その6 BOSS戦“海騎”ワルケリ
<ここまでのあらすじ>
PCたちは、三つ子島へ遊びに行くついでに商人の護衛依頼を請けた。
ジューグの母方の実家に滞在し観光を楽しんだ一行は、
クルピア曰く、ギルマンに対抗すべく人族に共闘してほしいのだという。
エインフォートに援軍要請に向かう一行。シェラは、ついに自らの素性を公にする決断に出た。
三つ子島衆、エインフォート軍、マーマンと共にウロコ島に攻め入った一行は、ウロコ山城の搦め手を制圧した。
<簡易キャラ紹介>
パテット(PC):流浪の
サンディ(PC):ガンマンに憧れる
シェラルデナ(PC):祖国ハーグストン王国再興を夢見る姫剣士。同胞との再会により、素性を公にする決断に出た。
ジューグ(PC/GM兼務):キルヒアの神官戦士のリカント。重度のシスコンだが、最近はシェラが気になる様子。
ケイト(支援NPC):キルヒア神官にして
ユリシーズ・トゥーソン:今回の依頼主であるエルフの商人。三つ子島への護衛を依頼した。
イナンナ・パキケト:ジューグの母方の祖母。三つ子島西村の網元。
アトッキ・パキケト:ジューグの母方の祖父。
クルピア:海中都市パラスを根拠地にする人魚族の女性。
ノエル・ディクソン:ハーグストン王国の生き残りにして最後の騎士を名乗る少女。海中都市ジュノーに潜伏していたところをギルマン勢力の侵攻に敗退するも、人魚族に救出された。
キルシュブリューテ・ヴァイツェインゼル:エインフォート侯爵令嬢にしてエインフォート軍司令官の姫騎士。
ワルケリ:シトラス七騎が一騎“海騎”。シトラスからの支援によりギルマン勢力を拡大している。
パテット : さて、搦め手は抜けたのかな?
サンディ : 弾薬装填っと。
GM : 搦め手を駆け上がった皆さんは本郭の裏口に出ました。
パテット : 虎口とか枡形とかで包囲されたらヤだなあ。
サンディ : 正面からあたってるからそうそうないでしょ。
GM : ???「ぎひひひ……」
パテット : なんかいたー?
GM : ???「のこのことやってきやがったなァ」
GM : 声の主はさっき倒したタンノズと同じく、醜い蛮族。
ワルケリ : お前たちは、ここで死ぬゥ!ここで死ぬのだァ!
GM : ゲタゲタと笑うシトラス七騎が一騎、海騎ワルケリ。
パテット : うん、醜さはよく伝わった(
シェラルデナ : いいや、私たちは生きて帰るぞ!!!
サンディ : ブサイクゥ!
シェラルデナ : どうせ降伏するつもりもないんだろ!
ワルケリ : そォのきれいな顔をォ、ぐちゃぐちゃにしてやろォ!!
サンディ : あ、綺麗だって。やっぱアイツら自分がブサイクって自覚あるんだ。
シェラルデナ : 一応、私たちの容姿は褒めてくれるんだ。
パテット : 2.5の敵キャラって変なコンプレックス有る奴が多いよなあ(
ワルケリ : 出ろォ!グレンデル!!
GM : 本郭の小屋を突き破るようにして姿を現したのは、皆さんの2,3倍はあろうかという背丈の巨人です。
グレンデル : (※アイコンはボルグで代用)
パテット : 僕基準だと5倍だね(
グレンデル : ぐおおおおおお!!
<GM実況>
ワルケリはタンノズクレリック(Lv9)、護衛がグレンデル(Lv9)です。グレンデルの弱点は抜けず。
なおグレンデルに剣のかけら12個が入っており、ワルケリは妖精魔法に代えて操霊魔法を習得しています。
先制判定はパテットが奪取。
GM : 距離関係は PC 10m グレンデル 15m ワルケリ
パテット : グレンデルは2部位の巨人だねー
GM : モンストラスロアならP83 るるぶⅡならP384ですね。
GM : というわけで次回ボス戦です。
GM : ……出てきたのはいいけどグレンデルって最大のアドバンテージを投げ捨てちゃってるのはナイショ。※水上・水中で使える特殊能力がある。
パテット : まー僕はやる事全く変わらないね。ブサイクにグレンデル2部位、ちょうど獣の咆哮の攻撃対象数だw
シェラルデナ : 海戦だったら危なかったな。
パテット : まあそれは水中適正持ちのタンノズもそうだけどねー…なんで陸上で迎え撃ったのかこのブサイクは;
GM : 煙と何とかは高いところが好き()
パテット : 確実にナントカのほうじゃねーか。
サンディ : 知性が足りない!
