その3 中層部の探索
<ここまでのあらすじ>
祖国再興に向けて歩みだしたシェラは、仲間と共にベルミア衆が潜んでいた海中都市ジュノーに向かった。
ジュノーを占拠していたシトラス軍の留守居部隊を撃破すると、シトラス軍の船に密航してきたピアナに出会う。
さらに中層部に進むと、そこにはデナーレ王国からテレポーターで亡命してきたリュリアス王家及びノプシャ家の一行がいた。シェラは彼らと交渉し、友好関係を結ぶ事に成功する。
<簡易キャラ紹介>
パテット(PC):流浪の
サンディ(PC):ガンマンに憧れる
シェラルデナ(PC):祖国ハーグストン王国再興を夢見る姫剣士。旧臣と祖国再興に向け動き出した。
ジューグ(PC/GM兼務):キルヒアの神官戦士のリカント。重度のシスコンだが、最近はシェラが気になる様子。
ケイト(支援NPC):キルヒア神官にして
ノエル・ディクソン:ハーグストン王国最後の騎士を名乗る少女でベルミア衆の一人。シェラに忠誠を誓う。
ウィリアム・ディクソン:ノエルの父。シェラに忠誠を誓うベルミア衆の一人。
ピアナ:レプラカーンの女性。シトラス軍の船に密航してきた。
テオドラ・リュリアス:デナーレ王国に滅ぼされたリュリアス王国の元王女。王家の血を残すためデナーレ王の子リドラウムを産んだ。
リドラウム・ノプシャ・リュリアス:テオドラとデナーレ王の子。ノプシャ家を継ぐ。異母兄ミロシェ王子の圧迫に遭い、領民ごとテレポーターで脱出してきた。
ディアドラ:ノプシャ家に仕えるルーンフォーク。警備長。
GM : さて。
シェラルデナ : さて!!!
サンディ : よっ大統領(
GM : リュリアス王家の母子とひとまず友好関係を結んだところでしたね。
シェラルデナ : 課題は山積みになってしまったけどな。
GM : 使用人や、近くの領民にも食事を振る舞ったりしてしばし和やかな時間が流れます。
ピアナ : えーっと……パテットさん?
パテット : あ、ごめん中の人が別卓の話ばっかりしてたからちょっとね(
ピアナ : 冒険者って……もうかります?(何)
パテット : それは他の商売と同じだなあとしか。
パテット : 儲かるように振る舞えば儲かるよ。
パテット : まあそれは色々覚悟決めないといけないけどね。良心をある程度抑えるとか浪漫なにそれおいしいのとか。
パテット : あとファイターやライダーはお金かかるから儲けるつもりならやめとけ(メタ
パテット : 装備にお金があまり必要ない魔法使い系がお勧めだね(メメタァ
GM : 魔晶石とかカードも地味にお金飛びますよね。
パテット : 騎獣よりはマシだ(※過去にパテットPLがプレイした別PCの魂の叫び)
ピアナ : ふーむ……
パテット : あ、アルケミストはお金持ちの道楽だ、既にお金持ってる人以外はマテリアルカードに触れるな(断言
パテット : で、なんで君はそんなえげつない話をするのかな(おまいう
ピアナ : まあ、これから……食べていく道を見つけないと行けないですし。
パテット : 食べていくことを考えるなら、何がやりたいかより何ができるかを考えた方がいいかもね。既に何か技術がある人向けの話だけど。
パテット : ピアナはレプラカーンだし、何か手に職持ってないの?
ピアナ : 魔動機術の心得だけはあります!
パテット : お、いいじゃん魔動機術。ぶっちゃけ冒険者じゃなくてもマギテック協会とかに就職するとか、魔動機屋さんで働くとかあるんじゃない?
サンディ : (銃を抱えてうたた寝)
GM : リドラウム(サンディの銃を見る)
ピアナ : マギテック協会……そういうのもあるのですか!
