第145話 閑話 クリスマス界
「クロー? そこで何を考えてるの?」
エントランスのソファーに腰掛けていた俺の存在に気づいたエリザが首を傾げながら近づいてくる。
まあ、ここのソファーはマゼルカナとニワがお茶会に使うくらいで俺は滅多に座らないからな……
「うむ。今日はなんとなくだが、皆でクリスマス界に行って楽しんでみようかと思ってな」
「クリスマス界?」
「ああ。そこは契約者も連れていける世界でな、そこでケーキを狩って食べようかと思ったんだよ」
「ケーキを狩るのですか?」
「ああ。ケーキは多種いてな、同じ形の奴なんて一つもないんだ。それに、そいつを狩って食べると甘くてすごく美味いんだ」
「わぁ、行ってみたい」
「行ってみたいわ」
「あ、主殿、私もいいだろうか……」
「お? おう……」
俺とエリザの会話を聞いていたマリーとセリスが隣に座ってきた。これはちょうどいい。
「勿論だ。それじゃあ、早速みんなはこれに着替えてくれ」
「? 何ですかこれ……」
「これはクリスマス界に行くための正装。制服のようなもんだ。
エリザにはワンピースタイプの『さんたクロース』を、マリーには上下分かれているタイプの『さんたクロース』だな……さあ、これに着替えてくれ」
「分かったわ」
「うん、分かったよ」
エリザとマリーうれしそうに受け取ってくれる。
「主殿、私は?」
「うむ。セリスは鎧がいいだろから『サンタクロス(サンタの鎧)これだな」
うれしそうに受かったセリスがその場で着替えだすと、セリスが着替えるなら、とエリザとマリーまでその場で着替えだした。
「ほう。これはなかなか……」
――――
――
「ねぇクロー? この『さんたクロース』胸元が広いのは構わないけど、丈が短かすぎないかしら?」
そうなのだ、エリザに渡したのはワンピースタイプでもさらに上位互換のセクシータイプ。谷間がしっかり見え、ちょいと屈むだけでおパンツも見えちゃう優れもの。
そしてエリザの履いている赤いブーツがいい感じに。エリザの脚は細くて長くて綺麗と三拍子そろっている。
だからとてもよく似合うのだ。
――うむ。期待以上だ。
「俺はとてもよく似合ってると思うが……エリザは気に入らないのか?」
「ふえ? そ、そういうわけじゃないけど……そう……私にとてもよく似合うのね。クローがそう言うなら……ふふ」
俺がそう伝えると素直に喜んだエリザが身体を捻り服装のチェックをしているが、エリザが身体を捻る度にぷるんとおっぱいが揺れててとても癒される。
――ふむ。ふむ。
「うん。私、何だか気に入っちゃったわ」
「それは良かった。とてもよく似合ってるからな。エリザもう一度ちょっとその場で回って、もう一度よく見せてくれないか?」
「ええ。いいわよ」
笑み浮かべたエリザは、上機嫌にくるりとその場で回ってくれた。
エリザのおっぱいは大きく揺れ……
ふわっ!