シェラルデナ : (未だに知力9な人)
GM : 2.5初登場のフッド族は、自分たちが醜いと知ってるので美しい人族をぶち殺すことに喜びを感じる、とか。
パテット : 寧ろ今までがイケメンの蛮族が多かっただけかもねー。ドレイクだのバジリスクだのラミアだの(
パテット : そいや2.5にラミアいないなあ…同じレベル帯にアルボルがいるけどw
GM : 必ず正体をさらす時間が必要な種族と、体中に目玉模様のある種族、どっちが潜入工作員に向いてるんですかねえ……
GM : まあ、ラミアはラミアの首飾りありますけどね。
===再開===
パテット : さて例によって例の如く…呪歌から始めよう。
パテット : …ファストアクション使える時に限って巧奏値に届かないというね;
シェラルデナ : そんなこともあるさ!
パテット : …さて、となると選択の時だ。僕はファストアクションで主動作二度目をどうするべきか?
パテット : もう一度呪歌トランスを演奏すれば確実に次回、獣の咆哮をかませる。但しこのターンは行使判定ボーナスだけ。
パテット : それとも威力が落ちる終律【春の強風】を今やってしまう手もある。その場合次のターンも同じ終律が使える。威力低いけど。
パテット : どっちがいい?
サンディ : 期待ダメージ出してよ。
シェラルデナ : ダメージでいいんじゃないか?
パテット : あと終律【春の強風】は単体攻撃で、【獣の咆哮】は3部位に攻撃できるって違いもあるね。
パテット : 春の強風ね、対象はグレンデルのコア部位でいいのかな。
シェラルデナ : 良いと思うぞ!
パテット : 18風魔法ダメージだねー。
ジューグ : 俺と姉ちゃんはパラミスAが使える事を頭入れとけよー。
サンディ : さ~て、私はあのブッサイクなのを狙撃できる。
パテット : あと終律使ったから呪歌の効果終わってる事もねー。今行使判定ボーナスは無い。
サンディ : どっちがいい?
パテット : 僕が先に攻撃しちゃったし、グレンデルにショットガンバレットの方がよくね?
シェラルデナ : 初手は2部位に対するショットガンの方が火力出るんじゃないか?
パテット : 初手で敵全体に獣の咆哮かましたかった。
サンディ : おっけー、でも先にケイトが上半身にパラミスしてファイアボールで焼いてくれたほうが確実かな。
パテット : まあどっちにしても、先にケイトが魔法と賦術使った方がよくね?
パテット : あ、意見が一致したw
ケイト : わかった。
ケイト : 上半身にパラミスA、ファイアーボールだな。
ケイト : むう。ファイアーボールを抵抗されたか。
サンディ : ブサイクなツラで集中できなかったか(
パテット : アマイマスクですか(
ケイト : 半減されて7ダメージ。
サンディ : ターゲットサイト、ショットガンバレット!
<GM実況>
しかしグレンデル、上半身下半身共に同値回避。サンディはやむなく腕輪を割ります。
パテット : あ、その手があったかw
シェラルデナ : サンディ、思い切ったな。
パテット : 僕の呪歌や終律は精神力依存だから腕輪でブーストできないんだよね。こういうとこで魔法に劣るなあ。
グレンデル : ぐぬうう!(21魔法ダメージ)
サンディ : ダメージ値って意外と期待値以上でるんだよね。クリティカルしたこと無いけど。
パテット : 僕は終律は常にシュアパフォーマー宣言してる事にしてるから、クリティカルは絶対しない。抵抗される事も無いけどね。
パテット : 2ターンに一度しか使えない終律で失敗したくないからねえ。
GM : ボス相手には抵抗されない方が強いかもですな。
シェラルデナ : さて、じゃあ下半身からやるか!
ジューグ : 俺からでなくていいか?
シェラルデナ : 先いいぞ!
パテット : 先に上半身のコア部位が落ちる予感…いっそ薙ぎ払っちゃう?w
ジューグ : 下半身にパラミスAだ。こいつ、攻撃障害あんだよ。あ、外した(すかっ)。
グレンデル : ぐひひ。
シェラルデナ : よーしよし! 私に任せろ!
