第4話 魔法使い師の授業

マリア先生「皆さん、こんにちは!私、マリア先生が魔法使い師の授業をやっていきます。宜しくお願い致します!魔法は全員に覚えてもらいます!」


終夜「えぇ?!俺らも魔法覚えるの?!」


マリア先生「そうよ!潜在能力を呼び起こす為にも、魔法使い以外でも、覚えられる魔法はありますから!」


終夜「おぉー!すげー!俺も魔法使えるのか!」


花音「やったー!私も魔法使いになれるんだ!」


マリア先生「簡単には出来ませんよ!自分の新たな能力として、内部から、開眼してもらいます!」


零和「なんか、難しそうだなぁ。僕にも出来るかなぁ。」


マリア先生「出来るかなぁ、じゃありません!絶対出来てもらわないと困ります!!皆んなには、この魔法の杖を配ります!はい、どうぞ!」


魔法の杖が皆んなに、いき渡った。


マリア先生「ココに枯れた花があります!コレを綺麗に咲かせて下さい!」


眞白「似たような事、高校でやった気が。。。」


マリア先生「そこ!無駄口たたかない!そこの女の子!無駄口たたく余裕があるなら、やってみなさい!」


眞白「俺っ!?やりますよ。やりゃ〜いいんでしょ!」


マリア先生「ふん、見ものですな。」


眞白「リザレクション!!」


ピンクの薔薇が、綺麗に咲いた!


マリア先生「なっ、なんと!!」


眞白「コレで良いですかー?!」


マリア先生「くっ、成功よ。妖精族なのに、リザレクションが使えるなんて。。。」


王子「リザレクションなら、俺も出来ますよ?」


マリア先生「雷門高校の生徒はなんなの?!」


眞白「俺と王子君は、結界師の能力を習ったからね!ふん!」


マリア先生「雷門高校は、結界師も育ててたの?!さすが雷門高校ですわね!」


眞白(ざまーみろ!!)


終夜「リザレクション!!」


花は何も変わらない。


マリア先生「そっそれが普通よ!自分の能力を使うのよ!自分の能力を腹の中心に集める感覚で、リザレクションと、唱えて見てください!」


花音「はー、はー。集中、集中。リザレクション!!」


赤い薔薇が咲いた!


花音「やったー!出来た!魔法使えた!」


終夜「花音ちゃんは、やっぱり器用だなぁー!」


魔法使いの練習は、続く!





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