ぐさっと刺さりました……。絶対使ってます、この辺の言葉。薄々「これ幕末になさそうだな」とは思いつつも代替語が思い浮かばず使ってしまう時もあります。今更探すのも重労働なのでそっとしておきますが……。とても勉強になりました。ひとまず二字熟語は疑ってかかります(笑)
作者からの返信
初音さん、お読みいただき、ありがとうございますー。
大丈夫です! 明治以後に入ってきた概念と言われてる「友情」とかも、幕末小説でよく見ますし!
気にしていると、何も進まなくなるので、そっとしておくのが一番だと思います。
そして、あの、今回は二字熟語だけ書いたのですが、途中で書いた「無意識」みたいに三文字のものもあったりなので……(目逸らし)
うわ…。
ちょっと…うわあ……。
ほとんどアウトですねこれ…。
いくらかは知っていたなんて言い訳がきかないくらいありますね。
差し支えなければ、それらが何に置き換わるのかも教えていただけるとありがたいです。
是非、シリーズ化を…。
作者からの返信
大丈夫ですよ!
自分もわかっていて、その事はさておいて書いてる話なんていっぱいありますし!
置き換えは難しいですね。
例えば「恋愛」が初めて本に載ったのは明治20年と言われてますが(フランス語のamourの訳語として載ったそうです)その前も「情」とか「恋」とかはありました。
シリーズ化するにはなかなか知識がないと難しそうです。
今回は西周に関連した言葉だけを取り上げたため、哲学関連の言葉が多かったですが、法律・科学・文学などから派生した言葉・造語もたくさんありそうですので、すごいことになりそうです。
直観という言葉を中心に、様々な言葉の由来を掘り下げた作者さまのインテリジェンスに感嘆です。小説は言語学の本ではないという一文にも共感です。
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます!
たまたま西周のことを読んでいた時に、西周が作った言葉を見たことがキッカケだったのですが、そう言っていただけて嬉しいです。
小説は本当に言語学の本ではないので、読みやすいとか面白いとかが大事ですよね!