回転して広がったワンピースからはチラリと白いパンツが顔を出した。
――まさしく癒しこの夜……だな……
「エリザ、最高だぞ」
「そう? ふふ……」
目の保養、目の保養、なんて思っていると、背中をつんつんつつかれる。
「ん?」
「クロー。ボクはどう、かな?」
マリーは背が低いので俺を見るだけでも上目遣いになっている。つい頭を撫でたくなる。
「どれどれ」
――さて、マリーはどうだ……
マリーは上下分かれるタイプだから当然にヘソが出ていて、下はミニスカート。赤いブーツを履き恥ずかしそうにもじもじしている。
背は低いけど脚は長くスタイルがいいならとても可愛らしくみえる。
――うむ。これも期待以上だ。
「うむ。マリーもとてもよく似合ってるぞ」
こっちのタイプの方が露出が多い。ちっぱいだけどヘソ出しスタイルがいい感じ。
ミニスカートの丈はエリザよりもさらに短いからな。これはもう歩く度に見えちゃうだろう。
――素晴らしい! ミニスカートだからか? 以上に可愛く感じるぞ……
「本当に? ボクおかしくない?」
「本当だ。とてもよく似合ってる」
――やはり今夜は、癒しこの夜だな……俺の……
「はぁ、良かった。この衣装、何気に脚がいっぱい見えてるからちょっと恥ずかしかったんだよ」
「とてもよく似合ってるから気にしなくてもいいぞ」
「うん。わかった」
素直に喜びを表現素留マリーはエントランスをぴょんぴょん飛び回る。もちろんおパンツは見えている。
——うむ。あとはセリスだけだが……
セリスはすっぽんぽんで苦戦していた。しばらくは眺めていたが楽しみが減るのでぐっと我慢。
「セリスはもう少し時間がかりそうだから、気分を変えてこの椅子にでも座っていよう」
『我は所望する』
俺はソリタイプの長椅子を2つ所望してエントランスの中央に出した。
「まあ、素敵な椅子ね」
「うん、可愛い」
「そうだろ」
妻たちは楽しそうにしながら座ってくれた。
――この角度が、また素晴らしい。
椅子に座る妻たちを前の椅子に座って眺めるのだ。
妻たちの素晴らしい姿を眺めていると……
「待たせた。主殿」
「おお、来たか!」
――ぶほっ!
セリスが軽やかにかけてやってきた。近くにいるので2、3歩だけど、おっぱいの弾みがハンパない。
たゆ〜ん。たゆ〜ん。
セリスの『サンタクロス』は美綺の鎧弍型に少し似ているが、俺はすこしサイズを間違えていたらしい。
胸の赤い金属ブラからは下乳がはみ出している。通りでセリスが苦戦していたわけだ。
「主殿!! 少しキツイがどうだろう?」
爽やかな笑みを浮かべているセリスの顔と、着ている装備の露出具合のギャップがすごい。
「う、うむ。セリスもとてもよく似合ってる。だが、その、どうだ、動き難くはないか?」
おっぱいが少し潰れているし、すごくキツそうなんだよな。
「大丈夫と思いますが……少し動いてみます」
セリスは屈伸したり身体を捻ったりと動いてみせてくれた。その度にすごく揺れるおっぱい。たゆ〜ん。
――それは想像以上だな。
「主殿、大丈夫そうで……」
セリスが大丈夫そうだとこちらに向き直ったその瞬間、セリスのおっぱいが金属ブラからぷるんと飛び出してきた。
――おおっ!
「ふむ」
セリスは何事も無かったようにおっぱいをクイッと金属ブラの中に押し込め金属ブラの位置を整える。
――これは……ダメだろうな。
「ちょっとずれてしまったが問題ないと思う。主殿はどうだろうか?」
――な、なんと! セリスは、すこし小さくてキツイ、いつおっぱいが飛び出してもおかしくない『サンタクロス』を着てくれるというのか……
「お、俺はセリスがその鎧(サンタクロス)を着てくれると嬉しいぞ」
