第92話 エイプリルフール特別企画 アニメ化が決定したお(嘘)! 四月はわしの嘘 声優妄想会議その6 リッサ(仮)編
(ちゅん助の脳内で)アニメ化が決定した(嘘)!ので勝手にキャストを考えてみるのです!
いよいよ本題!リッサ(呼び名は仮称)のキャストを激烈に熱く激しく!熱望する編
「遂に!」
「遂にリッサ(呼び名は仮)の声優さんを検討する時が来たお!」
「来たわね!」
「来たッポ!」
「来たッピュ!」
「うーん、でもちゅん助…」
「検討する!とか言ってもう決まってんだろ?」
「本編で峰原梨沙って人と声そっくりとか言ってんじゃん!」
「!?」
「オラアアアッ!」
バキッ!ボコッ!
「ぐおっ!」
「何をする!」
「イズサン!今のはあんたが100%悪いわよ!」
「そうだっピュ!悪いピュ!」
「イズサン!おまえはワビサビというものがわからないッポ???」
(クッ…失言だった…まさかの孤立…)
「しねお!」
「先生方!今のイズ公の行い!有罪や否や!?」
「ギルティっぴゅ!」
「ギルティっぽ!」
「この犯罪者イズ公めがっ!そこで贖罪しとれお!」
「うう…そりゃ悪かったけど…」
「峰原梨沙ってまんま種〇梨沙さんだろお?」
「!!??」
「オラアッ!!!オラアッ!!!オラオラオラオラオラオラ!オラアアアアアアアアアッーーーーーーーーー!」
バキッ!ドコォ!!ゲシッ!ボコ!バコ!ビシバシビシバシビシイイイイイイイイ!!!!
「ぎゃあああああああああああああ!!!!!」
「言うに事欠いて!」
「このイズ公ッ!」
「よりにもよってわしより先に種〇梨沙様の名を口に出すとは!」
「この痴れ者ガッ!」
「イズサンの分際で分をわきまえろおおお!」
「ひ、ひどい…ここまで殴る事…」
「そしてこの云われよう…」
「先生方っ!断罪炎風ルーレットスタートしてくれお!」
「こころえたぴゅ!」
「こころえたっぽ!」
「ピュッ!ピュピュピュピュピュピュピュピュピュピュピュピュピュピュピュ!」
「ッポ!ポッポッポッポッポッポッポッポッポッポッポッポッポッポッポッポ!」
「ピュン!」
「ポン!」
「しけいッピュ!」
「しけいッポ!」
(ちなみに…このルーレットは死刑の目、以外はでない…)
「ふん!アホのイズサンが死んだところで本題だお!」
「さすがに、しんでねーわ…」
「そもそも!このラノベの目的は!種〇さんにメインヒロインやってもらいたいために生まれたようなものだお!」
「ちゅん助…アンタ…ず、ずいぶんご執心ね…正直、きも…怖いくらいよ…」
「ふふふのふw!種〇さんにはそれほどのカチがあるんだおwww」
「あの耳にこびり付くような強気声!」
「からの!」
「もうらめぇw!ガクガクしちゃうw!」
「あれで堕ちない♂はおらんお!!!」
「なんという邪(よこしま)なる好感の持ち方!ちゅん助!やっぱアンタ変態ねッ!!!」
「おっおっおっw」
「種〇さんの声で!」
「変態ねッ!」
「ご褒美頂きましたあああwwwだおw!」
「クッ!この変態!なに言っても無駄なようね…」
「ふふふのふw」
「早〇さんがどんな役でもオールマイティにこなす最高の声優さんならば!」
「種〇さんは己が領域で無敵の演技をする最強の声優さんなのだおおおおおwww!」