サンディ : すぴー…すぅー…
GM : リドラウム(そー)
パテット : アルフレイムやケルディオンのマギテック協会はテラスティアのやつほど結束してるわけじゃないから、中には緩いところもあるんじゃないかなー
パテット : テラスティアのマギテック協会はちょうどここいらの冒険者ギルド並みに世界的な組織になってるからねえ(
GM : リドラウム(手を伸ばす
パテット : 冒険者で魔動機術生かすなら、まず銃が撃てないと話にならないね、これみたいなやつ(ひょい(ぇ
サンディ : (がくっ)
パテット : サンディの銃はちょっと素人には扱いにくいだろうねえ…あ、悪いちょっとピアナに魔動機術の話をするついでに借りてるよ。
サンディ : ちょ!人が寝てるところから無理やりとるんじゃなーい!
GM : リドラウム(目をぱちくり
サンディ : …(リドラウムの距離に気づく)
サンディ : まさか、触ろうとしたなぁ・・・?
パテット : 心配しなくてもどうせ僕の体格と魔力じゃ誤射もできないよw
パテット : 既に僕が触りまくってるからそこはウヤムヤだね(まて
GM : リドラウム(ふるふる
シェラルデナ : (微笑ましそうに見守る)
サンディ : うそをつけーっ!(がっくがっく
GM : リドラウム「うにゃあああ」
ジューグ : ……。
パテット : でもまあ子供が触って良い物じゃあないねえ…リドラウム様は僕と違って一応魔力あるから、ひょっとしたら暴発するかもよ。
シェラルデナ : ジューグ、どうした? なんか悩み事か?
ジューグ : いや……あっちの姫さんもずいぶんと壮絶な人生だなと思ってな。
サンディ : 嘘を付くようなのは女の子にモテません(説教
GM : リドラウム(ガーン
シェラルデナ : 確かに政略結婚も、王家の一手段ではあっただろうな。
パテット : 壮絶な人生、それは二回も大陸を跨いで漂流した僕の事かな。
ジューグ : ……お前なら、どうだ?
シェラルデナ : 私か? 領民のためにそれがその時最適な手段であるならば、そうしたかもな。
サンディ : 自分勝手も女の子にモテません!
GM : リドラウム(しょぼぼぼん
ジューグ : ……そうか。
シェラルデナ : でも、今の私にはみんながいる。愛も力も、どちらもみんなで守っていけるからさ。
シェラルデナ : 存分に頼らせてもらうからな!!!
シェラルデナ : その代わり、この剣で斬れるものは斬るし、血筋が活かせるならなんだってやってみせる!
ジューグ : ……そう、それさ。
シェラルデナ : ん? どれだ?
パテット : 権力と暴力を惜しみなく使って世の中渡っていくぜと(嫌な要約のしかた
ジューグ : そこまで悲壮な決意でやった割には、あっさりしてるなと。
ジューグ : 天下国家よりも自分の子供のほうが可愛いってことかもしれないが。
シェラルデナ : ……この亡命劇に何かある。ジューグはそう言いたいのか?
ジューグ : いや、まあ……勘ぐりすぎかもしれないが。
シェラルデナ : 確か、リドラウム卿の父親がデナーレ王ではないという流言もあった。って言ってたな。
GM : リドラウム「どうすれば、もてるの?」
ジューグ : ああ。
シェラルデナ : そのあたりは本人に聞くしか他に手段は無いだろうな。真実を語るとは限らないけれどさ。
ジューグ : そうだな……。
サンディ : 強くあること、他人を思いやれること、あとお金があること(最後身も蓋もない)
GM : リドラウム「おかね……」
サンディ : まあ世の中貧乏な男を飼いたがる特殊性癖の持ち主も居るけど(
シェラルデナ : うーん、ジューグのもやもやをどう導いたものかな……
GM : ゆっくり過ごしたので次の時間帯は15:00になります。
パテット : まーまだ行ってない場所がたくさんあるしね、迷わず行けよ行けはわかるさ(イノキ
サンディ : 今はどこかな。
GM : 中層部の住宅地区ですね。
シェラルデナ : 軍事地区の調査でも行うか?
サンディ : ドゥームがでそうな場所だ。
パテット : 魔動機はいいね、呪歌効かないのに終律は効くから与しやすいよ。
パテット : テラスティアに居た頃は全く逆の感想持ってたんだけどねえ、不思議だねえ(
ジューグ : どうする?
