応援コメント

あのね、きみにだけ話すんだ。」への応援コメント

  • ちーちゃんは直感像、すなわち存在しない者だったのですね。
    切ないというか…。寂しい気持ちを紛らわす為に作り上げた幻影に過ぎないのかもしれません。
    でも、寂しさが紛れた時ちーちゃんはそっと姿を消したのでしょうか?
    小学五年生、思春期の入り口にいる少女のお話ですね。
    最初は恥ずかしながら幽霊を想像していました(--;)

    作者からの返信

    NAZUNAさま
    こちらもお読み下さりありがとうございますm(__)m

    そうです。
    ちーちゃんは紗の想像の産物、寂しさが作り出した幻影のような存在です。
    思春期を迎えて成長して、ちーちゃんはどうなっていくのでしょうね?
    いつの間にか消えているかもしれませんし、ずっと紗を支えてくれるかもしれません。

    幽霊でもよかったのですが……(笑) 今回は『直観』というお題でしたので、こういう形を選びました(^^)

  • 直観像って子供によく起こることらしいですね(今調べました)
    両親がいなくて寂しい時間を埋めてくれるお友だちのちーちゃん。
    それはきっと楽しい時間だったのでしょう。

    紗がちーちゃんを直観像だと気が付いたときが、大人になってそっと消えていったのか、本当の友達が出来たんだって今までありがとうって消えていったのか。それとも逆に直観像でも私とずーと友達だよって続いたのか。
    いろんなパターンを考えてしまいました。

    とても面白かったです(^o^)

    作者からの返信

    功野 涼しさま
    お読み下さりありがとうございますm(__)m

    そう。子供によくあるのだそうです。
    1人寂しく過ごすことの多かった紗が見つけた、心の慰めのような存在がちーちゃんでした。

    紗がちーちゃんを直観像として認識したのはいつだったのか。結末までは書きませんでしたが、そこは読者の皆様にお任せします(笑)

    楽しんでくださり、ほっとしています(^^)