第9話 初めてのリーダー会議

1年1組 リーダー 几 時雨

1年2組 リーダー 佐藤 傭兵(さとう ようへい)

2年1組 リーダー 空見 太陽(そらみ たいよう)

2年2組 リーダー 風祭 来人(かざまつり らいと)


真宵先生「みんな、揃ったね!時雨君と佐藤君は、リーダー会議初めてやったね!今回の話は、五芒星について、である!」


時雨「マジですか!?」


佐藤「五芒星ってなんですか?」


風祭「五芒星を知らない子も、いるのか。高校によっては、五芒星を隠してる所もあるとは、聞いてたけど。」


空見「またまた、五芒星とは、楽しくない案件ですな。」


真宵先生「私は元雷門高校の先生でした。そこで、そこの元雷門高校の1年1組の几 時雨君達は、五芒星を一人倒している。」


風祭「マヂで!お前すげーじゃん!」


真宵先生「俺がいない時だったから、犠牲者があったのは、後で聞いたよ。。。」


風祭「五芒星と戦うとなると、高校生には荷が重いよな、やっぱり。それでも倒したのはすげーよ!」


真宵先生「あの時、私がいればって後悔してるよ。」


時雨「真宵先生のせいじゃ、無いですよ!俺らが力不足だっただけどから。。。結ちゃんが、守ってくれました。」


真宵先生「湿っぽい話は辞めておこう。今回は、時雨達も遭遇したという、白夜という奴が暴れる可能性があるという話だ。白夜はデーモンを無限に出せる事しか判明はしていない。しかし、この能力は、五芒星全員が持ってる可能性が高い!なので、名前だけしか、まだ、判明してない!そこで、リーダー達には、実践授業という名の仕事体験で証拠を集めて貰いたい!」


空見「また、仕事ですか?前もやったけど、有力的な話は、貰えなかったじゃないですか?!」


真宵先生「コレは、一年生の為でもある!リーダーというのが、どれだけ大変な事か知ってもらいたくてな!とりあえずは、何にしても情報収集あるのみだ!時雨君と佐藤君には、もう行き先は決めてある!時雨君は、対鬼神隊からオファーが掛かっている。佐藤君は、医療従事者から、話がかかっている!2人とも失礼の無いように!この話はまた、今度します!二年生組は、前回と一緒の所に行ってもらう。」


風祭「またかよー。あっこは、戦闘が無くてつまらなかったよー!」


真宵先生「愚痴をたたかない!情報収集の為だ。」


風祭「はいはーい。やりゃぁいいんでしょ。分かったですよ。」


こうして、リーダー会議は終わったのであった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る