「無論だ。主殿に頂いたものは一生大事に致します」
「うむ。セリスならそう言ってくれると思った。よし! では早速行こうか。じゃあ、セリスもそのイスに座ってくれ」
「エリザ殿と、マリー殿が座ってるこれか! 分かった」
セリスが2人の隣に座ったのを確認した俺は、
「よし、みんな座ったか?」
「「「はい!」」」
転移魔法を使おうとした。そんな時、
「あれ〜、クローさま! それにみんな、どこに行くの?」
ぷにっと、背中に柔らかい感触が。いつものようにナナが背中から勢いよく抱きついてきたのだ。
しかも、ナナは自分も着いて行くと言わんばかりにがっちりとしがみついている。
「クリスマス界にクローが連れていってくれるのよ」
椅子に座ったままエリザが嬉しそうにそう答えると、
「ケーキを狩って食べるんですよ。甘くて美味しいんだって」
マリーも嬉しそうに答えた。ナナはクリスマス界? ケーキ? と言って首を捻る。
「クローさま、クリスマス界とケーキって何ですか? ……あたし知らないですよ」
頬をぷくっと膨らませたナナの顔が俺の顔に近づく。
「ん〜ナナ。お前は気にしなくていいぞ」
俺は妻たちと行くつもりだったからな。
「ひどいよ〜。あたしも行きたい。行きたい。行きたいよ〜」
ナナが背中から俺の頭を掴み揺らしてきた。
「あ、こ、こら、よせ!」
「あたしも行きたい! 行きたいの」
「な、何だお前も行きたいのか?」
「行きたいよ〜。さっきからそう言ってるじゃない」
まあナナにバレた時点で諦めていたけどな。
「しょうがない。ナナ、お前も連れてってやるよ。ほら」
「もう、クローさまはすぐに意地悪を……? これは何ですか?」
俺が渡したモノをナナが広げて首を捻る。
「それはクリスマス界にいくための正装だ。ナナにはそれね。『トナカ衣』全身タイッ……じゃなくて、パワードスーツのようなモノ(装備)だ」
「ぶぅー。みんなのは赤色と白色で、すこしふわっとしてて可愛いのに、これ茶色一色でふわふわしてないし……可愛くない」
ナナが俺から受け取ったトナカ衣を両手で広げ再びぷくっと頬を膨らませた。
「贅沢言うなよ。正装はもうそれしか残ってないんだ。それを着ないと行けないんだぞ」
「ぶぅ。分かったよ、可愛くないけど、着替える」
ナナはぶつぶつ文句を言いながらも、その場で魔力装備を解除し、すっぽんぽんになった。
——ぬおっ。
俺の目の前で2つプリンが揺れる。
――こ、これは癒し……と思ってはいけないが、くそっ、理想的な身体をしているだけあって拷問だな……
俺が喜んでいると分かれば、ナナはすぐに眷属作りの話に持っていくだろうからな。
そんなナナはわけの分からない鼻歌を歌い、わざと俺に見せつけるようにゆっくり着替えていく。
「ふん〜ふんふん♪」
しまいには、このタイツが履きにくいと俺に手伝いまでさせる始末だった。
「えへへ、どうです? クローさま」
俺がナナへ仕掛けた、ちょっとしたイタズラは諸刃の剣となって返ってきた。
全身タイツがお笑いだなんて誰が決めた。
トナカイの全身タイツを着たナナは身体のあらゆる線がはっきりくっきり分かってしまい面白いどころか、エロエロなものになってしまっていたのだ。
――おかしい。俺の予想ではボケ担当を担ってもらう予定だったはずなのだが……こ、これは癒しどころか刺激が強すぎる。
「……だ、ダメだな……ナナにはエリザかマリーの着ているタイプの正装を出そう」
俺はナナの身体からやっとの思いで視線を逸らした。
破壊力がありすぎるのだ。このままでは俺の理性が吹っ飛んでしまう。
「へ? なんで……あ〜、へぇ〜、ふーん。そうなんだ〜。にひひ、クローさま……あたしこれ気に入っちゃった。このまま行くよ」
