応援コメント

4月11日:『花筏』 ~華咲きて夏めいたるを斎ひたし垣通生ふる田路かぐはし~」への応援コメント

  • わぁ、ほんと美しい表現に溜息です。

    垣通、花は知っていましたが、おっしゃる通り名前を初めて知りました。
    目立たず踏まれても夏が近いのを感じさせる強さがあります。

    ご実家が桜だらけの中なのですね。それもまた風流です。
    小余綾さまの感性の美しさ、豊かさはそんな中で育まれて来たのですね。

    作者からの返信

    有難うございます。お気に召せばとても嬉しいです。
    雑草と一括りされて個々を意識されない草花がありますよね。『目立たず踏まれながら』季節を形成する姿、私は好きです♡

    ガードレースのある道は大抵、桜並木という町でした(^^) 然も、まだ戸建てが多かった為、お向かいも斜向かいも、その奥も桜の大木があり、当時は桜の有難みを感じず当然のように過ごしていたような……w
    ですが、そんな季節感と町ながらの自然に育てて貰った、とは感じます。

    編集済
  • 香さん
    毎回美しいお歌で、ため息が漏れちゃいます。今回も、鮮やかな緑と、シソ科特有の香りと、おひさまの光まで感じてしまいました。
    ただ、そこに至るまでに、言葉の意味を調べまくりました(笑)。
    本当に香さんの言葉の引き出しは宝箱ですね。

    作者からの返信

    コメント頂き、有難うございます。情景を思い浮かべてくださって、とても嬉しいです♪
    ですが! も、申し訳ありません。この後、意味を添えようと存じます。垣通も、恐らく花をご覧になれば大抵の方は見覚えある何処にも生える草ですが、名前をご存じの方は少ないですよね。
    スミレさんがお上手に題を活かされていたので、今回ハードルが高かったです♡

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