シェラルデナ : キャッツ、ガゼル、マッスル入れて、グレンデルの下半身に魔力撃だ!(ころころ)
GM : 命中。
シェラルデナ : k46+15+6+(9/6)+2@10 //魔力撃+Muscle KeyNo.46c[10]+24 > 2D:[6,5 1,3]=11,4 > 13,6+24 > 1回転 > 43
GM : キャーシェラサーン
GM : 35ダメージ!
シェラルデナ : ふふん! どんなもんだ!!!
グレンデル : いでええええ!
パテット : おお、クリティカルした!
サンディ : びゅーてぃふぉー・・・・
シェラルデナ : はじめて、武器クリティカルしたぞ! たぶん!
GM : 1回裏。
パテット : これで先に下半身が落ちる可能性が出たか…次のターンどこ攻撃するか迷うなw
グレンデル : いでええよおお!
シェラルデナ : あー、うん、自分でやってなんだけどさ。めっちゃ痛そう
ジューグ : しまった!「かばう」しときゃよかった……
グレンデル : おんなあああ!!
グレンデル : 2d6+12 上半身 (2D6+12) > 8[3,5]+12 > 20
グレンデル : 2d6+13 下半身 (2D6+13) > 6[5,1]+13 > 19
シェラルデナ : 2d6+7+(13/6)+1 //回避+Gazelle (2D6+7+(13/6)+1) > 2[1,1]+7+(13/6)+1 > 12
シェラルデナ : 2d6+7+(13/6)+1 //回避+Gazelle (2D6+7+(13/6)+1) > 8[2,6]+7+(13/6)+1 > 18
シェラルデナ : どっちもじゃん!!!!
GM : ぬーん、惜しい。
グレンデル : 2d6+14 (2D6+14) > 8[6,2]+14 > 22
シェラルデナ : 1つピンだし!
グレンデル : 2d6+11 (2D6+11) > 4[1,3]+11 > 15
GM : まあドントレシアが役に立つ……
シェラルデナ : 防護5と7だな。
GM : 25ダメージか。
シェラルデナ : ちくしょー! 痛いじゃんか!!!!!
ワルケリ : ひゃはァ!やれやれェ!ほうびに癒やしてやるぞグレンデル!(拡大/数キュアハート)
パテット : わーこりゃ長期戦になりそう。
GM : 2回表!
サンディ : やっぱ後ろの奴狙撃する~?
シェラルデナ : 難しいところだな。こいつをさっさと突破する方がシンプルだけどさ。
パテット : んー、実は僕もワルケリに終律かまそうと思えばかませる。但し次のターンは楽素が切れるので呪歌になる;
シェラルデナ : というか、みんな扇状に3mずつ間隔とっていくべきじゃないか? 範囲気をつけたほうが良いぞ。
パテット : つまりこのターンは確実に落とせないし次のターンも怪しいんだよね。
パテット : 僕はとっくに全範囲を射程に収めてるので今回動きませーん。
パテット : グレンデルの下半身に集中攻撃したら、このターンで墜とせるかなあ…できるのならそれが一番安全確実だと思う。
シェラルデナ : とはいえ、上半身も中々の体力だし確実に削っていくほかないと思う。
サンディ : 火力支援ほしいか~
パテット : じゃー下半身集中攻撃に路線変更かなー。ていうか最初から僕も下半身に終律かましてたらもう少し楽に落とせたんだけど(
シェラルデナ : 下半身攻撃だ!
パテット : サンディは引き続きショットガンバレットでグレンデルを撃ってー
ケイト : まず私からやろう。
シェラルデナ : あと、ジューグ回復くれー!
パテット : うん、パラミスは必須。
ケイト : 下半身にパラミス使ってファイアーボール。ファミリアからMPをもらう。
<GM実況>
ケイト、せっかく行使で出目11出したのにグレンデルも11出して同値抵抗。9ダメージ。
シェラルデナ : (GMがお祭り男みたいになってる……)
パテット : あの出目でも抵抗抜けないか…根本的に敵が強い;
GM : いや、今のはグレンデルも出目11出したんで……ね。
パテット : じゃ次、僕が終律を下半身に撃つね。
パテット : はい20点ー。抵抗されないって素晴らしい。
サンディ : ターゲットサイト、クリティカルバレット。下半身に射撃。
GM : (ころころ)命中。
グレンデル : いでェ!(21ダメージ)
サンディ : 左へ3m移動。
パテット : むう、流石にクリティカル連発って事は無いよなあ…このターンで下半身落とす可能性低そう。
パテット : 特に今回は流石にジューグは回復に回ったほうが良さげだしねえ。
シェラルデナ : 落としたとしても、上半身とワルケリの攻撃が考えられるからな。
ジューグ : 俺はビートルスキンして、シェラをかばう宣言してキュアハートしとく。3点魔2つわる。
ジューグ : ぬーん、シェラ11点回復だ。
シェラルデナ : ありがとな!じゃあ私は、奴の下半身を確実に叩き折る!
