第11呟 プロットって何なんだろう
作品を書くときには大まかなプロットを作ってから文章に落とし込んでいくんだけど、小説家になろうやカクヨムのようなweb小説の場合、そんなに緻密なものはいらないのかもって思ってしまう。
どれだけ精巧なプロットを作って伏線をちりばめ、回収しようともそもそも読んでもらえなかったら始まらないわけだ。
やっぱり肝心なのはタイトルとあらすじなのかな。
二か月ほど前に連載を始めた『生贄から始まる異世界叙事詩』があんまり読者を引き付けないものだから、モチベが駄々下がりで、気持ちを切り替えるために「なろう」の方で最近、新たな連載を始めてみたんだけど食いつきが前者を軽く超えてくる。
といっても、お気に入り登録者は二人っぽっちだ。ただ、PVは確実に多い。
(さっきの投稿の場合は、前者が16PVで後者が51PVである)
はっきり言ってプロットも何も考えてないから、この先物語がどう展開するか私もわかっていない。そういう意味では登録してくれた二人には申し訳なく思う。もちろん、最低限物語はきちんと終わらせるつもりでいるのだが。
ちなみに、とりあえず1000文字程度で毎日連載にチャレンジしている。
(インド出張中なのだが、毎日定時上がりの上にロックダウンされてて超絶暇なため)
ここでタイトルもリンクも張らないのは、面白くなるから読んでみてとは口が裂けても言えないからだ。
前にもカクヨムで『リモコン一つでどうしろと!』を連載したときも同じような感じだった。何も考えずに適当に書いた。もちろん、何も考えてないから尻すぼみな結果になったけど、それでも元々、ちゃんとプロットから作った作品『―274点の世界』よりPVを稼いだのだから、正直虚しくなってきた。
はぁ、マジでプロットを作る意味って何なんだろう。
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