サンディ : まあ軍事ならいい”ゴミ拾い”ができそうだ。
GM : 軍事地区に進みますか。
シェラルデナ : あとは、テレポーターの状態を見れれば今日はバッチリかな。
GM : 最初に、テレポーター跡をチェックできます。
ディアドラ : カッとなってやったわけじゃないが、今は反省してる。
サンディ : 破損が中枢に及んでなければ追々修復も可能かもしれない。
GM : 例によってマギテック+知力B
サンディ : 2d6+10 マギテック (2D6+10) > 2[1,1]+10 > 12 ←1ゾロ
サンディ : んがっ
GM : ワーオ
サンディ : なんでそーなるの!> 2[1,1]
ジューグ : 2d6+9+1 見識 (2D6+9+1) > 2[1,1]+9+1 > 12 ←1ゾロ
ジューグ : ぶふっ
サンディ : ブルータスお前もか。
シェラルデナ : 2d6 (2D6) > 5[2,3] > 5
パテット : なんか凄いことになってるなあ。
パテット : じゃ僕もー
ケイト : 2d6+9+1 見識 (2D6+9+1) > 8[6,2]+9+1 > 18
パテット : 2d6+7+(19/6)+1 見識判定 (2D6+7+(19/6)+1) > 7[3,4]+7+(19/6)+1 > 18
シェラルデナ : わからん!!!
ケイト : ふーむ、完全に破壊されたというわけではないようだな。
パテット : そのようで(乗っかる
ケイト : 必要なパーツさえあれば修理も可能だろう。
パテット : つまりパーツを探せと。
パテット : パーツはここいらにありそう?
ケイト : それはどうだろうな。
サンディ : こういう高度なパーツは大体在庫で持ってたりしないもんなんだよ。
シェラルデナ : となると、代替修理みたいなことになるのか?
GM : メタなことを言うとおいおい集めろと(ry
ジューグ : 気を取り直して、奥に進んでみるか。
サンディ : テレポーターメーカーの倉庫か物流倉庫の遺跡でも見つけるしか無いね。
パテット : つまりそういうシナリオを作ればいいわけか(
サンディ : 探索だ探索。
サンディ : 2d6+7+4 探索 (2D6+7+4) > 6[3,3]+7+4 > 17
GM : (がっしょんがっしょん
シェラルデナ : 少なくとも、故郷に帰ることができる手段が見つかっただけでもよし!
シェラルデナ : ……がしょん?
GM : 丸っこいキュートな頭部の人形が君達を見ています。
パテット : 2d6+7+(19/6)+1 探索判定 (2D6+7+(19/6)+1) > 9[5,4]+7+(19/6)+1 > 20
GM : 公式イラストからして、どこぞの機械生命体に似てるなぁ……
パテット : もっと出てくるかと思ったけどいなかったか(
サンディ : うーん、コノママジャダメ?
GM : その人形は、左手に巨大なハンマー、右手には物騒なブレードを持っています。
ジューグ : 2d6+9 魔物知識 (2D6+9) > 6[4,2]+9 > 15
パテット : これ普通に意思疎通図っていいやつかな;困
ケイト : 2d6+9 魔物知識 (2D6+9) > 7[4,3]+9 > 16
ケイト : バレンドルンが3体だな。弱点も抜いた。
バレンドルンA : ドドドドドルン!
サンディ : 思ったより機械生命体だ。
GM : 先制判定どぞ。
GM : 二人とも先制取れました。コア部位はないです。あしからず。
GM : 距離は15mから。
<GM実況>
まずはパテットがトランス成功から終律。サンディの二連射とケイトのファイアボールでAが落ち、Bは車輪部分のみ残る。
サンディ : うわー、変な動き方してるなぁ。
シェラルデナ : なんか面白いことになってるな。
サンディ : 後は任せた~
シェラルデナ : 薙ぎ払いした場合って、1体=1部位って考え方で良かったよな?
GM : こいつら、機械の身体なんで刃はクリティカルしないです。あしからず。
GM : 3部位まで攻撃、ですかね。
シェラルデナ : じゃあ、私はバレンドルンCを狙うか。
シェラルデナ : キャッツ、マッスルで薙ぎ払いをバレンドルンCに入れる!(コロコロ)
GM : 左右半身が15ダメージと車輪が13ダメージかな。
ジューグ : かばってからビートルスキンで殴っておこう(コロコロ)
ジューグ : ぬーん、足りず。
GM : 1回裏。
バレンドルンC : (右半身 →ジューグ)
ジューグ : (コロコロ)あらよっと。
バレンドルンC : (左半身 → シェラ)
ジューグ : かばうっと(貫通しなかった顔)
シェラルデナ : いつもありがとな!
