数日経ってから作品の味が分かって来ました。
この作品の味って「不安」だと思います。
帰宅時に鍵を開けた際「不在時に泥棒に入られたりしてないだろうか?」
今、鞄を開けた際に何か重大なものを落としたりしてないだろうか?
そんな感じの、悩んでも確かめようが無い不安。
絵がどういう由来で呪われてるのかよく分からないのがそれかと。
実は全部、偶然の一致で呪いなんて無いのかもしれないですけど、関係者で死んだやつが多数出たのは間違いないわけで。
でもよく分からないから確かめられないし、避けられない。
読んだ直後は「?」が正直な感想でしたけど、数日たってふと思い出してようやく味が分かって来た感じ。
ちょっと厄介な作品ですね。
作者からの返信
ありがとうございます。
「?」が本当に正しいですよね。
後2か月ぐらいしたら、加筆したり修正したりしたいところです。
意図して直接的な怪異を書かずに「なんかコワイ」を表現できるかを試した部分があるにはあるのですが、ただまだまだ、言葉や説明が足りてないし、正直構成も甘いし、表現もぶれていて、、、足らない感が。。。
感想ありがとうございます。
プラスに評価いただけた部分、本当にうれしいです。
とても疑心暗鬼になりました。
なにか読み落としているのではないか、
繋がりがあるのではないか、
疑念が疑念のまま物語が閉じる。
モヤモヤ感がたまらないです(いい意味で)。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
すみません。モヤモヤはきっと、私の力量不足の部分が多分に影響しています。
精進あるのみですね。5月までには全体的に誤字脱字や、いくつかの設定の修正をしないとと思っていますが。
感想をいただけると本当に励みになります。