第33話 美味しいご飯を並べて

「俺の事は気にしなくていいから 食べてくれ」リジャ

「はあ」冷や汗をかいている皆さま


「はい、出来ましたよ 可愛い姫 お部屋に運びますね そこのコロボックル達 

手伝ってくれ」「はああい」


「じゃあ 後は頼む」「・・・・・」

「リジャさんのまかない飯 美味しいですね」「うん、美味しい」


「頭の血 流れたままでしたが」「ええ、大丈夫でしょうか?」


戻ってきたルリンやアルが まかない飯を食べながら 先程の出来事を聞いた

何も言えず ちょっと絶句



此処はシャラ姫のお部屋

「で・・今日のご飯は?」シャラ


「人食い魚のカルパッチョ 3キロの魚そのまま使用に

子牛の丸焼き グレービーソース付き マッシュポテトとえんどう豆添え

野菜も入った焼きラーメン モンスターの血とミンチで出来たソーセージ

野菜炒め サフランを使った魚介類と鶏肉パエリア一皿4人分

モンスターの血のブラット・プリン 血のゼリー」


「デザートは 薔薇のマカロン ラベンダーアイス テイラミス

かぼちゃプリンです」


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