応援コメント

スパイダー・ルーム」への応援コメント

  • 場面を想像するとゾクッとし、鳥肌がたちました(∩´﹏`∩)
    読み進めていくうちに不気味さと、底知れぬ恐怖感が相まってとても素晴らしい作品だと思います!

    自主企画参加ありがとうございました!

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。クモって妙な存在感がありますね。わりと好きなんですけど、あまりにも多く集まっていたら不気味ですね。少しでも楽しんでもらえたなら嬉しいです。

  • 自主企画に参加していただきありがとうございます。

    ホラーでありながらお兄さんの優しさ、温かさになんとも言えない複雑な感情が湧き上がってきました。
    こちらでは蜘蛛をよく見かけるのですが、蜘蛛を見るたびにお兄さんが重なりそうです。
    素敵な作品をありがとうございます。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。なんともいえないような、奇妙な感情を描きたかったので、嬉しい感想です。クモ、好きなんですよね。昔はそうでもなかったのですが、いまは、見るとなんだかかわいらしさを感じます。こちらこそ、コメントありがとうございました。

  • 自主企画へのご参加ありがとうございます。

    蜘蛛が苦手なので、壁にびっしり張り付いた蜘蛛を想像するだけでぞわぞわしてしまいました。確かにホラーですが、胸が温まるようなすてきなホラーを味わわせていただきました。家族の愛のかたちが、きれいな文章で伝わってきて、何度も読みたくなるような味わいですね(^▽^)/

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。とても嬉しいお言葉です。蜘蛛が苦手な方にとっては、なおさらホラーになってしまったかもしれませんね。欠けてしまった家族の、ささやかな幻想のような趣になりました。少しでも楽しんでもらえたなら嬉しいです。

  • 早速の企画へのご参加ありがとうございます。

    繰り返しの描写が巧みですね。
    繰り返される日々と対になっているようで、何とも言い難い虚しさのような無常感がどこか心地良かったです。
    素敵なハートフルホラーをありがとうございました!

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。日常のなかに浸透する喪失感のようなものを漂わせたかった作品です。書き始めてみると、当初イメージしていたものとはずいぶん変わってしまいましたが。少しでも楽しんでもらえたなら嬉しいです。ありがとうございました。


  • 編集済

    死んだ兄の部屋の蜘蛛。どんな物語かと想像しましたが、やはり予想外の展開でした。
    死の不在を受け入れられない両親の哀しみは胸に迫りましたが、残された家族を見守るお兄さんも、辛かっただろうなと思います。読み進めるにつれ、異常に思えた蜘蛛が、ひどく切ない存在に見えてきて……。ラストの柔らかなお兄さんとの握手が、印象的でした。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。この作品を最初に思い浮かべたときは、閉じ込められた部屋で蜘蛛にアドバイスされながら脱出を目指すというような、全然違う作品だったのですが、書き始めてみると、死の不在についての話になりました。切ない存在としての蜘蛛、そんなふうに感じていただけたなら、とても嬉しいです。

  • 自主企画ご参加ありがとうございます。感想述べに来ました。
    やはりkoumotoさん、別の作品でもお伺いした事があるのですが、表現力が凄まじい。モノトーンな雰囲気を出すのがお上手です。
    ホラーというだけあって、想像するとゾクッとする部分もありました。

    ただ二点。
    兄に向けて~、兄と~等が乱立している所があり、兄に向けて母は~をして、父は~をして、私は~をした。の方が読みやすくなるんじゃないのかなと思いました。
    あと最後ホラーですが、分かりづらいかなと感じました。私の読解力が無いせいかもしれませんが、もう少し最後だからこそ怖くして欲しかったというのが私の願望です。

    確か作家フォローしてると思うのですが、前に一作☆付けましたよね。死体になれなかった少年少女たちを今後読むので、前回出来なかった☆レビュー書こうかなと思ってます。作風が好きです。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。モノトーンの雰囲気と評していただけるとは、ありがたい言葉で嬉しいです。

    同じ単語や表現を必要以上に繰り返す癖が作者にはあるので、たしかに文章には読みづらい点があると思います。

    ホラーが大好きだし、自作もホラーが多いのですけど、実は、あまり怖がらせようとは思っていないのかもしれません。死に関する話を書いていると、ホラーに近づきはするのですが……。怖がらせる能力はないのかもしれません。

    『硝子少女』という作品に☆をいただいたことがあります。こちらも読んでくださって、ありがとうございました。感想をいただけるだけで、とても励みになります。

  • 「死の不在」こんな風に表現できるなんて。
    家族愛の形は様々ですが、死をおぞましいものだと思わないで、とお兄ちゃんが教えてくれたように感じました。
    素敵な作品を有難うございました。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。死をどう受け入れるか、どう納得するか、というのは千差万別で、さまざまな可能性があるような気がします。コメント、ありがとうございました。

  • 素晴らしい作品だと思います。

    死んだ兄さんが伝えたかったのは、愛する家族に自分の死を乗り越えて欲しかったのですね。

    悲しいほどに美しい物語でした。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます、あいるさん。
    おうち時間、というKACのテーマを考えていると、なぜか蜘蛛のイメージが浮かんできたので、書いてみました。どういうジャンルの話になるかもわかりませんでしたけど……。少しでも楽しんでもらえたなら嬉しいです。