ナナは悪戯を思いついた子どものような笑み浮かべると俺の顔をくいっと自分の方に向ける。
「ぬあ!? く、首が……な、何するんだ」
「あたし、これ気に入ったんだもん。にしし」
「ぐっ! ……好きにしろ!」
これ以上拒んでも何かに気づいているっぽいナナが調子に乗りそうなのであえて言わない。
「は〜い」
ナナは嬉しいそうに背中に抱きついてきた。衣類が薄くなっている分やはりというか、先程よりも色々と分かってしまう。
――……拷問だな。
――――
――
「わぁ! ここがクリスマス界ですか……真っ白ですね」
「見てみてほら、あそこ!! 大きな木がある。あ!! あっちにも沢山あるわ。全部キラキラ光ってる、綺麗だわ〜」
「ここがクリスマス界だよ。ちなにみ、あの大きな木がクリスマスツリーと言い、地面にある白いのは綿だ。ふかふかして柔らかいから、疲れたら寝転んでもいいぞ」
「クリスマスツリーは見事なモノだ。それに、このふかふかの綿は……ぉ!」
ツリーを見上げたセリスは、すぐに屈んでふかふかの綿に両手を沈めてその感触を楽しんでいた。紅潮しているその顔を見ればかなり気に入っているように見える。
「ちなみにクリスマスツリーに実っているキラキラ光っているモノはキャンディーと言ってもぎ取って食べられる。甘くて美味いぞ」
「あれって食べれるんだ。それも甘いだなんて、すごいね!!」
マリーが物欲しそうにキラキラと輝くキャンディーを見つめる。
「はいはい。あたしが取ってきてあげるよ」
そう言ったナナが羽を広げると、クリスマスツリーのキャンディー目掛けて飛び上がる。
「いくよ〜」
木の上でキャンディーを掴んだナナはどんどんもぎ取りふかふかの地面(綿)に目がけて落としていく。
「これがキャンディー」
妻たちはナナが落としてくれたキャンディーを拾い、俺を見つけてくる。食べても大丈夫か、と言いたいのだろう。
「食べても大丈夫だ」
俺がそう言って瞬間に妻たちは手に持ったキャンディーを口に入れた。
「うわ、甘い」
「美味しい」
「美味いな」
「そうか、それは良かった」
妻たちの幸せそうな笑顔。妻たちが喜ぶと俺まで嬉しくなるな。
——ナナは……?
ナナが降りてこないと思ったら。クリスマスツリーの一番大きな星型のキャンディーにかぶりついていた。
「ふふふ。ナナらしいわね」
俺の視線に気づいた妻たちもナナの方を見上げから笑う。
皆から笑われているとはつゆとも知らずナナは夢中で星型のキャンディーを舐めている。
「言い忘れたが、さっきからその辺りをちょろちょろ動いているのがケーキ(恵来)だぞ」
「「「えっ!」」どこですか?」
「そこだ、あっちにも……ほらそこにも……」
「ああっ! 本当だ! いたよ」
「ねぇクロー。動きが速すぎませんか?」
エリザが必死にケーキの動きを捉えようとして顔を顰めている。
「うむ。確かに、四角のものや、三角、更にふるふる揺れているものもあるな……主殿、あれはどうやれば狩れるのだ」
セリスが両腕を組みそう尋ねてきた。腕を組んだ拍子におっぱいが溢れていたが、何事もなかったような元に戻している。
「コツは『メリークリスマス』と叫ぶ。すると一瞬だけびっくりして動きが止まるからその時に捕まえるんだ」
「メリークリスマスですか」
「そうだ。でも、気をつけろよ。奴らは柔らかいから思いっきり掴むと潰れる。でも掴みがあまいと甘いクリームをかけられ逃げられるぞ」
「なるほど」
「ケーキからは攻撃してこないから……まあ、ものは試しだ。やってみてくれ」
「分かったよ」
「分かったわ」
「よし!」
妻たちはそれぞれ目標のケーキを定めると『メリークリスマス!』と叫んでいた。
ビクッ!!
