あんな出来事が起きるなんて、と、今でも信じられない気持ちを抱きます。
果たしてこの国はどうなってしまうのか……そういう不安を抱いて、日々を過ごしました。
そして今、ステイホームの世。
今後を、未来を生きていく子供たちに、過去から学んで、より良き世を築いて欲しいと願ってやみません。
そんな気持ちにさせられる作品でした。
面白かったです。
作者からの返信
ありがとうございます。
関東を含め、日本の半分は壊滅ではないかという事態に国民が怯えていたとき、どこぞの高級ホテルだかで美人秘書(でしたっけ)と高級ワインを飲んでいた官僚だかがいましたよね。みんな食べ物が喉を通らなかった時期に! あの両者の神経、いまだに信じられません。
苦労をかける次世代には、せめて国の負債を少しでも軽くと思いますが、減るどころかますます膨らむ一方で。本当に申し訳ないです。たくさんの★をありがとうございます。
なんだろう。
ちょっと心がざわついていたときに食べたものって妙に印象に残っていたりしますよね。
そんなどこか哀愁が感じられるお話で、心地よい読後感に浸っています。
ちなみに私は松屋のしょうが焼き定食が想い出の料理だったりします。
肉がまん丸だった、今では考えられない安くさいものを、深夜1時に食べながら始発電車を待っていたなと・・・
作者からの返信
田仲ひだまりさん
自分でも書いたことを忘れていた拙い作品にお目を留めてくださり、どうもありがとうございます。なんか最近はゆるいものばかり書いているな~と、ちょっと反省いたしました。💦
わたし自身は牛丼屋さんへ行ったのはほんの数回しかありませんが、「♪ 夜明け前の吉野家には……」の楽曲は妙に印象に残っています。
こんなところでアレですが、株のお話、どんな指南書よりも説得力がありました。本当にありがとうございます。