応援コメント

【二幕】畔 蓮葉 VS 八百万 浪馬 其の七」への応援コメント

  • 今どきのコミックだと、シリアスな戦闘シーンでギャグのコマが一つ二つぽっと入ったりするんですが、そういうことやりだしたら、今回のこれ、ギャグコマだらけになるんではと思いました。多分、どこのコマも爆笑できそうな w。迫真の場面って、笑いと紙一重なんだなあ、などと見当違いのことを実感した次第。

    しかし怖い……これは十分ホラーですよ。

    >蓮葉に至っては人間ではない。

    実に、全く。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    プラスに受け取るべきかマイナスなのか際どい感想ですが、ひとまずクソ真面目には書いてるので、プラスということにしときましょうかw
    怪物ばかりの神風候補の中でも、突出したバケモノである蓮葉を際立たせるにはどうしたものかと、色々考えた結果がホラー寄せでした。もともと人外で売ってますし、シチュも用意しやすかったので。

    ただこういう場合、相手は一般人が一番いい(ホラーにはヒーローが登場しない)んですよね。クソタフネスとクソ度胸が売りの浪馬が相手と言うのはどうにもミスマッチで、バランス大丈夫かなと心配していましたが、そこはクリアできてるようで安心しました。

    あと、あんまりトンデモ技が続くと、仮にも武術バトルの土俵で進んで来たこの話が、異能ジャンルに片足から両足を突っ込むようで、そこに違和感もたれるかもとも思っていたんですが、これはまあ今更ですか……異能対技術(知恵)というのも、神風のテーマの一つではあるので。あんまりないと思うんですよね、そこが混ざってる作品て。

    ギャグについてはまったくおっしゃる通りで、緩急の幅が笑いを生むもんです。クソ真面目な場面だと屁をこくだけで大爆笑です。特に今回は、ホラー方向を盛り上げるためにいつもなら挿入する雑談ネタが皆無だったので、余計にそう感じられたのではないでしょうか。洋が心配の余り、ネタふらなかったですしw

    シリアス=ギャグというので思い出したのは、バキSAGA(性)ですね。
    ご存知かもしれませんが、格闘技漫画の主人公がヒロインとする初Hを、一巻まるまるバトルの解説口調で書き切った怪作なんですが、これがどう見てもクソ真面目なのに大爆笑でw 

    あの領域に達せるならそれはそれでアリ、一つのスタイルを築いたと言えるのかもしれませんw

    さて、根を詰めて書き続けてきた蓮葉対浪馬も、残り二回となりました。(予定では)
    要するに激突で終了ってわけではないってことです。
    最期までドシリアス(次はギャグパートも入るかも?)でがんばりますので、よろしくお願いしますw

    編集済