その4 BOSS戦 魔神ナベリウス
<ここまでのあらすじ>
祖国再興に向けて歩みだしたシェラは、仲間と共にベルミア衆が潜んでいた海中都市ジュノーに向かった。
ジュノーを占拠していたシトラス軍の留守居部隊を撃破すると、シトラス軍の船に密航してきたピアナに出会う。
さらに中層部に進むと、そこにはデナーレ王国からテレポーターで亡命してきたリュリアス王家及びノプシャ家の一行がいた。シェラは彼らと交渉し、友好関係を結ぶ事に成功する。
テオドラ王女の態度にどこか不自然さを感じつつも、一行は探索を続行する。
<簡易キャラ紹介>
パテット(PC):流浪の
サンディ(PC):ガンマンに憧れる
シェラルデナ(PC):祖国ハーグストン王国再興を夢見る姫剣士。旧臣と祖国再興に向け動き出した。
ジューグ(PC/GM兼務):キルヒアの神官戦士のリカント。重度のシスコンだが、最近はシェラが気になる様子。
ケイト(支援NPC):キルヒア神官にして
ノエル・ディクソン:ハーグストン王国最後の騎士を名乗る少女でベルミア衆の一人。シェラに忠誠を誓う。
ウィリアム・ディクソン:ノエルの父。シェラに忠誠を誓うベルミア衆の一人。
ピアナ:レプラカーンの女性。シトラス軍の船に密航してきた。
テオドラ・リュリアス:デナーレ王国に滅ぼされたリュリアス王国の元王女。王家の血を残すためデナーレ王の子リドラウムを産んだ。
リドラウム・ノプシャ・リュリアス:テオドラとデナーレ王の子。ノプシャ家を継ぐ。異母兄ミロシェ王子の圧迫に遭い、領民ごとテレポーターで脱出してきた。
ディアドラ:ノプシャ家に仕えるルーンフォーク。警備長。
イムレ:ノプシャ家の家令でディアドラの父。
GM : さて。
シェラルデナ : ジュノーの過去か……
GM : 公園地区の展望台の
GM : すると、展望台にとことこ小さな影が上ってきます。
パテット : 僕も大概小さいけどねー
GM : リドラウム「おねえちゃんたち、おはよー」
パテット : おはよー同志ちっこいの(おまいう
シェラルデナ : おはようございます、リドラウム卿。
GM : リドラウム「なにしてたの?」
サンディ : 昔の住人の残したメッセージ読んでたってところかな。
パテット : 展望台に来て辺りを見回す以外に何かする事があるかな、いやあったね(
シェラルデナ : うんうん。
パテット : この落書き、リドきゅんも知ってる?(どんどんぞんざいになるパテット
GM : リドラウム「よめるよ!(えっへん)」
シェラルデナ : 日頃の努力による賜物ですね。
GM : リドラウム「たまもの……うん、たまもの!」
GM : と、いう風に話していますと。
ディアドラ : お、いたいた……じゃない、いらっしゃった。
シェラルデナ : おや。
GM : ディアドラと、壮年風のルーンフォークの男性が上がってきました。
GM : リドラウム卿の家令で教育係でもある、イムレですね。
パテット : そいやルンフォって生まれた時から姿変わんないんだっけね…老人のルンフォとかいたら凄い違和感;
GM : 2.0の公式リプレイで老人風ルンフォいるので、そういう外見設定もあり得る模様。
サンディ : そういう需要があったんでしょ。
GM : いつまでも若い従者とか、ある意味人間にとっては辛いかもですね。
サンディ : ???「自分が若いのに(伴侶が)老けてくのもつらいよ」
パテット : しかしラクシアって年とっても見た目があんまり変わらない種族って多いからなあ…僕もそうだけど。
GM : イムレ「若様、こちらにいらっしゃったのですか」
GM : イムレ「皆様のお仕事の邪魔をなさってはいけませんぞ」
GM : リドラウム「してない……よ?」
パテット : いや、特に仕事してるつもりないけど(ぇ
ジューグ : 調査中ではあるけどな、まあ。
シェラルデナ : だな!