バレンドルンC : (車輪は二人を攻撃できる)
ジューグ : 2d6+9 回避力 (2D6+9) > 9[3,6]+9 > 18
シェラルデナ : 2d6+8+(13/6)>=16 //回避 (2D6+8+(13/6)>=16) > 4[1,3]+8+(13/6) > 14 > 失敗
バレンドルンC : 2d6+7 (2D6+7) > 9[4,5]+7 > 16
バレンドルンB : (車輪が同じく二人を攻撃)
ジューグ : 2d6+9 回避力 (2D6+9) > 9[6,3]+9 > 18
シェラルデナ : 2d6+8+(13/6)>=16 //回避 (2D6+8+(13/6)>=16) > 10[5,5]+8+(13/6) > 20 > 成功
バレンドルンB : (ガーン
シェラルデナ : 連続であたってやるものか!
GM : 2回表!
パテット : これはもうモラルの方が良いなあ。
パテット : はい魔動機以外命中+1。
サンディ : ここからは私は一番最後に動こう。
ケイト : ファイアーボールで焼くか(コロコロ)
ケイト : k20[10]+12 ダメージ KeyNo.20c[10]+12 > 2D:[2,2]=4 > 2+12 > 14
ケイト : どうしてダメージの時に限って出目が悪いのか……
パテット : 割とよくある(
ケイト : ともあれ、Cも左右半身が潰れ、車輪だけになるな。
シェラルデナ : 魔力撃で叩き割るかな。バレンドルンCの車輪に魔力撃だ!(コロコロ)
GM : C撃破!
ジューグ : こいつ硬いからなあ。
ジューグ : 2d6+9 命中力/バスタードソード (2D6+9) > 3[2,1]+9 > 12 (すかっ
ジューグ : あー、サンディ頼む。
シェラルデナ : な! でもそいつもあとちょっと……っと。
サンディ : はいはい。ソリッドバレット。
GM : 撃破!
GM : そして、暴走魔動機を鎮圧した一行は、倉庫を発見します。
サンディ : こりゃこりゃミリタリーウェアハウス。
GM : レーザー砲を持つザーレィ系、さっき撃破したドルン系、
GM : 気嚢で浮遊するバルバ系などの魔動機が並んでいます。
GM : 指示可能かどうかはマギテック+知力B
サンディ : 2d6+10 汚名挽回!(コラ (2D6+10) > 6[5,1]+10 > 16
GM : では、防衛兵器として活用できそうですね。
GM : というとこで次回。
シェラルデナ : 色々ありそうだな!
===再開===
GM : さて。
シェラルデナ : いるぞ!
GM : 軍事地区を探索したところでしたね。
GM : 次の時間帯は18:00ですが、どうしましょうか。
パテット : もう夕方なんだねえ。
シェラルデナ : 港湾地区を覗くか、引き揚げてもう少し王女様に話を聞くか。ってところか。
パテット : 暗くなってきてから動いてもめんどいかもね。
ジューグ : そうだな……
サンディ : そんじゃ一旦ここで本日の探索終了ってところかな。
シェラルデナ : テレポーターの再調査も必要が無ければ、住宅地区に戻ろう。
ケイト : では、住宅地区に戻ろう。
GM : 住宅地区に戻ってきました。
ピアナ : ふへぇ~
GM : 堕落済のピアナ。
シェラルデナ : 魂吸い取られてそうだなー
サンディ : おあぁぁ~
シェラルデナ : さて、もう一度会いに行くか……
パテット : ソファ恐るべし(
GM : 会いに行くと、テオドラは中庭にいました。
シェラルデナ : お寛ぎの所、申し訳御座いません。王女殿下。
シェラルデナ : 軍事地区の調査が終わりましたので、簡単なご報告を。
GM : テオドラ「これはどうも。公女殿下」
シェラルデナ : まず、テレポーターについては再稼働には至りませんでした。相応の部品が必要の様です。
GM : テオドラ「そうでしたか……」
シェラルデナ : また、魔動機文明の護衛機械が巡回していましたので、脅威を無力化しました。
パテット : 部品がある可能性はあるみたいだから、まあ何とかなるんじゃないかな。
シェラルデナ : ジュノー防衛に必要な戦力も、ある程度は捻出できそうです。
GM : テオドラ「それは何よりです」
シェラルデナ : 日没ですので、本日の調査は終了です。今日この後は……今後の為にも、交流を深めた方が良いかと思いまして。
GM : テオドラ「ええ」
GM : リドラウム(とたとたとた)
GM : リドラウム「なにするの?」
パテット : つまり泊めて(一片の遠慮も無いパテット
シェラルデナ : リドラウム卿は普段、どのように過ごされてますか?
