神から【魔道具作成の壺】もらったので、頑張って行きたいと思います。

古祠 幾渡

第1話 異世界に転生するらしい…です

初作です|´-`)チラッよろしくお願いしますm


★★★★★




僕の名前はどう しん。社会人一年目の22歳の独身だ。


高校、大学を卒業して晴れて社会人になったばかり。


大学卒業後は、大手企業の会社に就職し順風満帆の生活が待ってると思った矢先に、僕は交通事故にて死んだ…


それが何故か今、僕は異世界にいる。


何故、異世界にいるって?分かるの?って思うのかは、目の前に神と名乗る老人がいるからだ。


神と名乗る老人の話では、死ぬはずではなかった僕こと間堂 心を謝って殺してしまったからだそうだ。勝手に…殺すなよ…


神曰く、間違ってしまったもんは仕方ない。おい、そんな感じでいいのか、神様は…


そんなこんなで、お詫びに異世界に転生させてくれるらしい。


僕も死んだのに落ち着いている。地球に居た時から、親、兄弟が居ないから。産まれ時から孤児院に居て家族は知らない。


生後1ヶ月で孤児院の前に捨てられていたって聞いたし。孤児院でも僕は、1人孤立していたし仲のいい友達もいなかった。


僕は友達もいないから読書に明け暮れた。その中でもラノベ。異世界転生物が大好きで良く読んでいた。なので別に地球に未練などないし、死んだからって元に戻してとは言わない。


だから、転生させてくれるなら大歓迎だ。


後、神と名乗る老人は異世界に行くにあたって、異世界先の説明をした。


異世界ことアースラというとこらしい。人、獣人、エルフ他種族が住んでいて、魔族や魔物もいる。剣と魔法。ラノベを読んでいる僕には嬉しい異世界先だ。


魔法に関しては、火、水、風、土でその上位に光、闇がある。上位にある魔法はやはり覚えるのに難しいとか。僕は魔法が使えるなら火でも水でもなんでもいい。


魔法の他にも、スキルやらギフトやら色々あるらしい。


僕に神と名乗る老人が「ギフトをやる。」と話ていた。


ギフトとは、神の力を少し与えてくれることを指すとかで、とりあえずくれるなら貰っとく。


ギフトは次のうちからこうだ。


・【魔道具作成の壺】


・【鑑定】


。おぉー!…なんか普通…

鑑定はあれだよね?自分で確認して観て、情報得る。個人情報保護の意味なくす…


後、魔道具作成の壺?魔道具は魔剣とか聖剣類とかのあれだよねー、ってことは作れるのか!いいかもしれん笑


割りといいもんやったと神と名乗る老人はドヤ顔で言ってた(笑)


とりあえず、行き先もギフトも決まったし、転生するだけだ。


神と名乗る老人にいちよう、お礼は言っとこ。


「神様、ありがと!!」


神と名乗る老人は、ホッホッホッって笑ってた。いや、あんたが間違って、僕を殺してしまったからだからな!ほんとはお礼はいいたくなかったんだから!


もう時間じゃ~とか抜かしたから転生する。それでは、サラバ!!

突如、僕の真下に穴が空いて吸い込まれた。

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