インターミッション
ここまでの登場人物紹介&経過
■PC一行(第3話開始時点)
【シェラルデナ(シェラ)・ベルミア=ハーグストン(PC)】(人間/女/17歳)
ファイターLv7、ソーサラーLv6、エンハンサーLv3
HP:59 MP:31
《武器習熟A/ソード》《武器習熟S/ソード》《魔力撃》《なぎ払いⅠ》《タフネス》
アルフレイム大陸出身。7年前にランドール地方南部に存在した祖国ハーグストン王国を滅ぼされてケルディオン大陸に漂着した、祖国再興を夢見る姫剣士。
ベルミア公爵家令嬢であり、最後のハーグストン王国国王の姪にあたる。
第3話にてハーグストン王国の生き残りと再会し、祖国復興のため本格的に動き出す。姫モードと通常のギャップが凄い。
魔力撃となぎ払いを駆使する前衛アタッカー。
【サンディ・フォーキャトル(PC)】(エルフ/女/41歳)
シューターLv7、マギテックLv6、スカウトLv6
HP:36 MP:37
《ターゲッティング》《武器習熟A/ガン》《武器習熟S/ガン》《鷹の目》《トレジャーハント》
ケルディオン大陸出身。開拓時代のガンマンに憧れるマギシュー。
エルフなのに溺れてしまった経験があり、それを知る故郷の知己から離れるため長い旅をしてきた。
強力な後衛アタッカー。
【パテット・パーム・プルシュカ(PC)】(グラスランナー/男/48歳)
バードLv7、スカウトLv7、レンジャーLv6
HP:37 MP:なし
《特殊楽器習熟》《終律増強》《シュアパフォーマー》《楽素転換》《サバイバビリティ》《トレジャーハント》《ファストアクション》
テラスティア大陸からアルフレイム大陸、さらにケルディオン大陸にまで流れ着いた流浪の吟遊詩人。
アルフレイム大陸にやって来たときはタビットの神学者と同行していたが、その後単独で再び漂流し、ケルディオン大陸に来てしまった。
典型的グララン。
専業バード。クリティカル不可と引き換えに抵抗不可になった終律はわりと脅威。ファストアクションで1ターン目にいきなりかますことも可能に(ただし、割と失敗する)。
【ジューグ・アトロクス(PC/GM兼務)】(リカント/男/17歳)
ファイターLv7、プリースト(キルヒア)Lv5、セージLv5、エンハンサーLv1、アルケミストLv1
HP:58 MP:34
《かばうⅡ》《魔法拡大/数》《防具習熟A/金属鎧》《防具習熟S/金属鎧》《鋭い目》《タフネス》
地元出身のキルヒア神官戦士。重度のシスコンだが、苦労人枠。だんだんシェラのことが気になりだしている。
盾役として強固な防護点を持っているが、防護点優先したのでまだ1回しかかばえない。
異母姉ケイトを慕う故、姉の信仰するキルヒアに帰依した。
なお「獣変貌したら何になるの?」とみんなに聞かれないので、聞かれるまで秘密。
母方の実家の三つ子島衆リカントが海棲哺乳類勢なので、まあ大体(下記名前の由来からも)想像はできると思われる。
「ジューグ」は「ゼウグロドン」(古代クジラ「バシロサウルス」の別名)、「アトロクス」は古代クジラ「ドルドン・アトロクス」より。
【ケイト・アトロクス(支援NPC)】(ナイトメア/女/20歳)
ソーサラーLv7、プリースト(キルヒア)Lv5、セージLv5、アルケミストLv1
HP:45 MP:63
≪ターゲッティング≫≪魔法拡大/数≫≪魔法収束≫≪魔法制御≫≪鋭い目≫
ジューグの異母姉。キルヒア神官にしてソーサラー。
赤毛セミショートの豊満な美女。
母親を亡くした経験から、ナイトメアが生まれても母親が犠牲にならないような医療体制を作る事が夢。
【ファイアボール】による範囲攻撃が得意だが、ダイスボット先輩の意地悪によりわりと抵抗されてしまいがち。
「ケイト」はケートス(鯨)より。
■PCの協力者たち