「責められたいMにも!責めたいSにも!2刀流で無敵なんだおw!」
「なんか違う話してねーか?ちゅん助…」
「だまるお!」
「ともかく!世の中のおっさん、みな種〇好き説まであるお!」
「アンタの執着はともかく、種〇さんなら確かに文句のつけようがないわ!」
「だおだおw!」
「と、言いたいところだが数年前、喉の調子を悪くされてから」
「ここ最近はシリーズ物のアニメでご尊声を拝むことが無いお…」
「………」
「ふぁふぁ~ん!(←泣いている音)」
「種〇の居ないアニメなんて!」
「何の意味も無いお!!!」
「種〇さんの離脱と共にわしのアニメライフも終わったんだおおおお~…!」
「おっおっおっおっおっおっおっおっおっおっおっおっ(←ヤラシイ感じ全く抜きで真面目に泣いている音)
「アンタの変態嗜好はともかく…それほどまで執着して嘆いてるなんて…」
「その方向は間違ってるけど、熱意だけは感じるわ…感じたくもないけど…」
「少し可哀想ね…」
「おっおっおっおっおっおっおっおっw(←リッサ(仮)の気が引けて早速いやらしい感じが戻って泣いている音)」
「前言撤回よ…」
「ま、まあ、ちゅん助、そんなに落ち込むなよ!」
「種〇さんの代わりが務まる声優なんてまず居ないとは思うけど!」
「お前よく言ってたじゃないか!」
「人生あるもので何とかしていくしかないって!」
「その、最初に種〇さんの名前出しちゃったのは悪かったけど」
「世界は広いぜ?」
「素敵な声優さんは他にも居るはずだ!」
「いろんな可能性を探っていく!」
「そもそも、そういう企画の趣旨だろ?これ!」
「あら、イズサン!アンタ良いこと言うじゃない!愚図で間抜けの癖に!」
「イズサンはちゅんすけとちがってすこしだけみどころがあるっぽ!」
「たしかに!ほんのすこしだけどあるっぴゅ!」
「………」
「良いこと言ったのに…」
「愚図で間抜けで」
「少しで」
「ほんの少しなんだ…」
「………」
「さておき!ちゅん助!例えばなんだがリッサ(仮)についてお前は本編で」
「ラヴァーのアスカが!とか言って、違うって何回もどつかれてるのに」
「リッサ(仮)をアスカって呼んでたじゃないか!」
「ならばいっそ宮〇優子さんや稲〇早希さんなんかどうなんだ!?」
「イズサン!宮〇さんはレジェンドじゃない!」
「それに稲〇さんは物真似で声の美しさではひょっとしたら宮〇さん以上かもしれないと言う!」
「伝説の芸人さんじゃない!」
「いくら私でも流石におこがましいわ!」
(なんて全然思ってないわ!いいじゃない!宮〇さんでも稲〇さんでも最高じゃない!)
(この二人なら私に相応しいわ!)
(いいえ!ギリ私の勝ちまである!)
「ご主人サマ~目がぜんぜんけんきょじゃないぴゅ?」
「ご主人サマ?言ってるわりにはたいどがふそんなようだっぽ?」
「だまって頂戴!」
「却下だお!!!」
「なんでよ!」
「確かに宮〇さんや稲〇さんだったら種〇さんと実に甲乙つけがたいキャストになるお!」
「だったら良いじゃない!!!」
「しかし!そうしたらおまえは!」
「リッサ(仮)じゃなくてアスカリッサだお!」
「それでも良いのかお!?」
「新たなる時代を!新たなる時代を創り!切り開きたくは無いのかお!」
「新たなるヒロインを目指したくないのかお!!!」
ガクッ!