シェラルデナ : 2d6+7+(24/6)+1+1 //命中+Cat (2D6+7+(24/6)+1+1) > 6[2,4]+7+(24/6)+1+1 > 19
グレンデル : 2d+9 (2D6+9) > 10[5,5]+9 > 19
グレンデル : ぎひひ!
GM : ワーオ
シェラルデナ : 腕輪割る!!!!
グレンデル : おごお!?
サンディ : ギリギリの戦いすぎる……
シェラルデナ : 命中下がるのはつらいけどな……
シェラルデナ : あ、魔力撃な!
パテット : これ次のターン、僕はいっそモラル演奏したほうがいいかもねえ…このターンの結果次第かな。
シェラルデナ : k46+15+6+(9/6)+2@10 //魔力撃+Muscle KeyNo.46c[10]+24 > 2D:[2,6]=8 > 10+24 > 34
グレンデル : いでえええええ!
GM : グレンデルは下半身をやられ、膝をついた!
サンディ : やるじゃん!
パテット : おー
GM : 2回裏。
グレンデル : ゆるさねええええ!
ジューグ : こいよデカブツ!(かばう)
グレンデル : 2d6+14 (2D6+14) > 10[6,4]+14 > 24
ジューグ : いってーな(9ダメージ)
ワルケリ : ぬうう……食らえ!アシッドクラウド!!(前衛を狙う)
ワルケリ : ひゃはァ!16魔法ダメージを食らえッ!
シェラルデナ : 煙いし痛いぞ!
GM : 3回表。
サンディ : ブサイク狙うか、前のを狙うか…。
シェラルデナ : 上半身に魔法ダメージを、ケイトかサンディに入れてもらう方が良いかもな。
パテット : はいはい、じゃ呪歌いくよー。今度もトランスで。
パテット : ぐぬぬ、今度も届かなかった;
パテット : まー今回は行使判定ボーナスが続いてるので多少はね(
シェラルデナ : ケイトに期待だな。
ケイト : パラミス、3点魔を割ってファイアーボールだ。
<GM実況>
ダイスボット先輩が忖度したのか、6ゾロ行使成功の上に1回転して22魔法ダメージ。
パテット : 今回は極端な勝ち方したねえw
シェラルデナ : やるじゃんかケイト!
グレンデル : あじいいい!!
パテット : おおう、今までの鬱憤を晴らすかのような(
サンディ : 残り50か…よし上半身狙おう。前と同じで。
GM : (ころころ)命中。
シェラルデナ : これは上半身を落としたとしても、ジューグにまた回復してもらった方がいいかもな。
サンディ : あぁんダメージが振るわなかった(17ダメージ)
シェラルデナ : あとは私に任せろ!
シェラルデナ : 上半身に魔力撃だ!
GM : (コロコロ)命中。
シェラルデナ : k46+15+6+(9/6)+2@10 //魔力撃+Muscle KeyNo.46c[10]+24 > 2D:[2,1]=3 > 4+24 > 28
シェラルデナ : あー、変転する!
パテット : 運命変転、ほんとに強力だなあ。
サンディ : 変転した場合ってどう算出するんだろうね(
パテット : 出目が5と6になるんでしょ、いきなりクリティカルだよね。
シェラルデナ : 運命変転のときは、これ修正使えるのかな。
GM : んー、サイコロだけ振って手動計算かなぁ?
シェラルデナ : ヘルプの「ダイス目の修正(運命変転やクリティカルレイ用)」読んではみてるけれど
シェラルデナ : 2d6 (2D6) > 11[5,6] > 11
シェラルデナ : 2d6 (2D6) > 11[6,5] > 11
シェラルデナ : 2d6 (2D6) > 7[2,5] > 7
GM : ヒエッ……
パテット : 今までの鬱憤を晴らすかの以下略(天丼
サンディ : これはひどぉい。
シェラルデナ : 65点物理ダメージ!!!!