GM : イムレ「そうでございましたか。しかし……」
GM : リドラウム「このぼくをとめられるかなー(どどどどど」
パテット : うん、止める(良い笑顔
GM : イムレ「若様、下り坂を走っては危のうございます(追う」
ディアドラ : ……。
シェラルデナ : なんか心配事かー?
ディアドラ : なんかこう、親父(=イムレ)が気落ちしてる感じでなぁ。
ディアドラ : ここに来てから……まあ、御方様(=テオドラ王女)もそうだから、脱出に成功して燃え尽きてんのかな。
ディアドラ : アタシの考えすぎかもしれないけどさ。
パテット : つまりまた修羅の国に放り込めばいいのかな(まてや
パテット : とりあえずここの調査が進めば勝手にやることも増えてくると思うから、あんまり気にしなくて良いんじゃないかな?
シェラルデナ : なるほどなー
ディアドラ : だといいがな。
サンディ : 下層部に変なのいなきゃいいけど。
ディアドラ : じゃ、アタシも屋敷の掃除に行ってくるわ。
シェラルデナ : また何かあったら相談してくれよな!
ジューグ : さて、残る中層部は港湾地区だな。
シェラルデナ : 見に行くか!
<GM実況>
12:00 港湾地区。
ここは海中船(=潜水艦)のための港湾です。
中層港湾管制室に足を踏み入れた一行は、管理日誌らしいものを発見しました。
どうやら大破局前後の記録らしく、大破局直後は続発する天変地異に動揺する様子が見て取れます。
姉妹都市の海中都市パラスは天変地異による損傷により水没。多くの犠牲者が出たようで、救出された市民が一時的にジュノーへ退避しています。ジュノーの一時放棄が決定されたのは、それから間もなくだったようです。
住人のほとんどは退避に同意したものの、下層研究所のタンクレード博士らのみは残って研究を続ける事にしたそうです。
サンディ : あ、これ……
シェラルデナ : この都市の規模でもあっけないものなんだな。
サンディ : アンデッド出るやつ……
GM : 『魔神を制御する研究なんて本当に大丈夫なんだろうか……?』というコメントで日誌は終わっています。
パテット : kore
パテット : 魔神が出る奴では
シェラルデナ : 鉱業都市と見せかけて、裏で実はやばい研究してました!なやつじゃんか!
サンディ : アンデッドよりやべーやつ。
ジューグ : どうしてヒトはやべー存在を制御できると思ってしまうのか。
パテット : 強くなったり偉くなったりするとそう思えて来ちゃうらしいねえ。
<GM実況>
管制室の画面に、ドックに1隻のみ海中船が残っていたので、一行は船を見に行きます。
ドックに入ってみると、今まで見た事もないような奇妙な形の船体。
サンディは魔動機関連の判定に続けて失敗してしまい、すっかりしょげてしまいます。
海中船の内部では、混沌海周辺の海図(海中用)などのアイテムを発見。
シェラルデナ : ちなみに、これ動かせるのか?
パテット : ここにこうしてある事自体、稼働状態って事だろうからねえ。
ジューグ : 動かそうと思えば動くんだろう。ただ……
パテット : 水中の船なんて劣化したらすぐ水没するんじゃね?
パテット : 燃料とかが足りないとか?
シェラルデナ : ただ?
ケイト : 操縦方法が分からんとな?
ケイト : おそらく、動力源については魔晶石式か、マナチャージクリスタル式だと思う。
シェラルデナ : 確かにな。でもこんな特殊そうな船、動かせるやつなんているのか?
シェラルデナ : それに、海中だろ? 潮の流れどころか、目隠しして進むようなものなんじゃないのか?