「くっ!この私としたことが…こんな変態に一本取られるなんて…」
「………」
(ちゅん助クン…仰々しいこと言ってるけど…)
(理想の種〇さんだって、キャストしたら種〇リッサ(仮)…)
(もろ種〇キャラというよりそのものだよね…それはいいんだ…)
「まあ、ちゅん助、他に候補は居るんだろ?」
「うむ…」
「気になっとるのは近〇玲奈さんだお!」
「ハ〇ナイのし〇くも…東〇龍の人だな!」
「本編でお前がSSR、SSR五月蠅いあまぐもちゃんも、この人のキャラがもろモデルだもんな…」
「だお!し〇くもの声ではちょっぴり鋭すぎるきらいがあるが!」
「シリアスなシーンでの声の震え方など!演技力に目を見張るものがあるお!」
「またSA〇のロ〇エ役なのだが、ぜんぜんし〇くもの声と違ってエンドロール見て彼女と知ってビビったことがあるお!」
「キャラによってガラッと印象変えて来る技巧実力派だお!」
「最近本人名義でアーティストデビューも果たしたらしくマルチな才能だお、ちなみに!美しい方だおwww」
「ふ~ん、イズサンの言ってるキャラのイメージを壊さないタイプの今どきの声優さんみたいね、技術力が高い人なのね!」
「良いじゃない!」
「ちゅん助!あなたいちいち私の方に寄ってこないで頂戴!」
「寄ってないお…」
「そして、さっそく、~頂戴!っていう」
「し〇くも(あまぐも)ちゃんの真似して邪険にしないで欲しいお…」
「さておき、近〇さんはこれから人気が出ると思うお!」
「息の長い声優さんになる可能性もあると思うお!」
「ちゅん助!貴方如きが私の声優さんを語らないで頂戴!」
「し〇くもの真似して嫌わないでほしいお…」
「いいえ!これからも嫌って邪険にしていく頂戴!」
「もはや…頂戴の使い方も間違え取るくらい強引な物真似だお…」
「……」
「さておき」
「候補はこれくらいなのか?」
「お前は好きな事には必要以上にこだわりが強いから」
「そうそう何人も候補は挙がらなそうだが?」
「だお!」
「と言いたい所なのだが…」
「なによ?」
「なにっぽ?」
「なにっぴゅ?」
「あと一人だけ、目茶苦茶気になっとる声優さんが居るお!」
「アンタ!居るならもったいぶらずにさっさと出せつってんの頂戴!!!」
「だすぴゅ!」
「だせっぽ!」
「うむ、しかし…この方はかなり特殊で」
「諸刃の剣の可能性があるのだが」
「声質!!!」
「この点で考えるならとても素晴らしいのだお!」
「誰よ!?」
「それは!」
「それはのう…w」
一同「CMのあと!は要らない!からな!からね!からぽ!からぴゅ!」
「………」
「お約束はやらせて欲しいお…」
「まあいいわ!」
「発表するお!」
一同「続きはウェブで!は許さん!からな!からね!からぽ!からぴゅ!」
「わ、わしがボケ倒す全てのコースが塞がれていたア!?」
「ウウウ…」
「ヤケクソじゃい!」
「ドチャクソ気になっとるんはアニメ22/〇でセンターを務めた滝〇みう役の!」
「西〇和さんだお!!!」
「ちゅん助…」
「また…すごい人、持ってきちゃったな…」
「よりによってアイドルグループのセンター役を…」
「ふん!このアニメのセンター役の私には相応し過ぎるじゃない!」
「た、確かに西〇さんの声はもの凄い印象に残るわね!」
「残るピュ!」
「残るッポ!」
「アニメ放映時は、演技が棒だ棒だ言われておったのだが!」
「わしはそうは思わなかったお!」
「確かに粗削りな部分、技術的にな事に関しては上に挙げられた声優さんたちに比べればはるかに劣っていたのは事実!」
「しかし!」
「わしはあれほど感情が乗り、感情のこもる声は!他では聞いたことが無いのだお!」
「あれが棒だと言うなら!」
「それは!もう癖になる棒だお!!!」
「ちなみにリッサ(仮)ちゃんwは、わしの棒がクセに…w」
グシャ!
「ぐえああああ!!!!」
「なるわけないでしょ!このゲヒン!変態!」
「ほう?なぜ下品と分かるお?」
バキィッ!
