第二章 実践
急展開
『今日0:00ちょうどに【ダンジョン】と思わしき物が出現しました、危険ですので中には入らないようお願いします。
中に入った場合、公務執行妨害罪にあたりますのでご了承ください』
そんなことを永遠に言い続ける車が家の前を通った
「あれ、ここ現世だよね」
「そうだぞ、お前ニュース見てないのか、さっきの街宣車も行ってたがダンジョンができたぞ」
「マジで、じゃあなんで家の庭に3つもダンジョンがあるの比率おかしいよね」
「そんなこと言われたって知らんよ、まずは攻略しないとな」
「いや公務執行妨害とかで捕まるんじゃなっかたのの?」
「うちの本家がどんなとこか知ってて言っているのか」
「いや世界握ってたりするけども、それでも本家に連絡入れるとかやる事あるでしょ」
「本家からの通達だ見てみろ」
そこで一通の手紙を渡された
ダンジョン出来ても警察とか呼ばなくていいよ、まあ呼んだとしてもいろいろと面倒ごとになるだけだから、あとダンジョンも結構いい修行場所になるから頑張ってねー
そう書かれていた
「うそでしょ、本家の人たち何考えてるの」
「嘘じゃない、警察を呼んだ場合は本家が握りつぶすためにいろいろやらないといけないが黙っていれば国はかかわってこれないからな。
修行に関しては俺も使いたいから黙っていてほしい」
「めちゃくちゃ私情挟んでるじゃん、ほんとに呼んだりしなくて修行場に使えってこと」
「そゆこと」
「じゃあいっか」
「ごはんよー」
「飯だぞー」
「ごはん食べたらダンジョン潜ってもいいから早くきなさーい」
「じゃあ飯食いに行くか」
「「「「いただきます」」」」
ご飯のメニュー
白米 焼きサンマ 味噌汁
カブの漬物 山菜の天ぷら
以上
「「「「ごちそうさまでした」」」」
「そんなわけでダンジョン行ってくるー」
「そんなコンビニ行ってクルーみたいなノリで言っていいとこなの」
「いいんじゃない?」
「ま、そんなこと言っても行くんでしょ準備はしておいたわよ」
「ありがとねー、それじゃー
行ってきます」
こうして主人公は家にあるダンジョンAに潜っていきましたとさ
「まだまだ続くからね!?」
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