ジューグ : ま、これだけ立派な施設があるってことは、当時は当たり前の船だったんだろうさ。
シェラルデナ : すごいな、魔動機文明。
<GM実況>
15:00、一行は港湾地区から下層の鉱業地区に降ります。
鉱夫たちの宿舎や娯楽施設らしき建物を通り過ぎると、いくつかの倉庫があります。
魔晶石用の倉庫からは、3点魔晶石が10個みつかりました。
しょげていたサンディがようやくダイス運を取り戻し、海底に向かう坑道に採掘機械を見つけます。ジュノーの収入源として期待できそうです。
18:00、動力地区。
静寂の中に響くは、かすかな作動音のみ。
巨大なクリスタルが淡い光を放ち、周りには、小型の、と言っても人間大のクリスタルが複数設置されていますね。
パテット : …これ僕はよくわかんないんだけど、他の人は魔力とかそんなの感じたりする?
ジューグ : 2d6+9+1 見識 (2D6+9+1) > 9[6,3]+9+1 > 19
ジューグ : こいつが、ジュノーを維持しているマナチャージクリスタルみたいだな。街の中の明かりとか、温度調節とか換気とかをこれで賄ってる。
シェラルデナ : 大事な奴なんだな。
パテット : チャージしてる魔力はどこから来てるんだろうねえ。
ジューグ : 自然界にあるマナを集めてるんだ。
パテット : え、それ究極のフリーエネルギーでは…いや呪歌使う僕が言うのも何だけど
GM : つか、現代の我々も使ってますよ、マナチャージクリスタル。毎日MP5を自動回復する程度のささやかな奴ですが。
パテット : そうだったねー
GM : ただ、魔動機文明期にはこの手のクリスタルが山ほどあったはずで……よく自然界のマナが枯渇しなかったものですな;
パテット : 魔法文明期は今よりマナが濃密だったそうだから、やっぱり枯渇しかけてるのかなあ
サンディ : これ一つでも相当な金額になりそう。
パテット : いやこれ外したら多分ジュノーが死ぬから。
サンディ : 比較的小型のサブ動力だよ。
ジューグ : サブの方か。まあ、現在はフルパワーで使ってないだろうからなあ。
サンディ : 早急にお金が必要な場合は換金を視野に入れてもいいとおもうよ、うん。
シェラルデナ : まー、うん……でも簡単に買えるものでもないしな。
ジューグ : 必要な場合は、だな。
GM : さて、残るは研究地区ですがー
パテット : ・・・なんか準備いる?…ていうかもう夜じゃないかな
シェラルデナ : うーん……研究者がいるんだろ。それもレブナントになってそうな。
サンディ : 挙げ句に魔神もいそう。
パテット : じゅのーぐらし!(意味不明
パテット : アンデッドって知覚:魔法ばっかりだから、暗い所で戦いたくないなあ。
サンディ : 照明への動力伝達どうなってるんだろ。
パテット : 動力あっても向こうでスイッチ切ってたりしてね。
GM : 他の地区には照明は通じていましたね。夜になるとやはり照明を自動で絞るようですが。
サンディ : このまま突っ込むなら、夜間モードは解除しておきたいかなぁって。
パテット : 安全策取るなら明日出直すのも良いかもね。ゾンビが攻めて来たぞっとかにならない限り。
GM : では、その観点で捜索してみましょう。
パテット : 2d6+7+(19/6)+1 探索判定 (2D6+7+(19/6)+1) > 7[1,6]+7+(19/6)+1 > 18
GM : 動力管制室を発見しました。
パテット : ゾンビに噛まれたい人、お先に(まて
サンディ : マギテックで解析かな。
サンディ : 2d6+10 マギテック (2D6+10) > 5[1,4]+10 > 15
サンディ : ぐぎぎぎ
ケイト : 2d6+9+1 セージ知識 (2D6+9+1) > 2[1,1]+9+1 > 12 ←1ゾロ
ケイト : むむむ
ジューグ : 2d6+9+1 見識 (2D6+9+1) > 6[1,5]+9+1 > 16
パテット : ピンゾロ率高いなあ;
ジューグ : んー……これが照明のモード切替かな。
シェラルデナ : 2d6 (2D6) > 9[4,5] > 9
パテット : そして平目のシェラが一番出目高いというw
GM : ジューグが操作すると、外がぱあっと明るくなります。
ジューグ : あとで戻し方調べないとな……人工白夜になっちまう。
GM : というわけで次回研究地区突入ですね。
シェラルデナ : ふふん!
