周辺国の紹介です!(飛ばしても大丈夫です)

アルファさんの方で『地図』を作成して載せています。1度見て頂けるとわかりやすいです!



【フィリアス公爵領】:主人公の生まれた場所、【魔の森】と呼ばれる魔物の住む樹海に面していて、昔の王弟が国を護るためにフィリアス家を作り、精強な私設騎士団がいる。魔の森と帝国を牽制するために、かなりの権限を与えられている(王族の血も濃く流れているので)

最近は、主人公の内政チートを始めた為、領内は好景気になっている。(実は、精霊達が力を貸してくれているのは、光さんしか知らない。いずれ紹介します)


貿易でも最近は、他国で新しく出来た【ミスレイン公国】と大規模な貿易の契約を交わして、現代の花火など珍しい商品が入ってくる様になった。(あっちにも転生者いるのかな?)向こうでは近年稀に見る大飢饉で、かなりの量の食糧を送った経歴がある。その時はお父様が、かなり安く食糧を売ったので、向こうの国には感謝されたけど、商人からは恨まれたのよね。でも、『飢えている人々に高値で食糧を売るのは麻薬を売る闇商人以上の死の商人だ!』と、言ったお父様が格好良かったのは秘密です。兄様、母様、領民全てがお父様の名言に心を打たれたのよね♪

( 〃▽〃)お父様格好いいぞ!


【ミスレイン公国】にも私と同じ名前のお姫様がいる見たいだからいつか会ってみたいよ♪



メイン国

【セフィリト王国】:某国民的乙女ゲームに良く似た国。王政で、国の政策で麦を主体とした穀物を大量生産しており、この地方の穀物地帯として、隣国にも輸出している魔法のある世界。13歳になると貴族のほとんどの子供が、王都にある【王立セフィール学園】に入学する。そこで18歳までの5年間に学術、剣術、魔術などを学び卒業する。(学科ごとに授業は違う)優秀な生徒は平民も受け入れ、表向き学生の間は身分の差はない。ゲームではアドベンチャーがメインだったが、RPGとシュミレーションパートもありパラメーターの変動でエンディングが変わった。魔力が高く適正属性が多いほど優遇される。作品紹介でヒロインには力が無いと記載しているが、定番のヒロインは光属性があり、本来であれば光魔法で魔物や病気の人々を救い、「星乙女」と呼ばれる存在だった・・・・・



【グランド帝国】:良くある軍事大国。北にはドラゴンの住む山脈があり、度々襲撃がある。隣国の聖ローラ神国と仲が悪く、良く国境で小競り合いが多い。私のセフィリト王国とも多少の小競り合いはあるが、【魔の森】を挟んでいるため魔物に対抗するため軍事同盟を組んでいる。ある意味、魔の森のお陰で大規模な戦争などは起きていない。


【都市国家群】:大国に挟まれているため、滅ぼされないよう、小国や工業、商業都市が集まり1つの国となった。この時代感では珍しい、議会制を取っている。様々な、道具や香辛料などこの国から輸入している。(我がフィリアス領の貿易でも輸入しているが、船での輸送と比べて都市国家からの経路の方が商品が安い。故に、貿易の方では都市国家から用意出来ない物をメインに仕入れている)


【聖ローラ神国】:宗教の国。ローマ教会をメインに考えた国なので、大教皇がトップで国を廻しています。この世界ではまず【正義の女神アストライア】を第一に祈りを捧げ、聖女と呼ばれる聖職者は「星のごとく輝く者」、「星乙女」と言う2つ名で国民に支持される。昔は特別な力を持つ者が居たが、今は形骸化し、宗教のシンボル(アイドル)が指名されいる。


その女神の下に、【精霊王】が世界のバランスを保っていると言われ、各属性の精霊を祀っている。魔術をメインにしている者は女神より、自分の適正属性の精霊を信仰し、魔法の威力を底上げしようとする。


【エルフ国】:エルフの国となっているが、獣人やドワーフなど亜人達の国となっている。最上位が長寿のエルフが議長となり、各部族の長が国を仕切っている。他の国でも獣人などは住んでいるが、


セフィリト王国と都市国家は共存共栄の方針で関係は良好だが、グランド帝国と聖ローラ神国は獣人を労働力と見なして、奴隷の様に扱っている。エルフ国と仲が悪く大規模な戦争も過去にはあった。


【砂漠の国】:現段階では考えていません。

(なんで作ったんだろう?)オイ!?




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