第2話 異世界にきちゃった…戦闘かも…
ぼちぼち書いて行きます|´-`)チラッ
主人公はマイムキキャラです!!…多分諦めも早い!! ラノベ大好き人間です!ラノベ例えが多い(笑)
★★★★★
突如として、僕の真下に穴が空いた…っと思ったら、森の中にいる。
周りを見渡すと、森だ。草、木、生い茂った雑木林。自然の香り…森だ!もう一度言う、森だ!
神と名乗る老人から、転移する場所を聞かなかったから、僕が悪いな。
「でも、一言あっても良かったなぁ~」
さてさて、このまま立ってても仕方ないな、歩こうか。森の中だし、森を抜けたら村とか街とかあるのが定番。ラノベはそうだ。
とりあえず、真っ直ぐ行ってみることにした。魔物もいるみたいだし、危ないから静かにコソコソと行こう。襲われたら、僕何にもできない!
「出発!GO!」
★★★★★★★★★★★★★★
僕こと間堂 心は無事に異世界転移して森の中をコソコソと歩いていた。
「結構、歩いたけどまだ森の中を抜けないな」とボヤいていたら、ガサガサと茂みが揺れている。
「え、魔物?!」怖いんですけど!!、でも草の揺れが小さいからおっきい魔物ではないことは確かだ。とりあえず見てみようかな!せっかく異世界に来たんだし。恐る恐る近くに行くと、草から水色の物体が飛んできた。
「わぁー!!!」
ってびっくりして後ろに僕は倒れ込んだ。
「うぅぅぅ、いて~」
何だよって思って、自分の胸辺りに柔らかい何かがあった…いや、いた。
そう…スライム…だ。
僕の胸でプルプルて揺れているコイツ…スライムだ。
スライムは異世界では定番中の定番。初期の状態でも倒せる。ラノベでは。
とりあえず、まず先に鑑定してみることにした。
「【鑑定】」とスライムに手をかざすと、僕の目の前に、半透明の画面が出てきた。
次のうち、こう書かれていた
名前 スライム
年齢 5歳
スキル うるおいボディ
まんま、スライムって感じの能力だ。しかも、鑑定で年齢も見れる。
「うるおいボディ?なんだろ?」
画面に映し出している。うるおいボディをタッチすると、画面が変わった。画面にはこう書いている。
うるおいボディ
伸縮が可能。触るとプルプルしている。打撃にはめっぽう強く、斬撃には弱い。火魔法耐性あり。
うぇ、強い。こっちのスライムは斬撃に弱いのか。ラノベのスライムは斬撃にも強かったはず。打撃には強いのは確かだね。あ、でも魔法耐性はあるんだ。めんどいな。
このスライム、僕の胸でプルプルしているが、攻撃はしてこない…どうしようかと思っていたら、スライムが出てきた茂みがまたガサガサと揺れた。
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