パテット : 一日中明るいと生き物にはあんまり良くないらしいねえ。
パテット : 魚とか瞼が無いから眠れなくて弱るとか…でも魚って睡眠の概念あったっけ(
ジューグ : ちゃんと寝るぜ。普通に眠るやつもいれば、泳ぎながら寝てる奴とか。
パテット : ふーん。ま、今日はこのへんでー、かなw
GM : 夜のジュノーは月の代わりに常夜灯が光ってる感じ。
サンディ : ●ルヴラント…(何
===再開===
GM : というわけで、いよいよ最後の研究地区です。
パテット : さーて何が出るかな。
シェラルデナ : ぐちゃぐちゃのドロドロは遠慮したいな……
GM : 21:00 研究地区。
GM : 煌々と明かりの灯る中を進んでいきますと。
GM : 白衣を着た数体のしゃれこうべが転がっています。
サンディ : 脱出船はあるのに死んでる…
ジューグ : ……これって。
パテット : なんつーか、傘のマークの製薬会社が出て来そうな(
シェラルデナ : ……ここで息絶えたんだな。
ジューグ : なんでだ……?
サンディ : 骨に損傷があれば外的要因、つまりは・・・
GM : ???「我々が、その答えだよ」
サンディ : (銃を向ける
パテット : えーと、どちらさんで;
GM : 姿を現したのは、三つ首の巨大な犬。三つ首はそれぞれ喜び、怒り、悲しみの表情を浮かべています。
ナベリウス : 我々はナベリウスと呼ばれている。
ジューグ : ペネ入れてマモチキ。
パテット : ヘルハウンドかな(違
ジューグ : 2d6+9+2 魔物知識 (2D6+9+2) > 4[2,2]+9+2 > 15
ケイト : 私もやっておくか。
ケイト : 2d6+9+2 魔物知識 (2D6+9+2) > 12[6,6]+9+2 > 23
ケイト : よし、弱点まで抜いた。
パテット : わーいw
シェラルデナ : 流石だな!
パテット : 6ゾロ久し振りに見た気がするよ(
GM : 元ネタとしてはナベリウスは悪魔の名前で、
GM : ギリシャ神話のケルベロスと同一視されることもある、とのことで、魔神ケルベロスの知能をアップする代わりにパワーダウンさせてみました。
パテット : まあキリスト教の悪魔によくある、異教の神を悪魔にするってやつだね。
ナベリウス : 我々はお前たちの強い情動、すなわち怒りや悲しみが大の好物でね。
ナベリウス :
サンディ : 言わんこっちゃない、制御なんかできるはずもなしに。
パテット : 魔神使い達はかなり厳しい制約をかけてて、しかもそれでも完全に安全じゃないからねえ;
パテット : たぶん魔動機で雑な管理してたんだろーなー
シェラルデナ : あんまり感情を露にするのは、餌やるみたいなものだろうけどさ。
ナベリウス : 上にいる
シェラルデナ : こういうのは、私たちが分からせてやらないとな!
パテット : 魔神にとっちゃこれがただの食事ってんだから、そりゃ相容れないよねー
ナベリウス : そこのエルフは……かつての一度の過ちを何度でも悪気なく蒸し返され、恥辱のままに故郷を捨てたその怒り。
サンディ : げ、こ、こいつぅぅ!
ナベリウス : そこの娘御は……全てを奪った仇敵への憤り、自らに課せられた重責、周囲からの期待からくる煩悶。
シェラルデナ : よく喋るなお前!!! そうだよ!!!
