第20話 絆をつなごう①
真宵先生「皆んなおはよう!突然だけど、皆んなの連携プレイは、まだ繋がっていないだろう。今日は、ちょっとしたお遊びをしてもらいます!」
終夜「おぉ!なになに?!」
真宵先生「8対8に別れて、ちょっとした戦闘を、おこなってもらいます!背中に紙を貼って、なにかでその紙を濡らすかやぶるか、それは自由です。紙に傷付けたら成功です!その子は脱落となります。最後に残ったチームメイトが勝ちという簡単なルールです!振り分けは、この箱に赤と青と書いた紙が8枚づつ入っているので、席順に取りに来て下さい!んじゃ、時雨君から、どうぞ!」
皆んなが順番に、紙を取りに行った。
真宵先生「んじゃ黒板に書くから、順番に色を言っていってくれ!」
几 時雨「赤。」
優希 花音「青。」
神沢 由美「青。」
川田 勇次「赤。」
リセア アリス「赤。」
長峰 終夜「赤。」
綾杉「青。」
眞白「青。」
道明寺 王子「青。」
如月 零和「青。」
本郷 風音「赤。」
柳 千鶴「赤。」
金沢 龍「赤。」
扇子 運命「青。」
林道 畑瀬「青。」
春 深海「赤。」
赤チーム
時雨、川田、アリス、終夜、風音、千鶴、龍、深海
青チーム
花音、神沢、綾杉、眞白、王子、零和、運命、畑瀬
振り分けは、こうなった。
真宵先生「ちなみに紙に@が付いてる人が、そのチームのリーダーになります。」
龍「俺か!!」
眞白「俺か!!」
真宵先生「龍君と眞白ちゃんなんだね!それじゃあ、私の作る仮想世界で戦ってもらいます!密林、荒野、海からなる世界です!それでは、仮想世界に行ってもらいます!仮想ワールド、展開!!」
教室が、仮想世界に変わった!
終夜「おぉ!すげー!教室が変わった!!」
真宵先生「んじゃ、二チームを、仮想世界の端と端に飛ばすぞ!次元移動、術式廻!」
シュン!
全員その場から消えた。
二チームは、仮想世界の端と端に飛ばされた!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます