第11話 時雨!初の実戦経験!

真宵先生「良いか!時雨君。君のオファーがあった所は、わりと厳しい所だ。気を引き締めて行くように!」


時雨「はい。とりあえず荷物まとめます!」


時雨、準備完了。


真宵先生「行ってこい!応援してるからな!」


----隊鬼神隊 お茶の間----


時雨「失礼します!カゲロウ専門学校から来ました!宜しくお願い致します!」


一番隊隊長「よう。お前がオファーした几 時雨か!まぁ、足をくずしな。酒でも飲もーぜ!」


時雨「いやまだ、未成年なので。」


一番隊隊長「そんな固いこと言うなや!ハッハッハ!」


二番隊隊長「おい、オファーした奴に、いきなり酒飲ませる馬鹿が、何処にいるんだよ。ってか、もぅ出来上がってるなぁ。はーは。几、ウチのカシラは飲んべいなんでね。でも、酒入ってる方が強いんだよなぁ。」


一番隊隊長「時雨!俺は強いぞー!水をドジャーってして、バシャーってして、ドカーーンだぜぃ!」


二番隊隊長「酒癖悪いのさえ治れば、すげー良い人なんだけどなぁ。几、お茶やるから、それで乾杯しておけ。」


時雨「あっありがとうございます。」


ドタドタドタドタ


家来「失礼します!鬼が出ました!長屋の横丁です!」


三番隊隊長「うっし!几、行くぞ!」


時雨「あっ!はい!」


一番隊隊長「30秒で準備すませろ!行くぞ!」


全員「はい!」



----長屋の横丁----


時雨「鬼が出たって聴いたから、新しい敵かと思ったら、デーモンか。」


一番隊隊長「コイツらは、デーモンの中でもタチの悪いインペリアルデーモンって奴らだ。時雨!お前の力を見せる時だぞ!」


インペリアルデーモン20体


一番隊隊長「水龍、轟音!!」


ザッバーーーーーーン!!


二番隊隊長「火龍、爆豪!!」


ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!


三番隊隊長「風龍、風神狩り!!」


ブォン ブォン ブォン ブォン


時雨「一式廻、霊榴弾!!」


ダン ダン ダン


一番隊隊長「時雨、中々やるじゃねーか!また、勧誘させて貰うぜ!使える人材は、バンバン使って行くのが俺流だからな!お前は気に入った!また、よろしくな!」


時雨「ありがとうございます。」


一番隊隊長「よし、デーモンも撃退出来たし、帰ったら、飲み会するぞー!!」


二番隊隊長「これが無かったら、良い隊長なんだけどなぁ(笑)。」


一番隊隊長「んじゃみんな帰るぞ!時雨は現地解散だ!またな!お前は強くなれるぞ!カゲロウで、もっと力をつけて来な!んじゃな!」


時雨「はい!」


こうして、実際経験は終わったのであった。





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