ナベリウス : そこの女子は……かつて失いしもの、いまあるものを再び失うかもしれないという不安。
ナベリウス : そこの小僧は……失いたくないものが増えてしまったな?全てを守ろうとすれば、いずれ全てを失うぞ。
ジューグ : ……余計なお世話だ。
パテット : 僕の感情は大体笑かす方に向かってるような気がするけど、これおいしいんだろーか(まて
ナベリウス : そして……あー、うむ。グラスランナーに悩みなどないか。
パテット : はいおいしいオチ要員でしたー
パテット : なるほど、グラスランナーが魔神とつきあってた過去があるって伝承は本当かも知れん…相争う理由が互いになかったんだなあ(遠い目
GM : ケルベロス同様炎無効です。
GM : 距離は10mです。部位は喜び、怒り、悲しみの各頭部と胴体。頭部全てがコア部位です。
パテット : (コロコロ)はい先制取ったよー
サンディ : (コロコロ)うぎぎぎ・・・
サンディ : ボスなら腕輪割る!
パテット : さて、とするとサンディも先制取ったね。
パテット : んじゃ早速呪歌からいきますか。
パテット : 2d6+7+(30/6)>=17 呪歌:トランス (2D6+7+(30/6)>=17) > 3[1,2]+7+(30/6) > 15 > 失敗
パテット : ぐは、ここにきて出目が腐った;
パテット : さーてこのターンに弱い攻撃一発撃つか、次のターンの為に呪歌を続けて演奏するか?
パテット : うん、今回は終律やめとこう。ファストアクションで再び呪歌トランス!
シェラルデナ : まー、近接は胴体やるしかないな!
パテット : 2d6+7+(30/6)>=17 呪歌:トランス (2D6+7+(30/6)>=17) > 5[3,2]+7+(30/6) > 17 > 成功
パテット : で、二回目で巧奏値抜くし;
ジューグ : ままならねえなあ。
パテット : はいはい行使判定ボーナス入ったよー(ヤケ
サンディ : ショットガンバレット、ターゲットサイト
<GM実況>
サンディのショットガン二連発は19ダメージと17ダメージ。
炎無効のためファイアボールを封じられたケイトは悲しみの頭部と胴体にエネルギージャベリン。行使の出目が悪く、抵抗されてどちらも11ダメージ。
シェラは胴体を魔力撃で狙うものの、出目11で1ポイント差回避されてしまう。
代わりに、一応攻撃をしかけたジューグのバスタードソードが当たり、1回転して10ダメージ。
ナベリウス : くくっ、期待していないと当たる、か。
ジューグ : マーフィーの法則だなァ。
GM : 1回裏、ナベリウスの番。
GM : まず喜びの頭はシェラを殴ろうとするのでジューグがかばう。
ジューグ : 12ダメージだ。
ナベリウス : (続けて連続攻撃をシェラへ)
シェラルデナ : ふぐっ(20ダメージ!)
ナベリウス : (怒りの頭部、前衛に火炎の息)
ナベリウス : (シェラに17魔法ダメージ、ジューグに9魔法ダメージ)
ジューグ : くそっ、シェラ大丈夫か?
シェラルデナ : ま、まだいける!!!
ナベリウス : 1d6 (12サンディ34パテット56ケイト) (1D6) > 6
ナベリウス : (悲しみの頭部、ケイトに吹雪の息)
ナベリウス : 2d6+10 (2D6+10) > 2[1,1]+10 > 12 ←1ゾロ
ナベリウス : (むせる)
GM : 2回表。
パテット : さて僕の終律はクリティカルしない代わりに必中なわけだwいっくぞー
パテット : あ、狙うのは頭部みっつね(コロコロ)
パテット : はい頭みっつに21ダメージどっかん。
ジューグ : うーむ、どうすっか。
パテット : まあシェラは回復しといたほうがいいかもね。
シェラルデナ : 回復もらわないときついかもな。
ケイト : ジューグが回復をするのは当然として。私も回復に回るべきか?というところか。
パテット : そこまではいいんじゃね?まあサンディの結果を見てから決めても良いかもね
サンディ : 狙うべきは…胴体か近接用に。
サンディ : クリティカルバレット、ターゲットサイト(コロコロ)
GM : 命中。18ダメージ。
ケイト : ふむ、どうする?
パテット : うーん、微妙だね。
パテット : まあ部位落とせそうにないから、用心してしっかり回復したほうがいいかもね。
ケイト : では、3点魔を1つ割って二人にキュアハートしよう。
ジューグ : 俺も、シェラにキュアハートだな(コロコロ)。
ジューグ : よし。HP56まで回復した。
シェラルデナ : ありがとな!
