第62話 帰路 (side ジェミオ)
俺とアルミーは、馬を
森の異変が収まったことと、今後についての事を早急にギルド長へ報告するためだ。
あの後俺達は、
そして今後について互いの要望をつき合わせた。
俺達は生活を
互いの要望を出し合った後の話しには、
森へ狩りや採取に来た人族に遭遇した際も、何らかの敵意もしくは危害がない限りは攻撃はしないとの
そして今回の出来事については、
色々とあったが、今後、
一通りの
“うむ。
「あの、こちらからお願いをしていることですが、その…
あまりにあっさりと
“ん?
さも
そんな
そうして俺達は報告の
ヴェルデの馬ももちろん一緒だ。
最初は一緒に行くことを嫌がったんだが、ヴェルデが戻るまで
この馬もうちの
あれこれと思い返している内に、町を囲む外壁と門が見えてくる。
さあ、帰ったらとっとと
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