シェラルデナ : (しゃがんで目線合わせとこ)
GM : リドラウム「イムレとおべんきょうとかおけいこ」
パテット : ←しゃがまなくても目線がリドラウムと合うやつ
GM : テオドラ「ノプシャ家に古くから仕えている者です」
ディアドラ : ……ぶっちゃけアタシの親父だけどな。
シェラルデナ : なるほど、なるほど。
GM : テオドラ「ディアドラ、お客様のお部屋の準備を」
ディアドラ : かしこまりました、御方様。
シェラルデナ : 皆、応接室にあったソファーを甚く気に入ったようで……御厄介になります。
ジューグ : みんな堕落しすぎだぜ。
シェラルデナ : ところで、失礼を承知でお伺いするのですが……
サンディ : (堕落したダークエルフ(違)
パテット : (堕落した中の人(まて)
GM : テオドラ「ええ」
シェラルデナ : アルフレイム大陸において正しい道を歩むべく……ノプシャ家とデナーレ王家について真実をお聞かせ願えますか。
GM : テオドラ「と、おっしゃいますと?」
シェラルデナ : ディアドラ様から触りだけお伺いしましたが、リドラウム卿に関する出自のお話を始めとしてデナーレ王家のミロシェ第二王子に関わるお話等。
シェラルデナ : (ジュノーに逃れたのはひと月前だったな)
GM : テオドラ「ええ……リドラウムは確かに、あの人……デナーレ王の子です」
シェラルデナ : 少しでも王家と大陸の情報を頂ければ幸いです。今後、お役に立てるかと。
GM : テオドラ「現在……まあ、わたくしどもがアラウドネフにいた先日時点では、旧ハーグストン王国領はデナーレ王国の第二王子ミロシェが高等弁務官として統治しています」
シェラルデナ : なるほど……では、やはりハーグストン王は……
GM : テオドラ「ええ……。あの海戦で王家の方々の多くが戦死されたそうです」
GM : (この辺はシェラルデナPLより資料をもらってます)
サンディ : (シリアスな話をしてるのを尻目に堕落しきっている)
シェラルデナ : そのご様子だと、ベルミアの民も未だ平和を取り戻していないようですね。
パテット : …はっ、白目剝いたまま寝てた(まて
パテット : ていうかランドール地方ってもう蛮族関係なく修羅の国じゃね(
GM : テオドラ「はい……ミロシェ王子は魔神の専門家、とのことで……熱心に魔神の研究を」
シェラルデナ : ランドール地方は……そうだよパテット。人族ですら敵になりうるんだ、あの地ではな。
サンディ : ちょっとぉ、魔神に入れ込むやつって大体アレじゃない。破滅上等のやべーやつ。
GM : まあ、アルフレイムではデーモンルーラーは対魔神戦闘のプロなんで、全員が全員危険人物じゃないんですが……
GM : ミイラ取りがミイラになるケースはままあること。
シェラルデナ : それで……王女殿下は、先刻のお話ではリュリアスの復権をお諦めになられていましたが
シェラルデナ : リドラウム卿とその後については何かお考えが? リュリアスのために、御身を捧げられたというのに、これではあまりにも……
GM : テオドラ「……悩ましいところですね」
シェラルデナ : (ジューグも聞きたかったのは、ここだよな)
GM : テオドラ「わたくしは、宮廷のこと以外は何もわかりません。ノプシャ家の者たちも、できることはせいぜい屋敷を保っていく程度です」
シェラルデナ : ふむ……
シェラルデナ : (なかなかだなー)
サンディ : 人の上に立って王になる器じゃないって自白してるようなもんじゃん。
シェラルデナ : お答え頂き有難う御座いました。王女殿下からは、何か御座いませんか?