シェラルデナ : よし、殴る!
<GM実況>
シェラの魔力撃は命中したものの、まさかの1ゾロ。変転して34ダメージ。
ナベリウスの胴体は残り16まで減少。
2回裏。ナベリウスは基本的にさっきと同じ行動を踏襲し、ジューグとシェラのHPを削る。さらにサンディに吹雪の息を浴びせ、21魔法ダメージを食らわせます。
GM : 3回表。
パテット : さて、胴体がもうすぐ落ちるね。これはサンディやケイトに先に攻撃してもらった方が良いかな。
パテット : 今回の僕の終律は単部位しか攻撃できないからねえ。
サンディ : 胴体とばせー
パテット : あれ、僕からやっていいの?
パテット : じゃやるか、胴体に終律かますよー(コロコロ)
パテット : あ、18点で落ちたね
GM : 胴体が落ちた。
サンディ : 回復しないと死ぬぅ
ジューグ : 俺がさきにやっとくか。
ジューグ : 喜び頭部にパラミス入れて、3点魔割って拡大キュアハート。
ジューグ : サンディ14,俺とシェラ17回復。
シェラルデナ : ありがとな!
ジューグ : んー、一つ潰すの優先かなぎ払うか。
シェラルデナ : 薙ぎ払いだな(コロコロ)。
GM : 喜びだけ15、あと二つは17ダメージ。
サンディ : んん~~~~このRじゃ落ちないな・・・
パテット : もう一度攻撃が来そうだなあ。
ケイト : 派手にばらまくか。5点魔を割って頭に拡大エネルギージャベリンだ。
<GM実況>
ケイトのエネルギージャベリンは怒りの頭に抵抗された代わりに喜びの頭で一回転。喜30、怒10、悲21ダメージ。
サンディが喜びの頭を狙うも、同値回避されてしまい……
ナベリウス : ま、まだ終わらないさあ。
サンディ : 割る。
サンディ : あるんだよぉ!腕輪がぁ!
パテット : 宗匠の腕輪も持ってたのかー
ナベリウス : 喜びの頭「ほぎいいっ!?」
サンディ : k20[10]+15 ダメージ KeyNo.20c[10]+15 > 2D:[2,1]=3 > 1+15 > 16
サンディ : あ、あっぶなー!
GM : 喜び頭部もつぶれた!
<GM実況>
3回裏。怒りの頭は前衛二人に火炎の息を放つも、抵抗成功され11魔法ダメージ。
悲しみの頭は再びサンディを狙い、19魔法ダメージで瀕死に追いやる。
GM : 4回表!
パテット : しかしまあ見事なまでに僕が狙われないなあ…マジで魔神に興味持たれてないっぽいw
パテット : さて、最後の攻撃だねタブン
パテット : 僕に攻撃してくる可能性があるのが悲しみの頭部だからこれ狙うか(コロコロ)。
GM : つまり遠距離攻撃系の取り巻きが欲しいと(ぇ
パテット : 18ダメージ。まー春の強風だとこんなもんか。後宜しくー
シェラルデナ : 薙ぎ払うかな!!!
シェラルデナ : キャッツ、ガゼル、マッスル全部入れる!
シェラルデナ : あー、いや魔力撃だな! 怒りに入れる!
シェラルデナ : k46+15+6+(9/6)+2@10 //魔力撃+Muscle KeyNo.46c[10]+24 > 2D:[4,6 2,6]=10,8 > 13,10+24 > 1回転 > 47
シェラルデナ : くらぇぇぇッ!
GM : ばぎん!怒りの頭部は粉砕。
ナベリウス : 悲頭部「あああ、そんなァ」
ケイト : 当たれば終わりか。サンディ君、どうするかな?
サンディ : 人の心を覗くやつはしねー!(コロコロ)
ナベリウス : あ……あァ……かなしい……
GM : 撃破!