【プラム・カーム】(人間/女/72歳)
冒険者ギルド支部『アームドスネイク』支部長。
元冒険者。若い頃は魔術師として活躍し、50年前、先代ディロフォスを撃退した。
「プラム」はスモモ。
【キルシュブリューテ・ヴァイツェインゼル】(人間/女/18歳)
エインフォート侯爵ヴァイツェインゼル家の令嬢にしてエインフォート軍司令官。
大胆にして繊細な姫騎士。
髪は黒のポニテ。
「キルシュブリューテ」は桜の花。
【キーファー・ヴァイツェインゼル】(人間/男/40歳)
エインフォート侯爵。キルシュブリューテの父親。
シェラルデナを認め、ハーグストン復興運動の支援を請け負った。
「キーファー」は松。
【ノエル・ディクソン】(人間/女/15歳)
ハーグストン王国最後の騎士。※亡きシェラ父との口約束で、正式に叙任されてはいない。
敗戦後同胞と漂流し、海中都市ジュノーに住んでいた。
ディロフォス傘下のギルマン勢力にウロコ島へ拉致され、マーマンのクルピアに救助され三つ子島へ救援を求める。
シェラが正体を明かすと忠誠を誓う。ジューグは今のところ悪い虫扱い。
銀色のショートヘア。
「ディクソン」は古生物学者・作家のドゥガール・ディクソンに因む。
【イナンナ・パキケト】(リカント/女/75歳)
ジューグの母方祖母。三つ子島西村の網元であり、三つ子島寄合の一員。
「パキケト」は古代クジラ「パキケトゥス」より。イナンナ、アトッキは共にパキケトゥスに属する種小名「イナクス」「アトッキ」に因む。
【アトッキ・パキケト】(リカント/男/72歳)
ジューグの母方祖父。腕のいい漁師で、パキケト家に婿入りした。
【ナターシャ・パキケト・アトロクス】(リカント/女/46歳)
※未登場キャラ。ジューグの母。ケイトの母が亡くなった後、ジューグの父と結婚してジューグを産む。
名前は古代クジラ「アンブロケトゥス・ナタンス」より。
■ゲスト
【ロコト】(アルボル/女/20歳)
ルオの里の血気盛んな若きアルボル。
森を荒らす輩は人族もバルバロスも敵視している。配下のメリアは大切にしている。
髪は短めのセミロング(緑色)。
第1話にて“獣騎”シーロフに配下のメリアをさらわれており、PCと共闘した。
「ロコト」はトウガラシの一種。
【グスタボ】(リルドラケン/男/38歳)
第2話の犠牲者。エドモンド商会の商人イーヴォ・エドモンドに仕えていた。
オーガと結んだエドモンドを諫言するが、歓楽街から帰宅途中にレッサーオーガに殺害された。
ハルーラ信徒で、神殿長に遺書を託していた。
【ジャン】(人間/男/19歳)
第2話ゲスト。茶髪の青年。靴職人。
最近、恋人のリネアの勧誘に悩み酒浸りになっていた。
事件を経て、距離を置かれてしまったらしい。
【リネア】(人間/女/21歳)
第2話ゲスト。銀髪の若い女性。食堂で働く。
5年前、エインフォートにやってきた。
恋人のジャンに自分の故郷に来てほしいと誘っていたが……
【トマ】(人間/男/9歳)
第2話ゲスト。キルヒア神殿の学校に通う。父親の豹変に悩んでいた。
事件解決後は、キルヒア神殿の孤児院に養育されている。
【モリス】(人間/男/32歳)
第2話の犠牲者その2。トマの父。石工。
最近気難しくなり、夜中に出かけていく。
実はオーガに殺され、成り代わられ済。偽モリスはトマを学校に行かせた後地下道現場に行き、夜はアジトで正体を現して寝ていた。
【ブルーノ】(人間/男/24歳)
第2話ゲスト※PCが会わなかったので未登場。元街壁工事現場作業員。
モリスの誘いで昼は煉瓦工場地下で地下道現場工事。秘密の仕事と騙されていた。
夜は色街で騒いでいた。事件解決後は街壁工事現場に復帰。
【アマンダ】(ドワーフ/女/56歳)
第2話ゲスト。街壁工事現場の親方。シェラがバイトで世話になった。