「ギャアアアアアアアアア!!!」
「………」
「ちゅん助…西〇さんとはこれまた凄い所に目を付けたもんだが…」
「彼女本人はあんまり感情の起伏の少ないおしとやかな方だと聞くぞ?」
「リッサ(仮)とはその…イメージというか…かけ離れてる…というか…」
「は!?イズサン!なにか言った!?イメージですって!?」
「な、なにも言って無い件…」
「ふふふのふw」
「そこよ!イズサン!」
「確かに彼女は大人しい無口なタイプの女性と聞いておるお!」
「だがな!」
「人間、一見して大人しく真面目に見える奴ほど!」
「内に秘めたる闘志!野望!狂気や闇が大きく深いものよ!」
「滝〇みうだって狂犬と呼ばれたくらいブチ切れるシーンがあったのよ!」
「いっつもブチ切れてるリッサ(仮)ちゃんにはピッタリではない…」
バシバシバシバシ!
「ぎゃあああ!!!」
「アンタが切れさすことばっかするからだろッ!」
「てか!私は切れてないわよ!私切れさしたらたいしたもんよ!」
「また狂犬リッサ(仮)が切れたあお~!!!」
「ぬわんどぅえすってえええ(怒)!!!」
「ふん!まあいいわ!」
「まさかの西〇さん…とんでもない所に目を付けたもんね!」
「一周まわってすごくいいわよ!彼女は!」
「ふふふのふw」
「正直、アイドルなのか声優なのかよくわからんのだが!」
「あの声質持ちなのにアイドルなんか勿体無いお!」
「もっと声優やって欲しいお!」
「古き良き声質重視のタイプの声オタのわしには!」
「今後の活躍に期待せざるを得ない声優さんだお!」
「ちゅんすけ!さいごはかんしんしたっぽ!」
「ちゅんすけえ~!みなおしたっぴゅ!」
「うむw!」
「上に挙げられた声優さんはいずれ劣らぬすっばらしい声優さんたちばかりだが!」
「ただ一人選べるとするとなら、わしは西〇さんを選ぶお!」
「な!なんと!」
「あれほど執着している種〇さんではないと言うのか!?」
「そうだお!(血涙)」
「一応、理由は聞いといてあげるわよ!」
「理由は簡単だお!」
「種〇さんでは完璧!理想過ぎ!完成されてしまう!」
「他に挙げられた声優さんも完成の域にある方ばかりだお!」
「誰がやっても成功するに決まっとるお!」
「なら良いんじゃないか?」
「だまるお!イズサン!」
「完成してしまったものは、もはや崩れるしか無いのだお!」
「人生は常に挑戦だお!」
「成功するか失敗するか?分からない道を行く事こそが楽しいのだお!」
「そして西〇さんなら!彼女に賭ける価値は大いにある!」
「全ツッパだおおおおおおおおお!」
「確かに…一理あるわ!」
「しょうぶしだっぽ!」
「はいりすくはいりたんだぴゅう!」
「………」
(もっともらしいカッコいいこと言ってるが)
(一番若い子を選んだ!)
(その疑念が晴れないのは…俺の心が荒(すさ)んでいるからであろうか…)
「故に!アニメ制作会社さんは!」
「西〇和さんを引っ張ってこれる所だけおふぁーくださいお!」
「それ以外はお〇びでないおwww!」
「ブックマークたったの2件、レビュー・感想ゼロの4ポイントラノベなのに…」
「なんという殿様商売…謎の上から目線アンド高飛車ぶり…」
「それでは皆さん!」
「このラノベは引き続き!」
「アニメ化!という上場ゴール目指して頑張って行くお!」
「応援よろしく!」
「だお!」
「ね!」
「っぽ!」
「ぴゅ!」
「だから…上場ゴールはとても悪い意味だと…」
リッサ(仮)編
終わり
当然、メインヒロイン、リッサ(仮)の診断もしたのだが…
「はあはあ…ようやく種田梨沙さんが出たお!」
「コイツ…この診断HPが日替わりという事に目を付けて…」
「種田さんが出るまで診断し続けやがった!!!」
「イズサン!種田さんだけは貴様に絶対わたさんお!」
「なんという執念…」
「あと細〇のアニキもわしの!」
「それはもうええって…」
最後に!メインヒロイン、リッサ(仮)のサービスショット!
最初期のラフ画像をチラ見せ!
https://33597.mitemin.net/i540697/
イラスト絵師 / らいおん様
ガリン編のラストでは彼女が!!!
こうご期待!
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