第2話

 傍にあるディスプレイは10月28日18時05分を表示している。

「Aさんから読み出した情報とBさんから読み出した情報をミックスしてCさんを作り出した……これは出産と言えるか?」

 鰐と対峙しているような時間が流れる。ルールを破らなければ咬まないから手を出せと言われている状況だと思えばいい。

 遠藤の、あの言葉が忘れられない。

『子供もこの体みたいになる』

 自分の娘が目の前のオヤジの情報で上書きされ、ある日突然『君の右目は人格形成にどう影響した?』などとお題を出してくるようになるのである。

 おぞましい。

 周囲に立ち並ぶ機械たちを見回す。

 Aさんの情報とBさんの情報からCさんを作り出し、その情報で僕の娘が上書きされたとしよう。

 ある日突然性格が別人になる。

 おぞましい。

 それとも、僕の娘の情報が抜き出され見知らぬ誰かの情報と混ぜられCさんが作られて……クソおぞましい!

 狂っている……

『私にはこれができる』

 言葉の裏にそんな示威が潜んでいる。

 そして満実にはそれが可能であることを僕は知っている。

 遠藤も兼咲も、この男に上書きされたのだ。

 それまでの数十年積み上げてきた人生を、あっという間に書き換えられた。

 それは、

 …………死んだ?

 死んだことになるのか、遠藤と兼咲は?

 口内が急速に乾いていく。

 気付いちゃいけないことに気付いてしまった。

 遠藤と兼咲を形作っていた情報は、調査結果にしか残っていない。

 情報。

 情報は……アイデンティティなのか?

 いや、待て待て違う、アイデンティティを情報化したんだ。

 でも情報だったら複製できるじゃないか。

 複製、

 ……え?

 …………え!?

 アイデンティティが……複製できる……?

 何かの境界を超えた。

 馴染みの風景が突如消え去り、見たことの無い風景に足を踏み入れてしまった。

 これは今までに無い概念だ。

 扱いに困る未知の何か。

 黒電話の世代の人がいきなりスマートフォンを渡され四苦八苦する感じ。

 新しい時代。

 そう、新しい時代だ。

 BMIは時代を変えたのだ。

 静かに、一気に。

 コンピュータの中での新しい人格の生成。

 それは新しい概念だとすれば『出産』と言えるのかもしれない。

 セックスをして子供を作るのも遺伝子を混ぜ合わせるものだ。

 それをコンピュータ上でやるだけ。

 仕組みは同じ。

 セックスと呼ぶ儀式を省いただけ。

 急速に『言えると思う』に傾いていく。

 でも心の声がブレーキをかける。

 それを認めちゃいけないと叫ぶ。

 これは論理のどこかに穴があるのか、それとも新しい時代を恐れているだけなのか。

 地に足が付かない。

 満実が興味深そうにこちらを眺めている。

 僕の苦しみを見透かしているのではないか。

 否定する糸口はあるのか?

 性行為が無い。

 これは論外だ。

 人工授精が既に存在している。

 肉体を持たない。

 これはどうだろう?

 肉体が無いから出産とは言えない。

 ……………………だけ?

 不安だ。

 否定する理由として充分?

『言えると思う』に傾いた針を戻すのにはパンチが足りない。

 そもそもどうして戻したい?

 それは、それは……

 あやふやな心の声の言語化を試みる。

 出産にまつわる情報を整理する。

 一つの記憶が掘り起こされる。

 出産に立ち会った時の記憶。産まれた瞬間の喜び。ひとしきり喜んだ後に気付いた全身の痛みで、ずっと緊張していたことにも気付いた。一緒に産んだ気がした。大変さを分かち合った。

 それだ……!

 袋小路で脱出口を見付けた感覚。

 そうだ、僕はこれを大切にしたいんだ。

 だが焦ってはいけない。

 感情的にならず、しかし訴えたいことを整理するんだ。

 僕の目つきが変わったのを奴は察知した。

 回答が出たならどうぞ、という顔をした。

 呼吸を整える。

 唾を飲み込む。

 咳払いする。

 本体の満実に回答するのは初だ、緊張する……出してきたお題のえげつなさからして本体の方が遥かにタチが悪い気がする。

「私が思うに、出産には2つの側面があります。1つ目は事象的側面。『誰々が子供を産んだ』と文章にしたような。AさんとBさんからCさんを作り出した、なるほどこれは原理的には出産と言えるかもしれません」

 滑り出しは順調。

 ここから前半を無難に固めに行く。

「リアルでもAさんの遺伝子とBさんの遺伝子を混ぜ合わせてCさんが作られます。そこからランダムに突然変異が起こり遺伝子の多様性が広がっていくそうですが。コンピュータ上でも乱数を用いれば突然変異を起こせます。コンピュータ上で作り出したCさんも、原理的にはリアルと変わりが無い。しかしですね……」

