作者が補足説明する小説。

No.00006 小説中に登場する表記

～初めに～

どうも、ケモナーです。今回は、私の小説に登場する表記を解説します。なんだこれと、思った方も居ると思います。今回で全て解説しますよ。それでは、どうぞ。

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長線〈ながせん〉

上にある横長な線の事。主に話の内容の切り替わりと、区切りを記す為の物です。

例）↓

ケモナー「さてさて、、、今回はクッキーを作って行くぞ？」

そう言って足元の棚から材料を取り出す。

一方で彩月と睦月は、、、。

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～悠々自適に釣り中…～←後で解説します。

二人は日光浴しながら釣りをしていた。

彩月「釣れねぇ、、、。」

睦月「おいおい、、、湖に魚なんている訳…ン？なんだありゃ。」

といった様に、人物の焦点を切り替える時に使われます。

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半線〈はんせん〉

長線の半分バージョン。焦点ではなく場所の切り替わりで使われます。

↓これの事。

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例）↓

颯真「さて、今日は山でも登るか、、、。」

小夜李「だね。装備は確認した？」

颯真「あぁ。全部ちゃんとある。お前も確認したか？」

小夜李「うん。ちゃんとあるよ。」

颯真「よし、出発だ！」

小夜李「レッツゴー！」

二人は雪山地方の山頂を目指し歩き出した。

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～雪山地方・麓～

颯真「着いた。雪山地方の麓だ。」

小夜李「割と急な斜面、、、大丈夫かな？」

二人は山を登り始める。

と、この様に半線区切りの前に居たキャラが移動する時に使われます。

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小々見出し〈ここみだし〉

線で区切られた範囲の内容を簡単に表したい時に使います(ほぼ必ず使う。)

～～←これの事。

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数分後〈すうふんご〉

文字通り数分後を表す時に使います。

バリエーションとして数「十分」や「時間」後の物もあります。

例↓

ケモナー「今日は課題でも終わらせるか…」

そう言って彼はレポートを書き始める。

…………………数時間後………………………

ケモナー「こんなもんかな、、、。」

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〈○○中…〉 or 〈擬音語〉

文字通り○○をしている最中の表現です。

「」の中に多くありますが、セリフを一部分隠したい時や、リアルさを演出する時に使用されます。

例↓

ケモナー「お題は…〈耳打ち中…〉だ。」

颯真「おk。…ってか無理じゃね？」

エミカ「〈モゴモゴ〉〈モゴモゴ〉！」

颯真「口ん中に食べ物入れたまま喋るなよ…行儀悪いぞ？」

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～終わりに～

これで以上です！最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました！引き続きケモナーの作品をご愛読して下さいね！