第2話
いつもと同じ朝。
今日も変わらない毎日が始まった。
顔を洗い、歯を磨く。
軽く朝食をとり、服を着替えて、ファンデーションとリップをしたら身支度はお終いだ。
スマホで時間を確認すると8:20と表示されていた。
私の家から職場までは歩いて25分かかる。
始業時刻は9:00。
時間は充分ある。
荷物の入ったリュックを持ち、玄関で靴を履く。
「行ってきます」
誰もいない部屋に声をかけて、玄関を潜り鍵をかけた。
1/23 K-T @Shiki42
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。1/23の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます