動物と人間の共生のお話かな?と思いつつ読み進め、天井裏にいたのはネコ何だろうと思っていたら、な、なんとお雛様だったとは(汗)
どこかへ運んだというのは、供養の意味だったのでしょうか?
当時、叔父さんもどう説明しようか考えるのに必死だったでしょうね(笑)
主人公の男の子は、ママから聞いた天井裏の話の内容が嘘であることをよく見抜きましたね。
作者からの返信
おひな様を運んだのは、供養という設定です。
天井裏のネコかネズミの足音は子どもの頃、実際に経験があって、最初はちょっと引くんですけど、怖いものでそれも慣れるんですよね(汗)
あと、お母さんネコが子どもを連れて……というのは、あまりに出来過ぎなので見抜いた設定です。ただし実はこれも経験談で……。
お母さんネコがやっと歩ける小さな子ネコ数匹を連れてるのを、見た事があります。ちょっとトロい子ネコをみんなで待ってたりとすごく和む光景でした。
はじめまして。幻想の里、怪奇の里へのご参加ありがとうございます。
普通なら怖いお話のはずなのですが、正体がおひな様ということで、友未は逆にメルヘン的な面白さを感じました。天井裏で何をしていたんだろうな、などと想像が広がります。「叔父さん、今日のあの屋根裏の足音の話だけど、あれ最後の方、絶対ウソだよね?」と一瞬で見抜くなんてなかなかの鋭さです。ママに隠し続けて来た家族の思いやりの暖かさを感じました。
作者からの返信
はじめまして。「幻想の里、怪奇の里」という魅力的かつ興味深いタイトルの自主企画を立ち上げて下さり、ありがとうございます。
ホラー仕立てではありましたが、メルヘン的な面白さを感じて頂いたとの事、すごくうれしいです。確かに普段かしこまっているのに夜中に運動会?なんて考えると楽しいですよね。私も人形の位置が変わってるとかそういう話には怖さより、人形の茶目っ気を感じる方かもしれません。
最後にレイ・ブラッドベリ、私も好きな作家の一人ですよ。
ほのぼのした話かと思ったら衝撃のラスト。
タグを確認したらホラー仕立て。
やられました。
面白かったです。
作者からの返信
応援コメント、ありがとうございます。ラストです驚いていただけて良かったです(^_^)v
屋根裏に動物が住み着いていたのは、子どもの頃住んでいた実体験で、今考えると、猫でもネズミでも怖いです。今なら絶対耐えられないかなぁ。