫贔屓なので、『歴史探訪』で観た中国地方の地図を懸命に思い出し、息をきらせながら(笑)、作者の叡智にようやっと引っ張ってもらっている感じです(^_^;) 

    作者からの返信

    スルーしていただいて大丈夫です^^;
    この辺りは筆者の力不足でしょう。

    何というか「雰囲気づくり」の側面がある段です。
    戦記もので誰々が〇〇を攻め、□□を奪還し、△△を攻略し……とあっても、(少なくとも私にとっては)ちんぷんかんぷんで、どこなんだろう……けど、凄い攻勢に出ているんだな、という雰囲気は伝わってくるのです。;

    また、地図(イラスト)が載せられればなぁと思うのですが、カクヨムではできないので、ないものねだりですし……。

    なので、「ああ、なんか武田がヤバいなぁ……えっ、大内が来ない上に、単なる国人の毛利に戦えって!?」という雰囲気を感じ取っていただければ、それでOKです。

    ありがとうございました。