GM : これはひどい。粉砕されるグレンデル。
シェラルデナ : ふふん、みたか!
ジューグ : 3点魔割ってキュアハート拡大だ。俺13,シェラ19回復だぜ。
GM : 3回裏。
ワルケリ : あ、あああァ……
ワルケリ : くらえくらえくらえええええ!!
サンディ : (チャンバー確認)
<GM実況>
懲りずに前衛にアシッドクラウドをかけるワルケリ。シェラが魔力撃の影響で抵抗失敗してしまい、しかもダメージが1回転してしまいます。
ワルケリ : k20[10]+11 KeyNo.20c[10]+11 > 2D:[5,6 1,5]=11,6 > 9,4+11 > 1回転 > 24
シェラルデナ : なんだこいつー!!!!
ワルケリ : ひゃはァァ!ころすゥ!!
GM : シェラは24ダメ。
シェラルデナ : あああああ! もうッ!!! げほげほ
ジューグ : 俺は抵抗したから……9+11 ÷2 で10ダメだな。
GM : 4回表かな。
サンディ : あのブサイクなのなんなの、まったく。
GM : 腐ってもシトラス七騎が一騎ですよ。
GM : とはいえ、これで盾役消えましたし?
パテット : さて最後まで荒れてるボス戦ですが(実況
パテット : ブサイクのHPがまるっと残ってるので堅実に行こうかなと。ケイトー先魔法撃ってー。今ならまだ行使判定ボーナス続いてる。
ケイト : パラミス使ってファイアーボール、3点魔消費だ。
パテット : 終律撃つと呪歌が消えるからねえ。ペットがいればこの問題は無くなるんだけど。
ケイト : 2d6+11+1 真語魔法行使 (2D6+11+1) > 7[2,5]+11+1 > 19
ワルケリ : 2d6+11 (2D6+11) > 7[3,4]+11 > 18
ワルケリ : うぎぎ
パテット : おー、呪歌が役に立った
ケイト : うーむ、ダメージはしょっぱい。(14ダメージ)
パテット : よし、次は僕の番。
パテット : ありゃ、僕もなんか微妙;14点かー
サンディ : うーっし、バーストショット!
GM : (コロコロ)命中。
サンディ : k30[11]+15 ダメージ KeyNo.30c[11]+15 > 2D:[1,3]=4 > 4+15 > 19
サンディ : んん~~~~~!!(19ダメージ)
シェラルデナ : 大丈夫だ、なんとかなる!
パテット : まーね、次のターンも僕は終律撃てるし。
シェラルデナ : でも安全をとるなら、ジューグが回復入れたほうが良いよな……
パテット : うん、今回の出目考えると安全策取らんと危ない。
ジューグ : まあ次を耐えきれば勝ちだから、俺は回復で行こうぜ。
シェラルデナ : 先に回復くれないか! 15mなら私が移動したら回復もらえないし!
ジューグ : キュアハートは射程30mなんだぜ。まあ、やるか。
ジューグ : 3点魔わって拡大数キュアハート。
シェラルデナ : そっか、ウーンズより広いんだな。
ジューグ : 俺16。シェラ18回復。
シェラルデナ : ありがとな! じゃあ、いくぞ!
シェラルデナ : キャッツ、ガゼル、マッスルで、魔力撃だ!
シェラルデナ : 2d6+7+(22/6)+1+1 //命中+Cat (2D6+7+(22/6)+1+1) > 9[5,4]+7+(22/6)+1+1 > 21
ワルケリ : 2d6+10 (2D6+10) > 10[4,6]+10 > 20
GM : あぶにゃー、命中。
シェラルデナ : k46+15+6+(9/6)+2@10 //魔力撃+Muscle KeyNo.46c[10]+24 > 2D:[1,3]=4 > 6+24 > 30
GM : 弱点入れて、25ダメージ。11点残る。
シェラルデナ : だー! そういうところだよ私! あと一歩が足りないんだ!
ワルケリ : ぶっころおっす!
サンディ : どの道もう終わりだね。
ワルケリ : (クリメイションの射程が足りない顔)
シェラルデナ : ふふん、いかせるもんか!