 ここからだ。

 ここから流れを変える。

「そこで2つ目の側面です。私は出産に立ち会いましたが…………出産には儀式の意味合いが強いのです」

 まず惹き文句を提示。

 それは何だ、と思わせる。

 満実が興味を持ったような目をした。

 ここから攻めに移行。

「出てくるまでが非常に大変です。それより前はどうしたら良いか分からなくて不安があって。で、始まると凄く力みます。見てる方もです。これは……物凄く重い扉に肩を付けてぐーっと押していくようなものです。なかなか開かない。ほんの少しずつ動いていく。妻の容態も重要です。ずっと押せるわけじゃない。逐一様子を見て、行ける時に一緒に踏ん張るんです。まあ男が『一緒に』って言うとおこがましいかもしれません。でも気持ちはそうなんです。そしてせーので扉を押す、休む、またせーので押す。扉が開いた時はもう抱き合って喜ぶようなものです。扉の先は新しい世界です。新しい命を迎えるわけですから。生まれてきてくれてありがとうっていう。まさにドラマの詰まった儀式です」

 攻めは一気に、波濤のように。

 ドラマを凝縮してぶつけた。

 実際の経験に基づいているので気持ちも乗った。

 ここまで来たら、締めに入るだけだ。

 締めで最も効果的だと思ったものを、そっと押し出す。

「肉体を持たないデータにそれがありますか?」

 僕の言葉が、明かしたドラマが、静かに空気に染み込んでいく。

 目の前の男がふーむと唸り、小刻みに頷く。

 手応えあり。

 言葉の戦いには流れがある。

 たぶんスポーツでも同じ。

 流れを支配し、相手を頷かせるか黙らせるかすれば良い。

 満実の場合ただ屁理屈を並べるだけでは駄目という条件が付いているが、基本は同じだ。

 満実はじっくり咀嚼していた。

 僕の喋り出しから回想でもしているのかもしれない。

 頭から尻尾まで全部咀嚼し、いいかげんでないかチェックし、更に内容の良し悪しも判断している。

 待ち時間。

 長い。

 お眼鏡にかなったのか。

 さあこい……!

 ずいぶん黙考した後、ようやく目の前の男が口を開いた。

「2つの側面を考えたのは理性と感情というところか。なるほど、良いと思う。データとして新たな人格を生み出した時それは人間と言えるか。この問題に直面しただろう。これはBMIの時代で初めて出てくる問題だ。人間がそのままデータ化できた瞬間から時代は変わったのだと気付かされたはずだ」

 どうやら満実も時代が変わったと感じていたようだ。

「私も途中までは何の気なしに計画を進めてきたが、データの読み出しに成功した時に気付いたよ。そういえば私の脳を駆け巡っているのも、私の体中の筋肉を動かしているのも、電気信号だ。錐体細胞から送られてくる外の景色もデジタル化された信号だ。そう考えるとデジタルはバーチャルでなくなった。この概念は地層の一つに刻まれたと感じたね」

 きっと遅かれ早かれみんな気付く。

 個性を大事にしましょう、みんな違うがそれで良い、そんな美辞麗句で大切にされてきたアイデンティティが複製できると知った瞬間、地面が消える。

 奈落に落とされる。

 自分達の時代は未来の人達に掘り起こされる地層になる。

「出産というと君が言うように肉体を持つ赤子が大きな意味を占めるのかもしれない。肉体があるからこそ産むのに難儀し、その体験が強く記憶に刻まれる。儀式とは言い得て妙だ。生まれた後も儀式だ。お七夜、お食い初め、初節句など」

 そうでしょう、そうでしょう。

 僕は頷く。

「ならCさんの情報で胎児を上書きしたらどうだ?」

「なっ……?!」

 絶句である。

 目と鼻の先でギロチンが落下し、間一髪助かったような感覚。

 全身の毛穴から冷や汗が吹き出してくる。

「どうした? これなら肉体が得られるし、儀式も経験できる。次の子の時に試してみるかね?」

「いや、そ……れは……」

 口が震える。

 想像してしまう。僕はきっと次の子の時も立ち会う。ハラハラしながらその時が来るのを待ち、始まったらまた一緒に頑張り、新たな命を迎える。しかし生まれてきた子は異形の化物……

「まあいい。お題の回答としてはまずまずだった。タイムリミットを教えよう。今日だ。今日が終われば全員が上書きされる」

 僕は腰を浮かした。

 ディスプレイを見直す。

 まだ19時台。

 0時までまだ余裕はある。

 でもギリギリじゃないか。

 もし僕が満実の逮捕を明日に回していたら……

 絶対にクリアしなければならない。

 次の子を安心して産めるようにしないといけない。

 闘志で精神の立て直しを図る。

 平常心でなければ考えられない。

 乱されるな。

 でもかなり精神が揺さぶられていてきつい。

 疲弊している。

 まだ一問終わっただけなのに。

 満実がそうだなぁ、と考えながら顎を弄る。

 口の左側が持ち上がっている。

「…………では、これはどうだ? 納豆は好きな人にとっては発酵食品だが嫌いな人にとっては腐敗品であるという。発酵と腐敗は明確な線引きが無いそうだ。君にとって離婚は発酵か腐敗か、どちらかね?」

