応援コメント

第10話  拒絶 Ⅱ」への応援コメント

  • 海外の心療内科が「社会復帰を目指す」のに対し、日本のは「社会から離す、封じ込める」のだそうです。
    どうして、こんなに酷い医者が多いのでしょう……。
    患者の苦しみに寄り添う事をしない医者が。
    クリニックに出向くこと自体が苦しいのだと言うことを、わかっていない。
    メディアとかで有名な名の通った先生ほど、そういう人が多いような気がします。
    (お返事お気になさらず♡)

    作者からの返信

    本当に、最初のクリニックには怒りしかありません。

    昔看護学校の精神科の授業なるものがあったのです。
    先生は京大の教授で、何とも独特な雰囲気を纏った方でした。
    その先生が曰く――――。

    『精神科の医師は一見まともに見える医者は精神科でいえば藪医者だ。精神科の名医は向こう側の世界とこちらの世界の境界に存在する者』

    あの時は私もまだまだ二十代の若輩者で、その言葉にまるで異世界ファンタジーみたいやなーって呑気に思っていたんです。
    でもまさかその意味を知らされる日がこようとは!?
    おまけに自分が患者ですかって、本当に人生とは面白いものです。

    もうすぐ第一章が終わりますが第二章からは私が追い詰められていく一年間なので余り気分のいいものではないですよ。
    もし心が辛いと思われたならば読まないで下さいね。
    もっと楽しい事が書ければと思っているのですが、復職へ向けての自分のけじめ作品なのでごめんなさい。(m´・ω・`)m ゴメン…