ケーキは一瞬だけその動きを止めるも、エリザと、マリーは掴む力が弱くて白くて甘いクリームを、顔にかけられていて、セリスは逆に強すぎて握りつぶしていた。
「ああ」
「やだー」
「ぬ。潰してしまった」
「はじめはそうだろう。まあ、そうがっかりしなくても、そのクリームを舐めてみるといい」
「これを?」
「ああ」
二人は指で顔にかけられたクリームを取り口に、セリスは手のひらについたクリームを口に入れた。
妻たちの目がくわっと見開く。
「「「甘い!!」」」
その後妻たちの『メリークリスマス』という可愛いらしい声と『美味しい!!』っという歓喜の声が度々聞こえた。
「うむ」
ちなみにナナはクリスマスツリーの一番高い位置にある星型のキャンディーを必死に舐め続けていた。
――――
――
「……と、いうような企画を考えてみたんだが、エリザ、マリー、セリスはどう思う?」
「クローさま……なんかさ、あたしの扱い雑過ぎる気がするんですが……」
「ナナ。それは気のせいだ」
「ボクはこのクリスマスケーキっていうの? これ大きいし、この一個をみんなで、分けて食べたらそれで十分と思うかな」
皆が囲むテーブルの中央には苺だけではなくフルーツがたくさんのった、丸くて大きな白いケーキがあった。
ロウソクもカラフルに立てられ小さな炎がゆらゆらと揺れていた。
「そうね。みんなでこのケーキを食べるのはいいと思う。初めてだけど楽しい……
でのこのサイズはさすがに……私もこの一個で十分だと思うわ。
わざわざクリスマス界まで行って、狩って食べる必要はないかな……」
「ふむ。狩って食べるは企画は無理そうか、残念だ」
「クローごめんね」
「いや、いいんだ」
「主殿、私はその、さんたくろす、なる鎧に興味があります」
「クローさま、クローさま。あたしもその、ぱわーどすーつ? が欲しい〜」
「クロー様。私にもばわーどすーつなる物に興味があります」
「あたいも」
「私もです」
悪魔勢に何故か興味を持たれてしまったパワースーツと聞こえはいいが、実際は全身タイツ『トナカ衣』。
「早く食べたいカナ」
ただマゼルカナはケーキには興味がなかったので目の前に大福餅を山盛り積み上げてやっている。
「う、うむ。そうか? ……考えておこう」
「ありがとう主殿」
話が衣装の方にそれてしまったが、俺が思い付きで始めたクリスマス会。
後はみんなで大きなクリスマスケーキを食べるのみ。
「がぅ、がぅ」
「ん? 何だ……出番なかった?」
もこもこの綿を身体中に貼り付けられたニコとミコは悪さをして今は仔狼の姿で反省中だった。
「がぅ」
「お前たちから癒しは貰えんからな〜」
お前たちつるぺただもんな。
「がぅ」
「もふもふ好きに需要がある?」
「もふもふか……ふむ。もふもふなら」
「がぅがぅ」
「ん? とっておきのツルペタ覚醒をしてみせる時がきた? いやいや、今日は遠慮しとくよ」
「がぅ」
「遠慮するな? まあ俺も好きだから興味
はあるが、おっと時間だ。ほら、みんな最後だからあれを言うぞ。あれ。
さっき教えただろう。あれ言ってからみんなでケーキを食べよう」
「まって……クローさま。えっと確か……うん思い出したよ」
「じゃあ、せーの……」
「「「「「メリークリスマス!!!!」」」」」
「「がぅぅぅ……!!」」
「ぬあ! ニコ、ミコ、俺が消そうと思ったロウソクの火、消しやがったな!!」
「ちっぱい覚醒がぅ!」
「そうがう。せくしーがう。クローみろがう」
大事なところだけを綿で隠したニコとミコが得意げにポーズを決めるが、
「「あう」」
すぐにセラから頭を鷲掴みされてポイッと外へ。まあすぐに戻ってきたけど。
「ワシも呼んでほしかったのじゃ……」
「グゥも…」
ついでに楽しそうな気配がすると、呼んでもいないニワとグゥまで勝手に乱入してきて一段と賑やかなクリスマス会となるのだった……
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