 次のお題が来た。

 頭が真っ白になった。

 平常心は空へ飛んでいってしまった。

 冗談抜きで一瞬意識が飛んだ。


 それは不倫ではないのかね。

 そんな刺さる投げかけは、ボールペンの音が耳障りに感じる取調室で放たれた。

 汚れが目立つ年代物の壁。

 時代に追い付けていない古い事務机。

 採光の足りない窓。

 お茶の湯気と微かな香り。

 周囲と調和の取れていないタブレット端末が10月22日15時32分を示している。

「事件現場に君の妻子と前の担当者が一緒にいたんだろう? 不自然じゃないか」

 そう喋っているのは30代の女。

 僕は北海道の聴取が終わった翌日、今度は宮崎県に飛んでいた。

 相棒のオリヴァーと共に迎えのパトカーに乗り、もう一人の犯人、兼咲に会いに来た。

 会ってみての感想は『気味が悪い』に尽きる。

 遠藤とは顔も声も性別すらも違うのに、喋り始めたら同じだったのだ。

 目の前にいるのは紛れもなく兼咲なのに、遠藤と続きを話しているように感じられてしまう。

 オリヴァーのメモには『別人と決定付ける証拠を探す方が難しい』の文章。

 確か調塑の手帳にも書いてあった。

 兼咲に会ってから満実逮捕へ傾き始めた、と。

「偶然……だと思いますよ」

 何でもないという風に装ったものの、僕は内心穏やかでなかった。

 遠藤の事件現場に何故妻と調塑が同時にいたのか。

 偶然っていったいその確率はどれくらい?

 しかも、妻も調塑も自分からはそのことを言ってこなかった。

 僕は同僚にからかわれて初めてその事実を知ったのだ……

「…………これ以上は控えよう。私のゲームは平常心を保てないとクリアが難しいぞ、大丈夫かね?」

「大丈夫も何も、大丈夫に決まってるじゃないですか!」

 北海道で妻と再会した時のギクシャクぶりはいたたまれなかった。

 娘の無事さえ確認すれば良かったので逃げるように家を出たものである。

 いや、僕が過剰に疑っているだけだと思う。

 信じるべきだ。

 信じたい。

 …………僕は妻に飽きられているのだろうか……

 周囲が気遣うような目を向けてきたので、僕は流れをブツッと切って本題に入った。

「僕が遠藤と話した分は共有されてたりします?」

 ここで重点的に確認したかったのは遠藤と兼咲の違いだ。

 二人とも、何かのお手本を見て模倣していると仮定し、演技のミスを炙り出せるかどうか。

 苦しいゲームをして少しずつ情報を引き出していく。

「共有は無い。この体と遠藤という男は『保存された時までの満実浩司』で上書きされただけだ。保存された後の本体のことは知らないし、遠藤という男がどうしているかも知らない。いずれこの体と遠藤という男も生活環境の違いで差が出てくるだろう」

「同じ満実浩司なのに?」

「クローン人間が全く同じに育つかどうか既に解が出ている」

「予備校関係者から100万受け取った音声が週刊誌に出ていましたが、あれは?」

「色々なルートで計2億くらいはもらっている」

「……何故、そんなことを話すんです?」

「全員を操った後に醜聞が何の意味を持つのかね?」

「仮にですよ? BMIで全員を操ったとしましょう。それは何の目的で、ですか?」

「本体でなければ話さない、というのが満実浩司の強い意向だ。会いに行けば良い」

「裏が取れない情報で本人に聴取なんてできませんよ」

「前の担当は私が提供した情報を持って私の友人に会いに行ったぞ? 裏は自分で取るものだ。まったく、前の担当はもう少し見込みがあったのだが」

 くそーっ腹立つううっ!

 僕は微笑の下に怒りを押し込めた。

 人と比較されるのは一番傷つく。

 しかも妻の一件があったから調塑の方が優秀と言われると血圧が上がる。

「まあいい、これはゲームだ。この兼咲という者や遠藤という者に色々喋らせたのは、止められる者が出ればそれもまた良しという本体の意向だ。本来なら何の障害もなくBMIの目的が完遂されるが、何かしら障害があった方が良いと考えたようだな。今のところ君しか障害になれる者がいない、だから私は案内している。直通の電話番号も居場所も教えてある、他に何が必要だというのかね?」

 いつの間にか、僕は唯一の希望にされてしまっていたらしい。

 僕が行かなければ、みんなが操られてしまう?

