第二章 夢と高校生活

続きの夢では、

僕はエリートサラリーマンになっており

年収1000万以上のNo.1営業マンだ。

年齢は24歳で彼女もいる。

とても恵まれたサラリーマンだ。

ルックスも普通だと思っていたが、大学時代からモテ出した。


初めの夢で書いたのは、最悪な状態の35歳位の中年だが、

この夢ではまだ若い。


どのような事があればあそこまで転落するのだろうと思う。

だが、この夢も本当に予知無のようにも感じる、まさかだが。

仕事も順調過ぎるほど、順調で彼女とも婚約もしている。

しかもその相手は、高校時代に好きだった例の彼女なのだ。


彼女、彼女と分かりにくいので名前を明かすと、法子という。

偶然にも同じ会社に入社し、僕の方が早く出世した事から、

彼女は僕の部下になり、そして、彼女となったのだ。

仕事が出来る男はモテるのだ!と実感した。


エリート営業マンになり、勝ち組になりたい人には一言言っておこう。

営業はセンスだ。

同じように研修を受けて実践しても結果が変わってくる。

あえて、極意を言うと結果が全てだと本気で思える事だ。

妙な言い訳をせず、失敗したら直す、

その素直さと、自分で考える力がないと営業では成功しない。


と調子にのっている、20代の僕の夢をみた。

今度も起きたのは、夜中の3時だが、

情報や自慢話が多くてまとめるのに2時間かかった。

こんどは、今の日常生活を少し書いていこう。


まずは、交友関係からいくと、和寿ことカズと、武(たけし)ことタケシだ。

カズは平均身長よりも、少し小さく。タケシは高い。

僕は中間。あと一人真ん中がいて、アツトシだ。


僕の毎晩見ている夢にも、たまに出てくるこの3人と仲がいい。

叶える方の夢も今時?で、

タケシとアツトシはユーチューバーだ。(非現実的)


僕もこの3人には、小説家と夢をばらしているので人の事は言えないが、、

唯一まともな夢はカズの夢だ。

有名漫画の影響か、女好きなコックを目指すらしい。

料理人が一番堅実だ。


僕のもう一つの現実的な夢は、精神カウンセラーだが、

なんだか暗いので、秘密にしている。


部活も同じサッカー部で、僕おアツトシはレギュラーだが、2人は補欠だ。

(一応県内では優勝争いする部だ、2人の名誉のために言っておく)


勉強は、僕以外は中の下お言ったところだ。

僕は理数系で、200名中の10位以内に毎回入るぐらいだ。

ただ、カズとアツトシには彼女がいる。よく2人に、

「スポーツも勉強も出来ても、モテなきゃ意味ない(笑)」

とからかわれていた。


僕の日常はYouTubeを見たり、勉強をしたり、

後は彼女もいないので一日一回は自慰行為にはしる普通より

少し恵まれた高校生だ。

ただ、親は離婚していて父親はいない。

そこだけ少し普通では無いかな。


そんな家庭環境から、母親も仕事でいないので、

たまり場は僕の家になっていた。

幸い母親の両親は裕福で、僕の家には

パソコン、大型TV、wi-fiも完備と、

高校生には最適の環境だった。

多少うるさくしても、一戸建てなので問題もない。


「YouTubeの動画作ろうぜ!」

タケシが言う。


「YouTubeはもう入る隙間ないんじゃない?」

カズ、ごもっともな意見


「そんな事ねーよ!今からまだ伸びるぜー。ゴーゴーだぜ(笑)」

とアツトシ


実際にゲーム実況とか、顔だしの歌を歌うとか、

色々と動画を撮っているが。

YouTubeni上げたのは顔なしのゲーム実況だけだ。

やっぱり顔を出すには、抵抗を感じる。

クオリティの低さも、みんな口には出さないが感じているのだろう。

自信が無いのだ。


何がバズるかも分からないので、一昔前のゲーム実況を上げたが、

再生数は散々だった。


だた、まだ2人は諦めてなく、

人気ユーチューバーの動画をみて研究している日々だ。

(ただ楽しんでいるだけ、とも言える)


こんな感じのが、僕の日常だ。


早く夢の話に戻った方が良い気がした。

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