こちらに来ると、まったく触れたことのない世界に出会うことができ、いつも新鮮です。
トルストイ、ただモノではないですね。でも、おっしゃる通りそういう方だからこそ面白いものができるのでしょうね。
私、翻訳ものがすごく苦手で、ほとんど読んでいません。罪と罰だったか、読み始めて1ページ目で、独特の言い回しが気持ち悪くて、挫折してしまいました。翻訳する方のセンスもあるのでしょうから、その一冊ですべての翻訳ものをあきらめたのは、自分の道を狭めているかもしれませんね。
もうないと聞くとよけいに「コサック」を読んでみたくなりました。
作者からの返信
スミレ様、有難うございます。
需要のないことばかり書いているので、それを新鮮と表現して頂いて本当に有難いです。
翻訳ものは難しいですよね。私も訳者さんによって合う合わないが大きく分かれます。ハリポタはそれで原語で読もうと思った位です……児童書ならば読めるだろう、と考えた自分の浅はかさを痛感することになったのですがw
でも『罪と罰』は翻訳だけの問題でもない気がします。あれは読み難い本です、はい。ロシアの文豪と言われる人の作品は基本的に言い回しが独特で冗長です。
『コサック』は漫画化すれば良いのでは、と実は私は思っております。
復活祭から復刊へとの繋がりいいですね。
トルストイは『イワンの馬鹿』? くらいしか読んだ事がありません。
しかもあまり覚えてないです。
『逆境が人格を作る』の名言には納得ですが。
小余綾さまのおかげでまた一つ覚えました。
コザックダンスはウクライナ系の伝統文化がルーツなのですね。
ボルシチもそんな記憶があります。
ロシアとウクライナって兄弟国でしょうね。( ; ; )
『コサック』読んでみたくなりました。
いつもありがとうございます。
作者からの返信
ハナス様、有難うございます。
名言には納得ですが、自ら逆境を呼び込んだ割に人格の育っていないトルストイに私はツッコミたいですw
ボルシチもウクライナ料理ですね。
モスクワやサンクトペテルブルクでシチー(ロシア料理)を出され、ボルシチじゃない、と思った、という昔の日本人あるあるも。
ホパークは元が鍛錬術でモンゴルに攻め込まれた時に伝わった武術が独自に発展したそうです。コザックは武装集団で男性のみでしたから男性的な動きが特徴。
そこから地元で女性も加えた民族舞踊的な存在が生まれ、ロシアに禁じられてからは、そちらが生き残るのですが。
近くて遠い、という感覚は世界の何処にもあるのでしょうね。
関心を持って頂いて、有難うございます。