シェラルデナ : 分かったか!!!!!
サンディ : とにかくこれで全脅威は排除したとみていいかな。
GM : 探索どうぞ。
パテット : 2d6+7+(19/6)+1 探索判定 (2D6+7+(19/6)+1) > 12[6,6]+7+(19/6)+1 > 23
パテット : うお、6ゾロ!
GM : 他にやばいのはいなさそうです。2d6どうぞ。
パテット : 2d6 (2D6) > 9[6,3] > 9
サンディ : 6ゾロ出たから探索振る意味がなくなってしまった。
GM : 魔神関係の資料1万8000G相当がみつかりました。
パテット : なんかよくわかんないけど高そうなのが見つかった(スカウト的発想
ジューグ : シェラ、さっきの3点魔だけど、4つとっとくか?(残りは姉弟で3個ずつ分配)
シェラルデナ : いいのか!
サンディ : とにかくこれでおしまいか。
ジューグ : ああ。
パテット : じゃ帰るか(あっさり
シェラルデナ : とりあえず、上のみんなに報告だな。
GM : 中層住宅地区に戻ってきました。
GM : テオドラ「皆様、御無事で」
シェラルデナ : 終わったぞ!
パテット : なんか悪趣味な魔神がいた(雑な説明
GM : テオドラ「昨日は、見苦しい泣き言を申しました。あれは忘れてくださいませ」
GM : 怒りの情動を食っていた魔神の影響が消えたようですね。
シェラルデナ : いえ、お気持ちはご尤もです。
GM : テオドラ「わたくしも未だ齢26にしかならぬ若輩者。まだ学べる事はございます」
パテット : え、そんな若かったの!
GM : テオドラ「どうしても不得手な事は、得意な者を召し抱えればよいのですし」
パテット : ←人間にグラランの年齢がわかりにくいようにパテットも人間の年齢がよくわかってない、特に若い人はw
ジューグ : 20代後半に見える、とは地の文で言ってたな。
パテット : 僕は40代後半だけど見てわかる?まあそういうこと。
パテット : で、僕等は今回集団で動いてるから勝手に帰れないねえ。これからどうするんだろう
シェラルデナ : そうだなー。ノエルたちに一度残ってもらうのも手だけどな。
GM : テオドラ「わたくしは、ひとまずこの子をエインフォートの街へ連れて行きたいと思いますが……よろしいでしょうか」
ノエル : (ガーン
パテット : いいんじゃない?シェルシアス公国の偉い人達も来させない理由なんかないでしょ。
GM : ウィリアム「ひとまずは、私どもにお任せあれ」
シェラルデナ : 任せても良いか!
シェラルデナ : よし、ならノエルは私と一緒に行動だ!
ノエル : (ほっ)
ジューグ : あー、やべっ、照明の設定直さないと……
GM : 照明設定を直してから寝て、翌日帰還しましょうか。
サンディ : ( ˘ω˘)スヤァ
GM : 6月18日、昼下がりのエインフォート。
パテット : さて帰り道の船酔い判定だな…と思ったらもう帰ってた!
GM : 『アームドスネイク』に戻ってきました。
シェラルデナ : なんだか久しぶりな感じがするな。
パテット : そう何日も離れてなかったんだけどねー
GM : 支部長「おや、戻ってきたのかい」
パテット : ただいまと言うべきなのかなー
GM : 支部長「悪いが、休んでる暇はなさそうだよ」
シェラルデナ : 事件か?
パテット : 言うべきじゃなかった(
GM : 支部長「周辺で蛮族による襲撃が相次いでいる」
サンディ : 懲りないなぁ
シェラルデナ : 本格的な侵攻の前触れかもしれないな。
GM : 支部長「だろうね。お上もそれを見越して、周辺の村々に疎開命令を出そうとしてるよ」
GM : という感じで第5話に続きます。
パテット : わー、不穏な空気。
GM : 経験点3600点 成長2回 報酬16800G 名誉点55点
パテット : 成長速いなあ。
GM : 今回の報酬は第5話開始までの警備活動も含んでいます。
(第5話につづく)
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