第3話 朝の楽しみ

今日も、俺は、行きつけの喫茶店に居た。


雅人「マスター、トーストとブラックコーヒーを。」


マスター「はいよ。」


ここのコーヒーは本当に美味しい。

値段もリーズナブルで、サラリーマンには助かる。

店内も木で造られた椅子や机、飾り物も木で出来ていて、とてもオシャレである。


カランコロン


雅人は、思わず音に反応した!


楓「マスター!トーストとブラックコーヒーください!」


彼女がきた!!


ガクブルガクブル!!


雅人は、楓に話しかけた!


雅人「あのぉー、ハンカチ洗ったので、ありがとうございました!」


楓「あぁ、この前のドジっ子さん!」


雅人「どっドジっ子さん!?まぁいいや。ハンカチありがとうございます!」


楓「はーい。ありがとう。わぁ、良い香りがする。」


雅人「柔軟剤も使ってるので!!」


楓は、少し天然な所があるようだ。


雅人「あっ、あのぉー、良かったら、お名前教えて頂いても宜しいでしょうか?!俺は雅人って言います!」


楓「私は楓です!雅人さんですね!宜しくお願い致します!」


雅人は、楓の笑顔に死にそうに、なっていた!


雅人「楓さんですか!よよよ宜しくお願い致します!」


雅人は、楓に動揺しながらも、嬉しみが込み上げてきた!


雅人(やっほーーーーーい!楓たそー!可愛すぎー!)


雅人「それじゃあ、そろそろ仕事に行ってきます!」


楓「行ってらっしゃい!」


雅人(うぉーーー!!行ってらっしゃい言ってもらえたー!!)


こうして、俺はルンルンで、仕事へと出かけた!

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