GM : うん、(シェラだけ先行してるので)範囲魔法もダメだ★
パテット : 次のターン、僕がトドメ刺す!戦闘を省略される可能性が高そうだけど!(
ワルケリ : くらえええええ!(シェラにハサミを振るう)
ワルケリ : 2d6+12 命中力 (2D6+12) > 6[4,2]+12 > 18
シェラルデナ : 2d6+7+(13/6)+1>=18 //回避+Gazelle (2D6+7+(13/6)+1>=18) > 6[4,2]+7+(13/6)+1 > 16 > 失敗
パテット : 操霊魔法は射程の短い奴が多いよね。ワルケリ全然前に出てこないからやる気ないのかと(
ワルケリ : 2d6+13 げはあああ! (2D6+13) > 9[3,6]+13 > 22
シェラルデナ : 当たるんだよなー
シェラルデナ : 17点もらう!
GM : で、ぱてっとどーぞ。
パテット : あ、省略しなかったかwはい無難に強風ぴゅーっと。
シェラルデナ : 流石、パテット!
サンディ : おっ、死んだ死んだ。
パテット : 14点風魔法ダメージだから落ちたね。
ワルケリ : あ、あぎゃばぁ…
GM : 総大将”海騎”ワルケリ討ち取ったり!というとこで次回エピローグですね。
シェラルデナ : 分かったか!!!!
パテット : 今回はちょっと長引いたねー。原因はダイス(
GM : 荒ぶるダイスボット先輩。
パテット : では今夜はこのへんでー
シェラルデナ : おつかれー
GM : Aカードと3点魔が砕け散る!
シェラルデナ : あと腕輪もな!
GM : 腕輪は割るもの。
サンディ : 今日も どこかでめがn…腕輪が割れる
シェラルデナ : グレンデルのトドメ、ちゃんと計算し直したんだけど
シェラルデナ : 追加ダメージが15のマッスルで2の魔力7の、24点ベースの威力46が11+11+11+7で、73点物理だった!
GM : もっと酷かった。
シェラルデナ : (ふんす)
パテット : そいや僕はまだ腕輪割った事無いなあ…先制判定で失敗した時は腕輪持ってなかったし、持ってる今は僕とサンディの両方が失敗した事無いし。
パテット : 呪歌の演奏判定は精神力依存だから、腕輪が無いんだよねえ。精神力ブーストする腕輪どこかにないかな(チラ
GM : ないです。
GM : 精神力関係はお札がありますからな……※ただし抵抗関係
パテット : よし、中の人がGMやる理由ができた(まて
GM : 我田引水すぎィ!
===再開===
GM : さて。
GM : “海騎ワルケリ”を討ち取りました。
パテット : とりあえず毎度恒例の呪歌を演奏するか(
パテット : k30+7+(30/6)@13 終律:夏の生命 KeyNo.30+12 > 2D:[6,3]=9 > 9+12 > 21
パテット : こんな時に良い出目出るなあ…はいシェラ、21点HP回復しといた(ぇ
シェラルデナ : かなり持っていかれたなー
パテット : なおこの一連の作業は20秒で済んでますw呪歌便利。
ジューグ : まだのんびりはしてられないぜ。
パテット : え、まだなんかあるの。回復系終律って回数制限あるんだけど。ひょっとして先走った?;
パテット : 具体的にはさっきの終律:夏の生命の場合、同じPCには一時間に一度しか使えません。
サンディ : 正面の戦いはまーだ続いてる。
GM : ※眼下では数百人規模の戦闘中。
GM : そりゃ、メタなこと言えば今回はもうみなさんの戦闘ないですがねそりゃ!
サンディ : こいつの首を掲げて勝利アピールすれば士気崩壊するんじゃないかな。
パテット : いや、そう言うことなら回復しといてよかったんじゃね、メタな話じゃなく;
ジューグ : そういうことなら……って、お前この島に何しに来たんだ(頭抱えてる
パテット : これから支援に向かうにも別の処探索するにも、まず回復でしょ。なんかアピールするにも元気な姿でいたほうが良いだろうし。
シェラルデナ : じゃあ、一番高いところでやらないとな。
サンディ : このデカブツの首はちょっと切るのに時間かかりそうだなぁ、ブサイクなのだけで十分か。
パテット : そもそも持ち上がらないしねえ。
GM : ナチュラルに首を取るという発想が出てくる日本人とか言う生粋の首狩り族!
ジューグ : チェスト完了!(ざしゅ
サンディ : 死体まるごと掲げる労力を考えると実に合理的(
パテット : チェストん時躊躇うんは女々か!(首狩り族語
ジューグ : じゃ、シェラがやるか?
パテット : 僕がやっても良いけど、高く掲げるの無理(
シェラルデナ : あー、うん、そうだな。でもみんなも一緒にな。
パテット : 背格好的にジューグがやるのが一番似合ってそうだけどねえ。リカントって身長高いんでしょ。
シェラルデナ : じゃあ、高々にいくぞ!
パテット : おっけー…うんこの時点で届かない(
シェラルデナ : 声は私が張るからさ。
パテット : じゃあ僕はモラルでも歌って雰囲気盛り上げよう(ぇ
ジューグ : おう。
シェラルデナ : 敵将はあぁぁッ! 我ら、冒険者が討ち取ったああぁぁぁッ!!!
パテット : 2d6+7+(30/6)>=12 呪歌:モラル (2D6+7+(30/6)>=12) > 6[3,3]+7+(30/6) > 18 > 成功
GM : (おォォォォォォォ)
パテット : …笛でどうやって歌ったのか…まあBGMだねきっと;
パテット : k30+7+(30/6)@13 終律:夏の生命 KeyNo.30+12 > 2D:[1,6]=7 > 7+12 > 19
シェラルデナ : 蛮族よ、もはやこの戦いは決した! 我らが軍門に降れッ!
パテット : どさくさに紛れてジューグのHPも19点回復(ぇ
GM : とはいえまあ、相手の構成員はギルサハ150+妖魔50くらいなので……
GM : 例によってコボルドは降りましたが、あとは戦い抜くか逃れようとして散っていきました。
サンディ : 海方向に逃げればマーマン一族が待ち構えてるし…
シェラルデナ : 潔いっちゃ潔いけどな。
ジューグ : 終わったか……。
ノエル : シェラルデナ様!
シェラルデナ : 終わったな!
シェラルデナ : ノエル! 皆の所にいくぞ!
パテット : 大体回復したしね、僕等も急ごう。
サンディ : 弾丸を装填しながらいこ。
ノエル : はいっ!
GM : 連合軍は大手口のところに集まっています。
パテット : じゃ大手門の上から演説でもする?そんなのがあればだけどw
シェラルデナ : まずは、キルシュに挨拶するのが筋だろうな。
キルシュ : おお。貴公ら。
シェラルデナ : そちらも無事で何よりだ!
パテット : 大将首取ったどー(わざわざ見せる首狩り族
シェラルデナ : そろそろその首は包んでおこうな。うん。
シェラルデナ : 此度の出兵に感謝するぞ!
サンディ : 七騎も今や五騎、さてさてどーするんでしょーね。
GM : 冷静に考えると大打撃なんですが……まあ。
シェラルデナ : 私は捕虜だったベルミアの民や将兵を探してくる!
GM : では、ノエルと一緒に向かいましょう。
パテット : 二の廓かどっかに捕虜いたのかなー
シェラルデナ : 基本は農地作業に従事させられていたみたいだけどな。
GM : 林のほうで、他の奴隷たちと共に待っていました。
GM : ノエル母「姫様……!」
シェラルデナ : 皆、待たせたな。
パテット : あれ、意外とどうでもいい所にいたんだ。
GM : ベルミア衆は跪きますね。
パテット : てっきり僕等が攻め寄せたら見せしめに磔にした人質の目をくり抜き耳を削ぎ連合軍から阿鼻叫喚の悲鳴が(首狩り族
シェラルデナ : この7年、本当に苦労を掛けた。
シェラルデナ : 祖国ハーグストンは敗れはしたが
パテット : あ、シェラの演説邪魔してた;
シェラルデナ : 私たちはまだ、己の意思と自由を失ってはいない。
シェラルデナ : ……生きてくれていて、ありがとう。
GM : 「もったいなきお言葉……!」
シェラルデナ : 私、シェラルデナ・ベルミア=ハーグストンは、皆と、王に賜りしこの指輪に誓おう。
シェラルデナ : 必ず、皆を幸せにする。
シェラルデナ : 負った傷や失われたものは癒えるものではないが。
シェラルデナ : どうか、今はただその苦節を労わせてほしい。
ノエル : ……。
シェラルデナ : こうして再開できたのもひとえに、皆の希望を掴まんとする人為と、それを救わんとした……冒険者たちのおかげだ。
パテット : ドヤア(
シェラルデナ : ありがとう、サンディ。パテット。ケイト。
シェラルデナ : そして、ジューグ。
サンディ : (ドヤヤァ
ジューグ : ……ん。
シェラルデナ : エインフォートにも尽力頂いた。この恩は必ず果たすつもりでいる。
シェラルデナ : ノエル、久しぶりに皆で歌おうか。
ノエル : ……はいっ!
