第12話黒い廃墟……その正体は
女戦士ミジュムウは若干19歳のライトサイドの騎士。
ダークサイドの影響は想像を絶するほどで、彼女の仲間でダークサイドに堕ちた戦士は数知れない。
自覚のないままダークサイドに堕ちてFalling Down してしまった不幸な戦士もいる。
世の中7割がダークサイドで、圧倒的にマイノリティのライトサイドの戦士達は日々が闘いだった。
ミジュムウは戦闘機ルビナで黒い廃墟の周りを探索していた。
ルビナは上から見ると台形の星間も航行可能な多目的戦闘機。
ミジュムウのマスタービーダもルビナで偵察する。
「ミジュムウ、宇宙要塞ダッデムの亜空間砲違約を知ってるよな」
「マスターそれは結構昔の話ですよね?」
「昔話とは言ってられない。この廃墟のサイズはダッデムそのものだからだ」
2021(R3)4/9(金)
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