最近働き手が減ったのが悩みだった。事件解決後も親方を続けている。
【アロイス】(人間/男/20歳)
第2話ゲスト※PCが会わなかったので未登場。ライフォスの侍祭。
PCがライフォス神殿に協力(サーチ・バルバロス要員)を要請した場合に用意していた支援キャラクター。
【イーヴォ・エドモンド】(リカント(タイガー)/男/45歳)
第2話ゲスト。エドモンド商会を経営する宝石商人。煉瓦工場も経営。
アベリ・バハリと癒着し、煉瓦工場の下にトンネルを掘らせていた。
本来は単なる金目当てのみではなく、領主や民衆に対する(逆恨みを含む)不満を抱えており恨み節を吐く予定もあったが、GMが言いそびれた。
第2話で逮捕された。
【ユリシーズ・トゥーソン】(エルフ/男/50歳)
第3話ゲスト。レッドウッド=トゥーソン商会の共同経営者。
PC一行に三つ子島への護衛を依頼する。
「トゥーソン」はアメリカ合衆国アリゾナ州の鉱業都市ツーソンに由来。
【パラスのクルピア】(マーマン/女/23歳)
第3話ゲスト。海中都市パラスに暮らすマーマン一族の幹部。
ギルマン勢力へ対抗するため、三つ子島衆へ共闘を求めてくる。
「クルピア」はニシンより。
■敵陣営
【“魔将”ウェデリリ・ディロフォス】(ディアボロ/男/85歳)
ディロフォス将領、シトラスの統治者。
配下にシトラス七騎を持ち、エインフォート攻略を狙って策動している。
名前は肉食恐竜「ディロフォサウルス・ウェテリリ」より。
【“獣騎”シーロフ】(ボルグ/男/26歳)
シトラス七騎。ボルグラウドコマンダー(Lv8)。
第1話にてオンロ村の焼き討ちを敢行するも、アジトに乗り込んできたPC一行に討たれた。
巨大な狼のような幻獣ヴァルグ(ブルートヴァルグ)を相棒にしていた。
「シーロフ」は肉食恐竜「コエロフィシス」の英語読みより。
【“操騎”アベリ・バハリ】(オーガ/男/62歳)
シトラス七騎。オーガウィザード(Lv9)。
第2話にてエインフォートの街壁をくぐる地下トンネルを作らせようと画策するも失敗。
この時はPCたちとは戦わず、逃走した。
ゴーレム、ガストなどの魔法生物の使役を得意とする。
名前は肉食恐竜の「アベリサウルス」「バハリサウルス」より。
【“海騎”ワルケリ】(タンノズ/男/36歳)
シトラス七騎。タンノズクレリック(Lv9)。
ウロコ島のギルマン勢力を指揮下におき、いずれ三つ子島を攻略してエインフォート近海の制海権を得ようと狙っていた。
第3話にてウロコ島に攻め入られ、PC一行に討たれた。
アンデッドの使役を得意とする。戦闘では巨人グレンデルを護衛にしていた。
名前は肉食恐竜の「バリオニクス・ワルケリ」より。
===ここまでの経過===
■新ケルディオン暦311年
5月1日:オンロ村が“獣騎”シーロフに焼き討ちを受ける。(第1話)
PC一行がシーロフを討伐。
※同じ頃、海中都市ジュノーがギルマン勢力の襲撃を受けてハーグストン王国残党がウロコ島に拉致される。
5月9日:グスタボ殺害事件が発覚。PC一行が捜査を開始する。(第2話)
5月10日:エドモンドらを逮捕。(第2話)
(※この間、オーガの残党狩りが行われる)
6月1日:PC一行、三つ子島まで商人を護衛する依頼を請ける。(第3話)
6月3日:パラスのクルピア、ギルマン勢力に対抗するため三つ子島衆に協力を要請する。(第3話)
6月4日:PC一行、エインフォートへ援軍を要請。(第3話)
6月9日:三つ子島衆/マーマン/エインフォート連合軍、ウロコ島を攻略。PC一行が“海騎”ワルケリを討伐。(第3話)
6月10日:PC一行、エインフォートに凱旋。(第3話)
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