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  • 服事の民 二への応援コメント

    >この国をの文化を覚えると、生活に床が張れる。壁が出来る。屋根が出来る。そうして生活の家が建てば、ずっとここで暮らしていける。

    氓々がこう考えるところが、とても印象的です。でも、そのあとで氓が、

    >そとに。でようとはおもわないのだろうか。こんなばしょからはでていくのがいちばんだ。

    と考えていなくなってしまうのには、考えさせられます。

    民花の踊った葬儀の未亡人が、お>この国をの文化を覚えると、生活に床が張れる。壁が出来る。屋根が出来る。そうして生活の家が建てば、ずっとここで暮らしていける。

    氓々がこう考えるところが、とても印象的です。でも、そのあとで氓が、

    >そとに。でようとはおもわないのだろうか。こんなばしょからはでていくのがいちばんだ。

    と考えていなくなってしまうのには、考えさせられました。

    民花の踊った葬儀の未亡人が、そのさなかに檻に閉じ込められて焼かれる――というのが、じぶんで自身を閉じ込めた人の末路を示しているように読めて仕方がありません。

    おもしろかったです。

    作者からの返信

    わー!最後まで読んでいただきありがとうございます!
    そして丁寧に読んでもらったようで本当に嬉しいです。自分の書いたものの解釈を聞けるなんてこんなに嬉しいことはありませんね!書いてよかったです!
    じぶんで自信を閉じ込めるというところ、本当にそうだなあと思って私も大変おもしろかったです。私が書いたのでしょうが、なるほど!とうんうん頷きました。読んでいただき本当にありがとうございます!

  • 服事の民 一への応援コメント

    >つまり、裸になってお風呂で桃を食べるのは国ではなく閔花個人の文化なのだ。途端に私は嬉しくなった。これからは桃を食べる時は服を脱いで、必ずお風呂で食べよう。いつの日かそれは私の自文化になるだろう。

    この箇所がとてもいいです。
    読んでいてうれしくなります。

    わたしも、わたしの文化を大切にしたいと思いました。

    作者からの返信

    小説も読んでもらえてたいへんに嬉しいですありがとうございます。
    ここは私も書いていてとても楽しかったところです。桃が無性に食べたくなりました。自分の文化がどこにあるのか未だによくわかりませんが、大事にしていきたいですよね。できるかな~~

  • 服事の民 一への応援コメント

    わー、いいですね、とてもいい。
    移民が国の言葉を覚えていくようす
    ちくちく、いりいり、幼児語ともつかない擬音の手触り
    獣と昆虫の気配、暑くなりすぎた夏の残り香
    好きです。後半もとても楽しみ

    作者からの返信

    わーい!コメント!ありがとうございまっす!読んでもらえて超うれしいです。はっぴー!
    夏と異国が大好き!という気持ちをつめました〜後半も楽しんでもらえるといいなーと思っております🐕🐅