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2024年9月3日 18:10
今回もとても楽しく読ませていただきました。一番好きなところは、ミレルカさんとベルムシオンさんの応えが重なるところです。ペンデュラムを用いてセシリアさんの魔力を吸収し、光の放出の強さと放出時間によってセシリアさんの位置を推測するという道具。道具によって導き出される答えが同じだったいうことは、二人の分析(推測)する能力も速さも同じくらいということで、能力的に二人が良い相性だというのがよくわかりますし、それだけではなくて、推測の内容を口にする前に二人の視線が合うところも大好きです。視線が交わるということは、お互いがお互いを見ているということで……その後の、互いを称えて笑顔になるシーンまで含めて、ほんとうに二人はいい関係なんだな、というのが感じられて好きな場面です。本文中にも書かれていますが、二人は知り合ってからそれほど長くなく、一緒に冒険に出るのもこれが初めてなのですよね。それなのに、良い意味でまったくそんな感じがしなくて……それを、文章で説明されているのを読んでいて『確かに……!』と思えるのが、もなか様の小説のほんとうに巧みなところだと感じました……また、その一方で、ベルムシオンさんがミレルカさんの知識や能力について想像している場面も好きです。これまでベルムシオンさんが間近でミレルカさんの技術や知識、作ったものを見て、ミレルカさんの能力は、ベルムシオンさんが想定している以上のものなのではないか……と思うところ。『パートナー』であるミレルカさんの能力を何も考えず受け入れるのではなく、自分なりに分析するところが、ベルムシオンさんのプロとしての意識を感じられて。(考えつつも、ミレルカさんに転ばないように前を向いて歩くように伝えるところも、やさしさが感じられて大好きです)次回もとても楽しみです。ありがとうございました。
作者からの返信
お返事が遅れてしまって申し訳ありません。今回も嬉しいコメントをありがとうございます。バディやパーティを組んでいる二人の動きや発言がぴったり合うというのが、個人的にとても好きで……。どうしても入れたかったシーンなので、印象に残ったシーンとして挙げていただけたのが本当に嬉しいです。いつも細やかな点に注目していただけて、とても励みになっております。また次回も、お時間に余裕があるときにでもお楽しみいただけたら幸いです。ありがとうございました。
今回もとても楽しく読ませていただきました。
一番好きなところは、ミレルカさんとベルムシオンさんの応えが重なるところです。
ペンデュラムを用いてセシリアさんの魔力を吸収し、光の放出の強さと放出時間によってセシリアさんの位置を推測するという道具。
道具によって導き出される答えが同じだったいうことは、二人の分析(推測)する能力も速さも同じくらいということで、能力的に二人が良い相性だというのがよくわかりますし、
それだけではなくて、推測の内容を口にする前に二人の視線が合うところも大好きです。
視線が交わるということは、お互いがお互いを見ているということで……その後の、互いを称えて笑顔になるシーンまで含めて、ほんとうに二人はいい関係なんだな、というのが感じられて好きな場面です。
本文中にも書かれていますが、二人は知り合ってからそれほど長くなく、一緒に冒険に出るのもこれが初めてなのですよね。
それなのに、良い意味でまったくそんな感じがしなくて……
それを、文章で説明されているのを読んでいて『確かに……!』と思えるのが、もなか様の小説のほんとうに巧みなところだと感じました……
また、その一方で、ベルムシオンさんがミレルカさんの知識や能力について想像している場面も好きです。
これまでベルムシオンさんが間近でミレルカさんの技術や知識、作ったものを見て、ミレルカさんの能力は、ベルムシオンさんが想定している以上のものなのではないか……と思うところ。
『パートナー』であるミレルカさんの能力を何も考えず受け入れるのではなく、自分なりに分析するところが、ベルムシオンさんのプロとしての意識を感じられて。
(考えつつも、ミレルカさんに転ばないように前を向いて歩くように伝えるところも、やさしさが感じられて大好きです)
次回もとても楽しみです。
ありがとうございました。
作者からの返信
お返事が遅れてしまって申し訳ありません。
今回も嬉しいコメントをありがとうございます。
バディやパーティを組んでいる二人の動きや発言がぴったり合うというのが、個人的にとても好きで……。
どうしても入れたかったシーンなので、印象に残ったシーンとして挙げていただけたのが本当に嬉しいです。
いつも細やかな点に注目していただけて、とても励みになっております。
また次回も、お時間に余裕があるときにでもお楽しみいただけたら幸いです。
ありがとうございました。