GM : テオドラ「そうですね……わたくしも、ケルディオンの情勢には興味がございます」
シェラルデナ : であれば、我ら冒険者にお任せ下さい。
シェラルデナ : (この辺全部話してたらセッション数回分になりそうだから、割愛で良いと思うぞ)
パテット : 話聞いた限り、王位に興味無いって感じに聞こえたなー…真意まではわかんないけどね。
GM : ですね。>割愛
パテット : 割愛というか思い切り端折って三行で言うとか(
GM : 部屋は個室にしてもらいます?
シェラルデナ : 個室にしてもらおうか。
サンディ : プライベート重点(
GM : では、その日の夜はゆったり過ごします。
パテット : 別に大部屋でも良かったけどね、広いと演奏しやすいし(
シェラルデナ : 疲れた!!!!
ジューグ : 静かにな。
シェラルデナ : あー、考えること多いなー!
サンディ : (すやぁ
パテット : 考えてどうにかなりそうな事はあんまり無さそうだから考えるのやめた(まて
シェラルデナ : サンディとパテットの言うとおり、リュリアスは今のところ野心を感じられないしな……
GM : 6月17日06:00。
ジューグ : あとは中層部の公園・港湾・住宅と、下の研究・鉱業・動力か。
シェラルデナ : そうだなー。住宅、公園、港湾と周っていくか。
サンディ : そーしよ。
GM : 探索どうぞ。
サンディ : 2d6+7+4 探索 (2D6+7+4) > 8[2,6]+7+4 > 19
シェラルデナ : 2d6 (2D6) > 5[4,1] > 5
GM : この地区には元アラウドネフ領民の人々が住んでいますが、空き家もたくさんあります。
シェラルデナ : いいのあったかー?
GM : このあたりは生活レベルの高い地区だったようですね。
GM : サンディ、2d6どうぞ。
シェラルデナ : (というか、アラウドネフも本を正せばベルミア家の領民なんだよな……)
サンディ : 2d6 (2D6) > 6[2,4] > 6
GM : 家具、調度品の類で総額10000G相当の品を入手します。
サンディ : (キャバァーン
ジューグ : ある意味、あの母子にとっちゃアウェーなんだよな。ノプシャ家もアラウドネフ領も。
ノエル : シェラルデナ様には「我々」がおりますので(ジューグの前に割り込む)
ジューグ : ……おっしゃるとおりで。
シェラルデナ : どうして元の領民を慮らないのか……いや、もう、分からん! ありがとう、ノエル! みんな大好きだぞ!
ノエル : (ぱぁぁ
GM : 9:00 公園地区。
GM : 噴水や遊具、花壇などがある和やかな領域です。
サンディ : んん~、ここには何があるのやら。
GM : (降りてきたときにバリケードがあった件)
パテット : さて、なんかさっき探索サボってた気もするけど今度はやる(
サンディ : 他のは見てないからさ。
サンディ : 公園には防災倉庫とかあるものだよ(コラ
パテット : 2d6+7+(19/6)+1 探索判定 (2D6+7+(19/6)+1) > 7[3,4]+7+(19/6)+1 > 18
GM : 花壇は非武装ドルンっぽい魔動機がお世話してますね。
パテット : ますます某ビーストみたい(
GM : 非常食とかミネラルウオーターとかですかね……
シェラルデナ : 2d6 (2D6) > 8[3,5] > 8
シェラルデナ : きれいだな!
サンディ : 2d6+7+4 探索 (2D6+7+4) > 3[2,1]+7+4 > 14
サンディ : あぁん弱い
GM : パテットは小高い丘のような場所に、展望台を見つけます。
パテット : おー、あれに登ったらもっと広く色々見えるかな?
GM : 展望台には四阿があり、落書きがしてありました。
パテット : 何語かによるなあ(
GM : 魔動機文明語ですねえ。
シェラルデナ : そういうのはジューグやサンディに見てもらった方が良いんじゃないか!
パテット : うん、読めん(
ジューグ : ふむふむ。
GM : 『必ずここに帰ってくる』『世界に平和を』『くたばれ蛮王!』などなど。
ジューグ : 大破局の頃の落書きかな……
サンディ : ここを放棄して脱出した人たちの記録だねぇ。
GM : というとこで次回へ。
(つづく)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます