第91話 エイプリルフール特別企画 アニメ化が決定したお(嘘)! 四月はわしの嘘 声優妄想会議その5 おまけ編

(ちゅん助の脳内で)アニメ化が決定した(嘘)!ので勝手にキャストを考えてみるのです!


 リッサ(仮)に行くとみせかけておまけ編


「さあ!待ちわびたお!次こそはいよいよ!」


「私の番ね!」


「まてい!」


「なんだお!?イズサン!」

「なによ!イズサン!」


「なあなあ、ちゅん助!?」

「リッサ(仮)に行く前にさア…」


「なにかお?急に気持ち悪い顔で物欲しそうにしおってからに?」

「お前の声優さんは身に余るほどの良い人ばっか挙げたではないか!」

「これ以上欲しがると言うのかお!!!」


「ち!ちげーよ!」

「いやさア~俺達、本編ではガリンの街でグソク侵攻を受けて大変な事になっちゃってるだろ?」


「そうだお?」


「それって、そのお~治癒士(ヒーラー)の女性との面談をまってるためにそうなってしまっただろ?」


「そうだお?」


「グソク編のあとにはその人が登場するんだろォ?」


「………」


「………」


「その人ってェ~礼儀正しい美人さんだって話だっただろォ?」


「だからなにかお?」


「だからそのぉ~」


「ハッキリ言いなさいよ!イズサン!」


「いや~その人の声優さんは誰が良いのかなあ~?」

「な~んて!」


「却下だお!」

「却下ね!」


「ズコオオオオオオオッ!」

「なんだよ!ちょっとぐらい良いじゃないか!」


「ダメだお!」

「ダメね!」


「ちなみに!イズサンはグソク編、ガリンの街で無残にもブザマな非業の死を遂げるんだから!」

「治癒士(ヒーラー)と会う事は無いお!」


「うそおおお!」


「4/1」


 スパアアアアン!


「ビビらすんじゃないよ!」


「だいたい!その女性とやらはセリフどころか、顔も出ていないではないか!」

「なのに声優さんを挙げろとか!」

「身勝手にも程があるお!」


「そうよイズサン!」


「リッサ(仮)チャソ~はダブルヒロインの片割れになりそうな女性に脅威を感じて禁止しているなお~w???」


「ハぁ!?そんなわけないでしょ!」

「私は常識の話をしているのよ!決して未来のライバルの事を気にしてるわけじゃないのよ!」


(ライバル呼ばわり…明らかに気にしているなお…)


(気にしてないのに、もうライバルなんだ…)


(ご主人サマ、バリバリいしきしてるっぽ…)


(この口調は、ご主人サマ…めちゃくちゃきになっているぴゅ…)


「なによ!?アンタら!なんか文句あんの!?」


「な、ないお…」


「いや~でもさァ~ちゅん助~!たのむよ~一人でいいからさあ~頼むよ~!」

ダキッ!


「おわっ!?気持ち悪いお!男がわしに抱き着くなお!」

「わしを熱く抱きしめても良いのはリッサ(仮)ちゃんだけだお!」


「それは嫌!(即答)」


「ちゅんすけえ~イズサンがそういってるんだからひとりぐらいあげるっぽ!」

「そうだぴゅ!ちゅんすけ!めずらしくイズサンがしゅうちゃくしてるぴゅ…」


「そうだぞ~?お前が挙げてくれるまで!」

「ボクは抱き締めるのを止めないッ!」

「って、やつだぞお?」


「ぎゃあああ!」

「気持ち悪いお!」

「分かったから!挙げてちゃるからあ~離してクレメンテ~!」


「ふん!わかればいいんだよ!」

「では神妙に挙げて頂こうか!!!」


「フン!挙げろ挙げろとかイズサン!」

「言ってるわりに、そんだけシツコイのは!もうお前に候補が居るのだろうお!?」

「そしてわしにも候補が居るお!」

「そしてさらに我らが思ってる声優さんは恐らく同じで!」

「一人しかいないお!!!」


「ふっ!バレていたか…」


「お見通しだお!」

「そんならせーので、言うお!!!」


「よしきた!」


「せーの!」

「せーの!」


「は〇みん!」

「は〇みん!」


「は〇みん!キタアアアアアアア!!!!」

「ちゅん助!よりにもよって大きく出すぎだぞ!」

「花〇さんといい、早〇沙織さんといいい!」

「男女の実質トップクラスの二人じゃねーか!」


「は〇みんは、おまえも挙げただろうがお…」

「まあ早〇さんは強気から癒し系、ロリに少年少女、なんでもそつなく」

「どんな役でも出来るから最高級にして最適!」

「まさにオールマイティを絵にかいたような声優さんだなお!」

「リッサ(仮)ちゃん役でもイイお!」


「は、早〇さんだと、さすがに光栄だわね…」


「だが!暴力女で凶暴なリッサ(仮)ちゃんは!」

「もっと尖った声優さんが相応しいお!」

「は〇みんでは上手くまとまり過ぎて駄目だお!」


「なんですって!?清楚で気品ある私にはピッタリじゃないの!!!」


「………」


「………」


「………」


「………」


「癒し系の治癒士(ヒーラー)はやはり早〇さんがいいお」


「ああ、会うのが楽しみだなあ!まちきれないなあ!」


「ちょっと!アンタら!沈黙&ツッコミ無しとかどういう事よ!!!???」

「それに!こんな美少女を目の前にして他の女の話で盛り上がるとか!どういう事よッ!?」


「つ、次はいよいよ!リッサ(仮)の声優さんだな!」


「待ちわびたお!!!」


「まてい!どういう事か!?って聞いてるのよ!」


「次回!リッサ(仮)編!!!」


「まてい!つってんでしょ!」


 おまけ編

 終わり






はやみんが取られてしまったイズサン側のヒロイン未登場のヒーラー○○

名前はまだ秘密の声優さん診断はいかに?



○○の担当声優は




『種田梨沙』




さんに決定しました!



「ぎゃあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」

「イズサン!わしの種田さんをとるんじゃあ!ないお!」


「早見さん取られてしまったけど種田さんかあ!それもいいな!すごくいいだろ!」


「てめえ!人の話聞けお!種田さんはわしの!わ!し!の!」


「種田さんの治癒士、早く登場しないかなあw」


「イズサン!氏ねお!」

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