パテット : 演奏ならまかせろー(バリバリ
シェラルデナ : こういう時の国歌や郷土歌って、きっとくるものがあるんだろうな。
シェラルデナ : 抱擁したり、握手したり、寄り添ったりとそれはもう皆を労うぞ!
GM : その日は喜びを分かち合いますかね。
シェラルデナ : そうだな!
GM : 翌6月10日。ひとまず、みなさんはエインフォートに凱旋します。
パテット : ここまで話が大きくなってたら、エインフォートで散々話のネタになってるだろうなあ。
GM : キルシュが先に連絡を送ったのか、城では祝宴の準備ができていました。
シェラルデナ : 少し前まではこうなるとは思ってなかったな。
サンディ : タダ飯だぁ(コラ
シェラルデナ : いっぱい戦ったしな!
GM : 侯爵「まずはおめでとうと言っておこう。ロード・ジュノー」
シェラルデナ : ありがとう御座います。これも、閣下の決断とお慈悲の賜物です。
GM : 侯爵「こうなれば、魔将ディロフォスもいよいよ本腰を入れてくるだろう」
パテット : …全軍で襲い掛かってきたりしませんよね。
パテット : ほら軍団長を二人ほど倒した後そういう展開になった何某の大冒険てやつが(
シェラルデナ : 全軍で……まあ、兵法としては別に間違ってないからな。
GM : 侯爵「いずれまた貴公らに力を借りる事になるだろう。頼むよ」
パテット : スルーされた…いやいやその時はこちらこそリキ貸してください決して謙遜じゃないです。
GM : そもそも、魔王軍自体が大魔王様の遊びにすぎなかったというね。
シェラルデナ : ぜひ、次なる成果にご期待下さい。
GM : そして
GM : ウロコ島にはひとまずシェルシアス公国軍が再侵攻に備えて駐留します。
GM : 他の奴隷たちは、「とりあえず飯食わせてくれるなら……」とそのまま残るようです。
サンディ : 領土拡大だぁ(何
パテット : まあ結果的にはそうだよねw
ジューグ : ジュノーの再調査が必要だな。使える魔動機でもありゃいいけど。
シェラルデナ : 海の中にある都市ってどんなのだろうなー
GM : 次回、ご期待ください(何)
シェラルデナ : 少なくとも、ベルミアとシトラスの者といった解放者を中心に、マーマンたちの協力関係を発展させることができればいいな。
パテット : お、ジュノー調査隊でも作るのかな?報酬以前に面白そうな仕事だね、やるなら呼んでくれないかな(フラグ
GM : というわけで戦利品判定。
===戦利品判定中===
GM : グレンデルは出目8以下は何も持ってないんや……
シェラルデナ : 斬り過ぎたかな!
GM : 経験点2800点 成長1回 報酬9000G 名誉点51点となりました。
パテット : Gr [3,3]->(筋力)
パテット : …どうあがいても筋力しか伸びねえ。
シェラルデナ : Gr [4,6]->(生命力 or 精神力)
サンディ : Gr [6,3]->(精神力 or 筋力)
サンディ : 悩ましいところきたな……
ジューグ : Gr [2,5]->(敏捷度 or 知力)
ケイト : Gr [6,2]->(精神力 or 敏捷度)
ジューグ : うん、まあ敏捷伸ばしてもなぁ。
シェラルデナ : 生命伸ばすかなー
パテット : 今回は経験点は温存かなあ。レンジャーを7に上げるよりバード先に上げたい。
ジューグ : 俺はぶっちゃけ、タフネスとったら当面ファイターは伸ばさなくてい(ry
パテット : さて今夜はこのへんでー
シェラルデナ : おつかれー
GM : ワルケリ、ただの危ない奴だったなあ(何
シェラルデナ : ちょっとおばかでも、こっちも深読みしちゃうから丁度いいかもしれないけどな。
GM : シーロフは、土下座して決して逆らわないなら無用な暴力を振るったりはしない感じ。
シェラルデナ : でも雑魚は草刈りするんだろ!
GM : あとまあ、同じくらいの実力があるバルバロス相手なら酒を酌み交わしたりはするでしょう。
シェラルデナ : 流石に人じゃダメだったか。
GM : アベリは、うまい事言って逃げたのか、それとも深謀遠慮があるのかは今後次第。
(第4話につづく)
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