 遠藤や兼咲みたいに?

 僕も、妻も、娘も……?!

 いやいやいや、そんな、ちょ、いや駄目だろう、呑み込まれるな!

 しかし目の前の兼咲を見てみると、与太話と切って捨てることができない。兼咲は小さな子供の育児をしていたのに、突然子供を放置して家を出ていき、犯行に及んだのだ。兼咲の様子を警察が夫に見せたところ、夫は『僕の知ってる妻じゃない』と取り乱したと記録にある。

 満実の犯行……その可能性を排除できない……!

 僕はどんどん追い詰められていることに気付いた。

 状況は満実の所へ行けと道が一本だけ残される。

 でも無理だ。

 いったい何の理由で満実の聴取に踏み切るんだ?

 調塑は解任されたんだぞ……!

「煮え切らないな……ん、待てよ? そうか、前の担当は本体の聴取を上司に打診して解任されたのか! ハハッこれは誤算だったな! 本体はせっかく魔王になって待っているというのに、勇者が『魔王を倒しに行く』と国王に告げると解任されてしまうのか!」

 兼咲が余計なことに気付いてしまった。

 そうだよ、国王が魔王に媚びて昇進しようとする組織だからな。

 僕の道は一本道だけどスパッと途中で切られてしまう運命にある。

 どうせいっちゅうの……

 兼咲はひとしきり笑った後、真顔になった。

「使えないな。前任者が正攻法で駄目だったのなら迂回しろ。頭を使いたまえ。頭を使わない者に価値は無い」

 僕は机の下で拳を握り締めた。

 公安に入ったことで僕は割とできる子だと若干のエリート意識を持っていた。

 だがこいつは、満実はっ……それとは比べ物にならないくらいのエリート意識を持ってやがる!

 この時はっきり、兼咲と遠藤は満実であると、僕の中で確定した。

 もう『満実でない証拠』を探すのはやめだ。

 上司のゴーサインを勝ち取るための方策を考えるべきだ。

 僕は机に手をつき勢いよく立ち上がった。

「人が人を見下す時、周りがよく見えていないものです。特に自分の足元とか、ね。やってみせますよ。必ず、会いに行きます」

「そうこなくっちゃ! 面白くなってきた」

 兼咲は満足そうにし、僕は踵を返した。

 調塑の手帳は読み込んである。

 はっきり言えばもうアタリはついている。

 満実のやろうとしていることも、動機も。

 ただ……

 警察署を出たところで思い切り溜息を吐いた。

 大見得切ったものの、上司を何とかする自信もプランも全くない。

 僕の出した書類を上司が全く見ずに承認してくれる奇蹟を期待するくらいしか。

 遅れてやってきたオリヴァーに目を向ける。

 こいつは役に立つのだろうか?

 遠藤の時も今回も質問せずメモをとっているだけだったが。CIAってそんなものなの?

 オリヴァーはメモ帳をパラパラ捲って見せたい所を指で示した。

『人を使えるかどうかで判断する傾向あり』

 心でも読んだのか?

 ……いや、満実のことか。

 僕も若干、人を使えるかどうかで判断してしまうらしい。

 だが僕のは良いが、満実のは駄目だ。

 自分に甘く人には厳しく。

 僕はその後、上司を騙す方法を必死に考えた。

 県内の拠点はマンションを四戸借り上げていて、そこでノートPCや手帳と睨めっこした。

 腕組みして石像になり考え続ける。

 報告書の結論欄に何と書くか、結論に繋げるためのロジックをどうするか。

 結論欄にふわっとしたことを書いて顛末の方に分かりにくく事情聴取するとでも書こうか。

 でもなあ、調塑のことがあった後だから上司も神経質になってるだろうし、顛末もがっつり見るかも。

 だったら『諸般』でも使うか。

 政局に配慮する場合、諸般の事情を見て云々、と書く。

 与党にお伺いを立て、OKが出れば動く。

 でもOKが出るのは末端議員の時くらいだ。

 また、大抵のケースでは地検特捜部が受け持つので僕らがお伺いを立てること自体少ない。

 満実を聴取していいかお伺いを立てたら、与党は激怒するだろうなあ……僕を含め何人かは出世の道が断たれる。

 あーあ……

 駄目だな、分かり辛く書いても見付かったらアウトだし、書いてなければ聴取の権利が得られない。

 白抜き文字で書いてしまおうかな。

 フォントサイズを4にするとかどうだろう。

 ヘッダーやフッターに忍ばせるとかも良いんじゃないか?

 だんだん公文書に細工することばかり考えるようになってしまった。

 そうして夜も更けていく。

 重い時間が延々と続く。

 報告書提出の朝を迎える。

 僕は虚ろな表情で本部へ向かった。

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