第6章 24歳、高校の夢が現実に
高校に見た夢は、現実となり1年で俺は営業のチームリーダーにな
っていた。(今までの社内記録でも2年が最短らしい)
このまま、法子が俺のチームに入ってきたら俺の高校時代の夢が現実になっていくな・・と馬鹿な妄想を考える。
30代頃で刑務所に入る俺?今の状況を考えるとあり得ない。新入社員でも何百人といる会社に入社した俺は勝ち組だ。
俺は、普通の業務に戻った。
パソコンの社内掲示板に新チームの配属表があった、みると俺のチームに
法子の名前があった、、、
「こんな偶然もあるもんだ。」俺は独り言を言った。
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