応援コメント

きみの物語になりたい」への応援コメント


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    ああ、これはすごくいいですね!
    他人が知る『ママの物語』、香菜が知る『ママの物語』。
    松野先生が語る『先生の物語』、そしてそんな『松野先生の物語』。
    最後に、先生と話をする『香菜の物語』。
    小さな物語が相互に作用しあい、それぞれの物語の角が少し溶け、触れ合う。
    そして最後に、タイトル『君の物語になりたい』に還ってくる、素敵なお話でした。

    抽象的な感想ですみません。
    具体的な良いところを上手く説明できないのですが、とても好きなお話だな、と思いました。
    それが一番ですね!

    作者からの返信

    素敵な感想をどうもありがとうございます! いいえ、抽象的というより、そんなふうに深く読んで頂けた事がすごくうれしいです。
    自分でも気が付いていなかった事に気付けた感じです。

  • そうやって誰かに寄り添えるというのは物語冥利につきますね。
    ひょっとしたら紡いだ本人はそのことを覚えていなくても、受け取った側の力になれるなら、それは幸せなことだと思います。

    作者からの返信

    応援コメントをいつもありがとうございます。そうですね。ちょっとだけ知り合った人でも1シーンだけすごく覚えてる事ありますよね。あと、あまり普段、思い出さなくても持ってるだけで幸せな物語:記憶もあります。何となく学生時代の先生を思い出して書きました。(^_^)

  • とよのかサイダー飲みながら、松野先生が話してくれた物語、どんな名著よりも香菜の心を解き放ったのではないか?と思います。香菜も松野先生のように、自分の中にあるお母さんとの物語をいつまでも大事にしてほしいです。

    作者からの返信

    ありがとうございます!読んでいただき、そのように感じて頂けてうれしかったです!印象的な先生の言葉ってあるんですよね。割と、うらぶれた感じの先生の方がそんな事が多かったような?