第3話 ゴブリンと初戦闘…!?
3話まで書けた…|´-`)チラッ
初戦闘シーンです?!間堂くん、どう戦う?!あ、ギフト使うのはもう少し先になります(;ω;)
★★★★★
森の中を進んでいたら、茂みからスライムが飛び出してきたまでが、この前のあらすじ。
スライムを鑑定し観察してまでは良かった…だが、今…僕はゴブリンと睨み合いをしているのだ。
スライムを鑑定しどうするか考えていたら、その後に茂みがガサガサとおっきく揺れた。
ゴブリンがやって来たのだ。
ゴブリンは緑色した肌のブサイクの顔した魔物。ラノベ知識では。漢字では小鬼と書く。
「ギギィ、ギイ?!」
っとゴブリンは何語言ってるか分からないが、なんだ?人間。って言っているように見えた。その後すぐに
「ギギィ~ギギィ~♪」
っと鳴いた。美味そだ、肉だ。とか言ってると思う…すげーはしゃぎぷり。今から戦闘が始まる予感が認め、僕は、スライムを抱きしめながら後ろに後退した。
というか、怖い!!怖い!!怖い!!
元々地球にいた時から喧嘩などしたこともないし、まして殺し合いなんてした事ない。やっぱり怖い!!とりあえず、後ろに後退しつつ、逃げよう。
ゴブリンと睨み合いが続き、後ろに後退していたが、ゴブリンが動き出した。うわわ、ゴブリンが向かって来る!!
「ギギィ~」
とゴブリンは棍棒を持って駆けてくる。僕は、ビビっている。怖くて、目をつぶってしゃがんでしまった。
ゴブリンの棍棒が目の前に来ているのは感覚で分かった。当たる、死んだわ、絶対。転生したばっかなのにもう死ぬのか、 あ、また転生できるかなとか思ってましたよ。でも、棍棒が僕に振り落とす事は無かった。
「ギギィ?!」とゴブリンが鳴いた為、目を開けるとゴブリンに立ち向かっているスライムがいた。
僕は、唖然とした。ゴブリンとスライムが戦っている。スライムが僕を庇って戦っている。なんていい子なんだ。感動して涙が溢れてきた。
ゴブリンは夢中で棍棒をスライムに、振り落としていたが、スライムは打撃にめっぽう強いから効いてない。スライムもうるおいボディしかスキルがないために、攻撃ができない!
どうする、スライム!!頑張れ!!スライム!!
僕は半ば、魔物同士のファイト観ている実況者みたいになっていた…
動きがあったのは、ゴブリンだ。
「ギギィ~ギィ」
棍棒ではダメージが入らないと思ったのか、棍棒を折ってしまった。
折れた部分がちょうど尖って、いい感じに武器になっている。折れた棍棒持ち、スライムに突撃した。
スライムは、なすべ無く突撃されてスライムの核、即ちコアを狙われ破壊された。
「スライム!!」と思わず声に出てしまった。
スライムは少し揺れるとコアを破壊された為、ブシュ~っと音を立てて液体化してしまった。
残ったのは、液体化した真ん中に青色の石、ゴブリン、僕だけだ。
僕は、スライムを倒したゴブリンに言った。
「スライムの無念…晴らすべし!!」と…
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